葉山 323m 深切山 317m

光市浅江・下松市河内 / 下松市河内



農道から葉山を望む


2018年1月9日(火)天気 ⛅のち⛄


貴布祢コース登山口(11:05)~30分~鳥居(11:35)~10分~宝光寺コース分岐(11:45)~5分~葉山(11:50~11:55)

~12分~成川コル(12:07)~10分~深切山(12:17~12:19)~16分~宝光寺分岐(12:35)

~5分~林道終点(12:40)~13分~山道へ(12:53)~6分~車道(12:59)~10分~貴布祢コース登山口(13:09)

所有時間 2時間4分


概念図

 


貴布祢コース登山口


葉山は茶臼山・虎ヶ岳の縦走路として何回か通った事がある途中のピークのイメージの山です。今回直接葉山に登るコースがある事を知り周遊して来ました。葉山からは光市の展望が一望出来ます。少し足を延ばして、深切山まで行ってみました。深切山からは枝越しに下松市が見える程度ですが、山頂は切り開かれていました。貴布祢コースも、宝光寺コースも良く整備された登山道でした。


道しるべ


尾根道分岐
  風の強い寒い日でしたが、当分天気が悪そうなので、近くの葉山に初めてのコースから登る。虎ヶ岳貴布祢登山口の
 道標から山道に入って行く。良く整備された山道を登って行くと、尾根道から外れて・・・


分岐
  左に大きく曲がって行く。しばらく平らな道を行き、大きな木を過ぎると、九十九折れの道に変わり再び分岐に着く。
 ここは右に登る。

  分岐の先に標識がある。さらに九十九折れの単調な道を登って行くと、ケルンが積まれている。


蛇の抜け殻

貴布祢神社跡
  ケルンから、更に10分も登って行くと、亀女が止まって何か触っている。「まだ柔らかい蛇の抜け殻がある。持って
 帰ろう」とマジな顔で言う。家の中は多くの蝉の抜け殻がコレクションしてある。蛇は苦手だ。亀女と妥協してHPに
 載せる事で許して貰った。心残りなのか持って帰れば良かったと帰ってからも言っていた。やがて左手に、崩れた
 鳥居があり、貴布祢神社跡のようだ。
 
  平らな道を行き、少し登ると道が分岐する。吊るしてあるので動いたのだろうか役に立たない標識がある。左に行くと
 展望所だが、風が強く妨げる所がない尾根なので少し行くが、引き返して葉山に向かう。
 

宝光寺コース分岐
  すぐに、茶臼山・虎ヶ岳の縦走路に上がる。その先には宝光寺コースへ降りる道と、降松神社中宮への分岐(中宮
 分れ)がある。


葉山山頂
  急坂を一登りすると、懐かしい葉山に着く。葉山は茶臼山・虎ヶ岳の縦走路途中の山のイメージが強いが、展望も
 あり立派な山頂で、四等三角点がある。山頂にはボートレースの旗がたなびく。


中宮分れ
  山頂からは、光市が一望出来る。島田川の先に新日鉄・武田薬品の煙突の煙が横に流れている。寒いのですぐに
 降りて、中宮分れから深切山に向かう。「葉山だけで帰るのじゃなかったの?」ブツブツ言いながら亀女が付いてくる。
 

成川コル

  中宮分れから平らな道を進むと、7分で成川コルに着く。右手に谷を見ながら進んで行くと、峠に上がる。


深切山山頂
  峠から標識に従い右に尾根を登って行くと、すぐに開けた深切山に着く。ここも四等三角点がある。展望は枝越しに
 下松方面が見える程度だ。これ以上亀女を引っ張っても、角が生えそうなので、降松神社中宮・鷲頭山は諦めて
 引き返す。


成川コル

宝光寺コース分岐を振り返る
  帰路、成川コルの標識を見ると、もみじ窯へ降りる道がある。宿題がまた増えた。分岐まで戻り宝光寺コースから
 降りる。


林道終点
  九十九折れに降りて行くと、林道終点に降りて来る。葉山へ220mの標識がある。


林道分岐里山へ
  林道北畑線を降りて行くと、分岐するが左に降りて行く。すぐに左手にテープがあり里山を降りる道が見えたので
 林道から離れて里山を降りて行く。

  里山の先に民家らしい所があり、振り返ると関係者以外立入禁止の看板がある。すぐに広域農道に降りて来る。
 所有地を通らずに、林道をそのまま降りた方が良い。


路肩駐車の先登山口
  広域農道を帰って行くと、益々雪が降りだし葉山が霞んでいる。周南霊場二十一番を過ぎると、貴布祢登山口に
 帰って来る。今日は本当に寒い日で、着替えるほど汗をかいていなかった。近場はすぐに帰れて有難い。



2013年5月22日  鷲頭山・葉山・茶臼山・大谷山縦走


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