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尾根道分岐 |
風の強い寒い日でしたが、当分天気が悪そうなので、近くの葉山に初めてのコースから登る。虎ヶ岳貴布祢登山口の
道標から山道に入って行く。良く整備された山道を登って行くと、尾根道から外れて・・・
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分岐 |
左に大きく曲がって行く。しばらく平らな道を行き、大きな木を過ぎると、九十九折れの道に変わり再び分岐に着く。
ここは右に登る。
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分岐の先に標識がある。さらに九十九折れの単調な道を登って行くと、ケルンが積まれている。
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蛇の抜け殻 |
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貴布祢神社跡 |
ケルンから、更に10分も登って行くと、亀女が止まって何か触っている。「まだ柔らかい蛇の抜け殻がある。持って
帰ろう」とマジな顔で言う。家の中は多くの蝉の抜け殻がコレクションしてある。蛇は苦手だ。亀女と妥協してHPに
載せる事で許して貰った。心残りなのか持って帰れば良かったと帰ってからも言っていた。やがて左手に、崩れた
鳥居があり、貴布祢神社跡のようだ。
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平らな道を行き、少し登ると道が分岐する。吊るしてあるので動いたのだろうか役に立たない標識がある。左に行くと
展望所だが、風が強く妨げる所がない尾根なので少し行くが、引き返して葉山に向かう。
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宝光寺コース分岐 |
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すぐに、茶臼山・虎ヶ岳の縦走路に上がる。その先には宝光寺コースへ降りる道と、降松神社中宮への分岐(中宮
分れ)がある。
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葉山山頂 |
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急坂を一登りすると、懐かしい葉山に着く。葉山は茶臼山・虎ヶ岳の縦走路途中の山のイメージが強いが、展望も
あり立派な山頂で、四等三角点がある。山頂にはボートレースの旗がたなびく。
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中宮分れ |
山頂からは、光市が一望出来る。島田川の先に新日鉄・武田薬品の煙突の煙が横に流れている。寒いのですぐに
降りて、中宮分れから深切山に向かう。「葉山だけで帰るのじゃなかったの?」ブツブツ言いながら亀女が付いてくる。
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成川コル |
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峠 |
中宮分れから平らな道を進むと、7分で成川コルに着く。右手に谷を見ながら進んで行くと、峠に上がる。
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深切山山頂 |
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峠から標識に従い右に尾根を登って行くと、すぐに開けた深切山に着く。ここも四等三角点がある。展望は枝越しに
下松方面が見える程度だ。これ以上亀女を引っ張っても、角が生えそうなので、降松神社中宮・鷲頭山は諦めて
引き返す。
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成川コル |
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宝光寺コース分岐を振り返る |
帰路、成川コルの標識を見ると、もみじ窯へ降りる道がある。宿題がまた増えた。分岐まで戻り宝光寺コースから
降りる。
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林道終点 |
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九十九折れに降りて行くと、林道終点に降りて来る。葉山へ220mの標識がある。
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林道分岐里山へ |
林道北畑線を降りて行くと、分岐するが左に降りて行く。すぐに左手にテープがあり里山を降りる道が見えたので
林道から離れて里山を降りて行く。
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里山の先に民家らしい所があり、振り返ると関係者以外立入禁止の看板がある。すぐに広域農道に降りて来る。
所有地を通らずに、林道をそのまま降りた方が良い。
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路肩駐車の先登山口 |
広域農道を帰って行くと、益々雪が降りだし葉山が霞んでいる。周南霊場二十一番を過ぎると、貴布祢登山口に
帰って来る。今日は本当に寒い日で、着替えるほど汗をかいていなかった。近場はすぐに帰れて有難い。
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