登山日 | 山 | 場所 | 花 | 感想 |
12月29日 | 空ヶ原山 | 岩国市錦町下須川 岩国市本郷町西黒沢 |
本郷城山を降りてカーナビで本郷町西黒沢日ノ浦の地主様を探す。探していると良く似た道路があるのでここにナビを設定しましたが、これが間違いの元でした。途中から細い林道を登って行き目的地に着くと、地主様はなくどんどん降って行きます。仕方ないのでそのまま下須川まで下りました。気を取り直し峠付近に停めてここから空ヶ原山・十郎分山を周回する事にしましたが、空ヶ原山までが一部藪で、空ヶ原山から先の尾根道が大藪になっていました。おまけに携帯を落とすはとんだ仕事納めになりました。 | |
12月29日 | 本郷城山 | 岩国市本郷町本郷 | 今年最後の山登りは、本郷城山と、岩国市錦町下須川と本郷町西黒沢の境界にある空ヶ原山から十郎分山を周回する予定です。まずは本郷城山です。この山は以前羅漢山の帰りに登る予定でしたが、あまりの暑さに寄らずに帰り宿題になっていました。登山口の観光案内板を読むと色々と見所があります。山頂に祀られている役行者(神変大菩薩)から地元では行者山とも呼ばれています。地元の人の信仰が厚く、綺麗に掃除され新しいしめ縄が飾ってありました。本郷(山代地方)は交通の拠点で江戸時代には代官所が置かれ、紙の原料である楮が栽培され紙すき業が盛んでした。上質の紙は山代紙と呼ばれて高値で売買されていました。また江戸初期から厳しい年貢の取立てに百一揆(山代一揆)が度々起こり、多くの犠牲者を出した土地でもあります。 | |
12月26日 | 帆柱山 観音寺頭 酒はやし山 桂木山 大谷山 |
美祢市秋芳町喜万・長門市三隅上 (三座) 美祢市美東町赤 長門市三隅 |
今年の忘年登山で山友さんにご案内頂き、白糸の滝Pから美祢市秋芳町と、長門市三隅の市境尾根の三座を登り、桂木山、三隅大谷山を周回しました。アップダウンのある登りごたえのある登山になり、特に二組に分かれた鉄塔72への登りは、何とか登りの足が残っていました。リーダーが先に降りられて、杉山から一の瀬に向かった別組を車で迎えに行かれました。改めてリーダーの健脚ぶりと、心遣いに感謝です。別組で杉山から一の瀬を歩いた家内の話では、杉山集落には銀山跡や、分校跡があり平坦な道を1時間ばかり歩いて県道28号線に出たそうです。 | |
12月23日 | 小麦ヶ岳 蕎麦ヶ岳 |
山口市仁保下郷 | 山口市仁保の重石から小麦ヶ岳を経て蕎麦ヶ岳に登り、帰路は丸山川を降り周回するコースを山友さんと登って来ました。このコースは2回目ですが、9年も前のことで良く覚えていません。当時は両コースとも藪を漕いで周回しましたが、重石コースは綺麗に刈られて歩きやすくなっていました。丸山川コースは以前より羊歯に蔽われて分かり難い所もありますが、ワイルドな登山が好きな方にはお勧めです。蕎麦ヶ岳は広く、周辺の山々が一望できます。一般道は一貫野からのコースになります。丸山川コースを利用される場合は、充分な準備と、自己責任でお願い致します。 | |
12月22日 | 岩屋山 伽藍山 |
山口市小郡上郷・黒川 山口市小郡上郷 |
山口市小郡上郷と黒川の境の岩屋山と伽藍山に登って来ました。岩屋岩窟の石仏、ナギの木を見物して岩屋山に登り、そのまま尾根を登りましたが、羊歯と棘の大藪が行く手を阻みます。やっとのこと峠まで降りて、登山道を登り伽藍山に着きました。伽藍山は展望はありませんが境界石があり自然林の中落ち着ける頂きです。このコースは藪漕ぎ愛好家以外は岩屋山から一旦降り、登山道を行く事をお勧めします。 | |
12月20日 | 天ヶ岳 宝禅寺ヶ岳 |
岩国市由宇町 岩国市由宇町・周東町祖生 |
「防長山野へのいざない 第1集改訂版」 金光康資著を参考に9年前に天ヶ岳に登りました。随分前の事ですが藪を漕いで周回した事が思い出されます。今回は以前と違うルートで登り、宝禅寺ヶ岳まで縦走しました。途中の足王社からは由宇町方面の展望が開けます。両山とも展望はありませんが、天ヶ岳は四等三角点、宝禅寺ヶ岳は三等三角点のある静かな頂きでした。帰路は天ヶ岳からGPSと地図を頼りに適当に登山道まで降りてみました。今回のルートは分岐も多く、特に下山時に迷いやすいので注意が必要です。 | |
12月18日 | 大津茂山 | 岩国市周東町差川 | 大津茂山は以前から登りたいと思っていましたが、駐車スペースが分からずに躊躇していました。西長野郵便局前交差点のENEOSの道路向かいの路肩に邪魔にならないように停めましたが、敷地内か路肩か良く分からないので、少し遠くても安心できる駐車スペースを探した方が良いと思います。大津茂山も車道歩きで山頂まで歩けます。展望はありませんが、四等三角点が座っています。帰路玖珂方面の林道を降りると展望が開けます。 | |
12月18日 | 二ツ山 | 岩国市竹安 | 近場の二ツ山と大津茂山に登って来ました。二座とも車道が山頂まで上がっていて各局の電波塔が山頂にあります。二ツ山は途中の道から二鹿の熊ヶ山、雲霞山、大平山、氷室ヶ岳が望めました。烏が多く烏山でもありました。 | |
12月16日 | 烏帽子岳 | 周南市樋口 | 烏帽子岳のルートは全て登ったと思っていましたが、3日前に烏帽子岳に登った時、小成川から、大成川へ周回するルートを歩いてないことに気が付きました。今回山へgomenさんの軌跡を参考にさせて頂き周回して来ました。小成川ルートは刈られ問題なく歩けますが、大成川ルートで鉄塔60から道を見失い、GPSと地図を頼りに歩きやすい踏跡を探しながら何とか林道に降りて来ました。鉄塔60までははっきりとした道があり、テープも付いていましたので、急に道を見失った事が心残りです。暖かくなったら逆ルートで挑戦してみます。 | |
12月13日 | 烏帽子岳 赤松ヶ平山 |
周南市樋口 周南市八代 |
「防長山野へのいざない」の著者の金光康資氏の呼びかけで烏帽子岳へ登って来ました。魚切コースから登り、烏帽子岳、大将軍、赤松ヶ平経由で八代に降り周回しました。お目当てのなべ鶴は見る事が出来ませんでしたが、久しぶりに皆さんと旧交を温め、山の話に花が咲きました。また今回「山口県の山」の著者の一人でもあり、「法師崎のやまある記」で参考にさせて頂いている樋岡栄一氏にもお会いできて大変光栄でした。 | |
12月11日 | 大浴山 | 山口市阿東地福上 | 足王神社に着いて車の中でランチにします。最近奥様は2座登る時は2座目に登る前にランチにして、空身で登ることを学習されました。勿論私はザックを担いで登るわけですが・・・。大浴山はネットによると、登りタイム30分と書いてあります。こりやあ楽勝だなと思っていましたが、ピンクテープに誘われて大藪を漕ぐやら、谷を這い上がるやら、偽ピークの連続やらで、しごをされた思い出深い山になりました。 | |
12月11日 | 鷹の巣山 | 山口市阿東徳地下 | R315号線からR9号線の長沢交差点に出る手前に野道溜池があります。その西に鷹の巣山があります。目立たない里山ですが、以前ふとした事からこの山に興味を持ち、ネットを探したら「里山ハイカーの情報広場」に侃侃諤諤さんが、鷹の巣山と大浴山を登られた案内文と軌跡を載せておられました。早速軌跡をコーピして2座登って来ました。 | |
12月9日 | 津々良ケ岳 | 山口市徳地野谷 | 牛頭山に登ってから、未踏の津々良ケ岳の白地図を見ながら登山ルートを検討していました。「防長山野へのいざない 第1集改訂版 金光康資著」の津々良ケ岳のページには、北側の地福下からのルートを紹介されていますが、こちらも林道からの道がやねこいそうです。同じやねこいなら、先日歩いた林道下ヶ原線を尾根直下まで行き、津々良ケ岳を目指すルートが最短で山頂に立てそうです。林道から尾根に取付くと、藪の中の岩の上から胸の空く展望が開けていました。そこから先は踏跡のない大藪を漕いで津々良ケ岳に登頂しました。山頂には三等三角点と「分水嶺縦走徒登行山岳会」のプレートが掛かっていました。 | |
12月7日 | 根啼山 | 山口市徳地伊賀地 | 伊賀地白石山を下山して、R184を防府方面に向かうと奥畑バス停があります。ここを左に入りすぐの路肩に停めます。河内社の横から尾根に取付き登って行くと、尾根道は途中から急になります。肩に上がると緩やかになり、弓明山に連なる尾根分岐に着きます。それから少し登ると三等三角点のある根啼山に着きます。根啼山には木製の三角点標識が立っていました。 | |
12月7日 | 伊賀地白石山 | 山口市徳地堀 | 佐波川の左岸の伊賀地白石山と根啼山に登って来ました。白石山は尾根出合の所に、丸く刳りぬいた手水鉢があり、北西に延びる尾根と分岐します。手水鉢の周りの枝を切り落として少し分かりやすくしておきました。山頂直下には石仏が祠に祀られています。山頂の三角点と空の祠が羊歯で蔽われていたので、こちらも周りを刈っておきました。 | |
12月5日 | 牛頭山 | 山口市徳地野谷 | 年賀状を作っていたら、来年の干支山の牛頭山が気になり登って来ました。長い林道歩きの後、笹を漕いで牛頭山へ登りますが、久しぶりの藪漕ぎの楽しさはどうしたことでしょう。牛頭山は三角点もなく、展望もなく、プレートが一枚掛かっていましたが、奥深い山を登って来た満足感で一杯でした。牛頭山下山後、津々良ヶ岳に向かいましたが、尾根に上がると、笹の大藪で身動き取れなくなり、あえなく引き返しました。津々良ヶ岳はルートを変えて再挑戦したいと思います。 | |
12月2日 | 辻山権現山 | 山口県阿武郡阿武町宇生賀 | 国土地理院の地図を眺めていたら、辻山のしだれ桜の所に権現山があります。登山道の情報を探してみたのですが、見つけることが出来ず、地図上の破線を頼りに登って来ました。尾根まではテープもありませんが、良く踏まれた道がありました。尾根に上がると最近付けられたピーンクテープがあります。権現山は倒れた鳥居の一部が転がっていました。ついでなので、544mの四等三角点を踏んで来ました。帰路、雪舟が作ったと言われる常徳寺の庭園を見て来ました。 | |
12月1日 | 高黒石 龍野山 弓明山 |
防府市奥畑・周南市湯野 防府市奥畑・周南市湯野 防府市奥畑・山口市徳地藤木 |
アキノキリンソウ | 弓明山は通常山口市徳地藤木籾乃木から登るルートが紹介されていますが、今回は麻生のクロガネモチの大木とクロガネモチに巻き付いていたツルウメモドキが倒れたと以前聞いていたので様子見も兼ねて、高黒石経由、大鷺垰、弓明山のピストンで登って来ました。弓明山までの北の尾根は測量が入っていたようで、思ったより簡単に歩けました。弓明山は展望はありませんが、疎林のなだらかな頂きで四等三角点が座っていました。帰路以前見たクロガネモチの大木は跡形もなく、なくなっていました。 |
11月29日 | 白水山 犬鳴山 |
山口市仁保上郷 | 仁保白水山は中世の山城で、戦国時代は陶氏の家臣仁保氏の砦でした。県道を挟んだスイシ山には毛利氏の砦があり、激しい戦の末、仁保氏は滅亡したそうです。「防長山野へのいざない」より概略 犬鳴山は狗鳴川に沿って自然歩道が整備されて、途中にある犬鳴の滝は圧巻です。犬鳴山から帰路の尾根道にはドウダンツツジが紅葉していました。 | |
11月25日 | 中ノ川山 岩倉山 |
益田市匹見町道川 益田市匹見町道川 |
二週間前登った天杉山から中ノ川山の間の岩倉山分岐が気になり、岩倉山へ登って来ました。同じルートではつまらないので、亀井谷を詰めて三十三曲がりから台所原のルートを上り、岩倉山からの帰路は林道を使い周回しました。亀井谷は危ない沢渡も少なく、ロープや鎖でアシストしてあります。素晴らしい清流の谷沿いの道でした。この全ルートは笹が刈られたばかりのようで大変歩きやすかったです。岩倉山からは大展望が広がっていました。お勧めではありませんが、林道ピストンなら簡単に岩倉山に登ることも出来ます。 | |
11月23日 | 金坪権現山 | 山口市仁保上郷 | 金坪権現山は地元では高手山と呼ばれて山頂には秋葉権現が祀られていました。現在では秋葉さまは県道334号線沿いに降ろされ祀られています。登山道も良く簡単に登れ、伐採地からは物見ヶ岳が一望出来ます。山頂には秋葉権現の社殿の跡があり、四等三角点が木の下にありました。今日は愛宕山と秋葉権現と火防の神様の二山に登りました。 | |
11月23日 | 引谷愛宕山 | 山口市徳地引谷 | 引谷愛宕山は県道26号線を挟んで白石山と対峙する山です。登山道の一部は羊歯で蔽われていますが、膝下で問題なく歩けます。山頂手前のピークには愛宕社の祠があり広い境内跡になっています。山頂は展望はありませんが三等三角点があります。 | |
11月18日 | 窓ヶ山 向山 |
広島市安佐南区沼田町吉山 広島市安佐南区伴西町 |
クルマバナ | 10年ぶりに窓ヶ山に登りました。前回魚切コースを登ったので、今回は憩の森から窓ヶ山、向山を周回しました。窓ヶ山東峰や、向山の奥原ノ岩場からは大展望が広がります。生憎東峰から見た時は少し霞んでいましたが、奥原ノ岩場からは霞も取れて広島市から呉の山々、広島港から五日市、宮島の胸の空く展望が広がりました。 |
11月15日 | 大野岳 | 山口市阿東篠目 | 以前ハゼノキが多くて途中で引き返した大野岳にリベンジ登山に行って来ました。登山道は刈られていてハゼノキはありません。途中の伐採地からは高羽ヶ岳や物見ヶ岳が望まれます。下山後長門峡を歩いて紅葉を楽しむつもりでしたが、SLの撮り鉄や長門峡の散策客で駐車場が一杯だったので、寄らずに帰りました。 | |
11月12日 | 野田原ノ頭 天杉山 中ノ川山 恐羅漢山 |
島根県益田市匹見町道川 広島県山形安芸太田町横川 |
天杉山は奥匹見から登るコースが一般的に知られていて島根県の奥深い山のイメージがありますが、広島県と島根県の県境の山です。稜線の登山道は笹が広く刈られていて気持ち良く歩けます。稜線からはこれと言った展望はありませんが、落葉したブナの間から恐羅漢山・旧羅漢山を見ながら歩ける雄大な登山道がつづきます。恐羅漢山からは大展望を楽しみました。 | |
11月10日 | 桂谷山 一本松 峯山 |
岩国市周東町祖生 岩国市通津・由宇町 岩国市長野 |
アキノキリンソウ | 以前舞々山に登った時に目の前に高い山が見えました。ずっと気になっていましたが、調べて見ると岩国市長野の峯山だと分かりました。峯山だけでは面白くないので、末東から桂谷山、一本松、峯山を周回しました。登山道は適当に荒れていましたが、大藪を漕ぐ程ではありません。ただ分岐が多く、持参した地図も随分迷われているようでした。このルートはしっかりとした地図読みが必要です。 |
11月8日 | 一兵山家山 ノベリ山 中野冠山 |
広島県山形郡北広島町才乙 島根県浜田市都川 |
浜田自動車道の瑞穂ICで降りて、島根県道11号線から来尾峠に向かいました。サイオト集会所に停めて来尾峠まで戻り、一兵山家山から中野冠山まで縦走しました。中野冠山からは芸北の山々が一望出来ました。帰路は温井ダム、筒賀を通り紅葉を楽しみました。 | |
11月5日 | 池ノ段 比婆山 烏帽子山 立烏帽子山 |
庄原市比和町三河内 庄原市比和町三河内 島根県仁多郡出雲町大馬木 庄原市西城町熊野 |
比婆山系の紅葉を見に、池ノ段、比婆山、烏帽子山、比婆山、立烏帽子山を周回しました。ブナの木は葉を落としていましたが、その分展望が良く、大山が薄ら雪景色して、くっきりと見えました。比婆山系の麓の方はまだまだ紅葉が綺麗でした。比婆山系は歩きやすく、本当に何時登っても大好きな山です。 | |
11月4日 | 釜峰山 | 広島県庄原市口和町湯木 | 釜峰山は標高680mの所に戦国時代の湯木氏の釜峰城跡があり、東屋のある展望所になっています。七条の堀切や井戸跡などがあり、山城の形式を表しています。また守護神として三の丸付近に天狗社が祀られています。何より大笑いしたのは、「ヒバゴン」の写真でした。 | |
11月4日 | 八国見山 | 広島県庄原市口和町宮内 | 山友さんにお誘い頂き、この日八国見山と釜峰山に登りました。佐賀から帰り一週間ソファーに寝転がるぐうたら生活が続き体も足も重いです。口和町宮内から八国見山を眺めると、円錐形に尖っています。「エイ~南無八幡」と心の中で叫び、急坂を喘ぎながら皆さんに付いて行きました。八国見山と言うからどれほど展望が良いかと思いきや、殆ど展望はありませんでしたが、趣のある良い里山でした。 | |
10月28日 | 黒髪山 | 佐賀県武雄市山内町 | 黒髪山は有田、伊万里に近く、奇岩が景勝を作る山岳信仰の山です。牧ノ山、青螺山、黒髪山と周回すれば更に楽しさは倍増するでしょう。今回の西九州の山旅の終わりに黒髪山に登り、武雄温泉で汗を流しました。 | |
10月26日 | 妙見岳 国見岳 普賢岳 |
長崎県雲仙市小浜町雲仙 | 雲仙岳は平成新山、普賢岳、国見岳、妙見岳、野岳からなる複式火山群です。雲仙岳は度々噴火を繰り返して、記憶に新しいところでは、平成3年6月3日の火災流で甚大な被害を出しました。災害をもたらした雲仙岳は多くの恵みをもたらしてくれます。紅葉の見頃で、多くの人々が快晴の雲仙岳を楽しんでおられました。 | |
10月25日 | 多良岳 経ヶ岳 |
佐賀県藤津郡太良町多良 佐賀県鹿島市山浦 |
レイジンソウ ヤブレガサ |
多良岳山系は長崎県と佐賀県にまたがり、経ヶ岳、多良岳、五家原岳からなり、修験者の山として有名です。山頂は多良岳が一番低いのですが、多良岳山頂には祠があり、岩場には多くの石仏が祀られています。また花の山でもあり、キツネノカミソリの咲く七月中旬から八月中旬にかけては、多くの人で賑わいます。 |
10月24日 | 天山 雨山 |
唐津市・佐賀市・小城市・多久市 多久市 |
アケボノソウ アキノキリンソウ トリカブト リンドウ |
天山は佐賀県の中央部にそびえ立ち、東西に4㎞に及ぶ平坦な山頂は草原になっていて、眼下に佐賀平野、有明海、雲仙岳や、阿蘇山、玄界灘が望めます。七曲峠から緩やかな山頂の草原を登る予定でしたが、七曲峠は通行止めで、最短距離の天山上宮駐車場から登りました。 |
10月20日 | 谷和権現山 嵐谷山 |
大竹市栗谷町谷和 廿日市市大野 |
谷和権現山は、三倉岳を過ぎて県道289号線を行き、谷和口(標識あり)からくねくねと車道を登って行きます。谷和集落に着くと石鳥居があり、谷和権現山の登山口になります。権現山にはお社があり、山頂手前からは瓦小屋山・羅漢山・三倉岳・大峰山が望めます。嵐谷山の登山道はすこし藪気味ですが、嵐谷山山頂には三等三角点があり、東に傘山が対峙して、上勝成山・下勝成山・大峰山・河平連山・大野権現山・谷和権現山などの展望が広がります。尚、玖波町から傘山登山口を経て谷和集落に向かう道もあります。 | |
10月13日 | 鹿野稲荷山 | 周南市鹿野上 | 今日三座目は、鹿野上の稲荷山に登りました。稲荷山は中国自動車道が造られた時に削られて、山頂にあった鹿野稲荷神社奥の院を、今のお社のある所に移したが、そのお社の御神体も何処かの神社に移されていた。 | |
10月13日 | 片山観音山 | 周南市大潮 | 観音山山頂には、真ん中に文化八年(1811年)の観音菩薩と子安観音が、その周辺には三十二体の観音仏が祀られています。 | |
10月13日 | 柏山八畳岩 | 周南市中須南 | 「第三集 防長山野へのいざない」 金光康資著によると、八畳岩は明治末期頃、地元の池田医師と、県薬剤師会長を務めた濱田氏によって八畳岩周辺が整理され、「池濱公園」と名付けられたようです。現在も「池濱公園の由来」が彫られた大岩が山頂に立っています。展望はもうありませんが、以前は正面に瀬戸大将軍山が見えていたようです。 | |
10月7日 | 霧ヶ峰 | 長野県諏訪市四賀 | マツムシソウ | 車山肩から霧ヶ峰の最高峰の車山に登りました。車山はガスっていて何も見えませんが、気象レーダー観測所の後ろの車山神社に参拝して、車山乗越しへ降りました。車山湿原が見えてくると、蝶々深山分岐があります。木段の先の蝶々深山はガスって山頂は見えないので、車山湿原の横を通り猿渡へ向かいます。猿渡からは車道を通り、旧東山荘売店(蝶々深山分岐)で昼食にしました。蝶々深山から下りて来られた登山客の話では、蝶々深山から八島湿原が見えたそうです。やはり予定通り蝶々深山へ登るコースの方が正解だったようです。東山荘売店(廃業)から先は八島湿原の先に車山が望め、素晴らしい展望が広がります。霧ヶ峰はニッコウキスゲがよく似合うので、その時期にまた来てみたいと思います。 |
10月6日 | 蓼科山 | 茅野市北山 長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野 |
学生時代夏休みに蓼科山の麓でアルバイトをしたことがあり、茅野・蓼科・白樺湖など懐かしい名前ですが、景色は全く覚えていません。もう45年も前のことです。蓼科山は円錐形の山容から諏訪富士と呼ばれていますが、写真で見ると何処にでもあるような丸っこい山に見えます。ところがこの蓼科山は標高が2530mもあり、溶岩がゴロゴロ転がる野球場もスッポリ入りそうな広い山頂からは、360度の大展望が広がります。八ヶ岳・富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳・北アルプスが望め、霧ヶ峰の車山が眼下に見えました。 | |
10月5日 | 美ヶ原 | 松本市入山辺 上田市武石上本入 長野県山県郡長和町和田 |
美ヶ原は松本市の東側にそそり立つ2000mの溶岩台地です。山頂の王ヶ頭はパラボラアンテナに占領され、ホテルまで建って観光化されています。少し喧騒を離れた王ヶ鼻からは、松本市が一望出来、天気が良ければ北アルプスから中央アルプス、南アルプスや八ヶ岳までの大パノラマが堪能出来ます。王ヶ頭から美しの塔までは、放牧地を左右に見ながらのんびりと高原を散策出来ます。美しの塔で鐘を鳴らして引き返しました。山頂に大きなホテルがあるとは知らず、折角なのでレストランでランチにしました。またレンゲツツジの咲く、天気の良い日に来てみたい高原です。 | |
10月3日 | 飯縄山 | 長野市戸隠 | オヤマリンドウ タンナトリカブト ギボウシ アキノキリンソウ |
飯綱山は北信五岳の一座で、南登山道を登ると、十三石仏や飯綱神社など霊山の名残があります。山頂からは信越国境の山々や、北アルプスや南アルプスまで見渡すことが出来ます。遠くに槍ヶ岳が見えた時は感激しました。 |
10月2日 | 斑尾山 大明神岳 |
長野県上水内郡信濃町古海 飯山市静間 長野県上水内郡信濃町古海 |
アジサイ | 斑尾山は、妙高山、黒姫山、戸隠山、高妻山、飯縄山とともに北信五岳に数えられます。以前道の駅オアシスおぶせで、北信五岳を眺めた時、何時か登りたいと思っていた一座です。今回ホテルタングラムに宿泊して、トレッキングコースを登り周回して来ました。野尻湖の展望や、雲に見え隠れする妙高山や黒姫山の姿は圧巻でした。 |
9月30日 | 弥彦山 | 新潟県西蒲原郡弥彦村 | キバナアキギリ | 弥彦山は、英彦山、雪彦山と共に日本三彦山に数えられる越後の名山です。低山ながら越後平野から望む姿は、広く裾野を広げて風格があります。また山塊の黒滝城跡は、かっての越後守護上杉氏の要塞で、雪割草・カタクリ・コシノコバイモ・トキワイカリソウなどの花が咲き、ハイキングコースになっています。弥彦神社は天香山命を祀る越後一宮で「おやひこさま」の名で慕われています。 |
9月29日 | 米山 | 新潟県柏崎市谷根 | アキノキリンソウ | 道の駅小谷に車中泊の2日目もお世話になり、家内の故郷の山の米山さんへ水野林道コースから登りました。柏崎の人は、「三階節」や「米山甚句」で有名な米山を、畏敬と親しみを込めて米山さんと呼びます。下山後今年もご先祖さまのお墓にお参りしてきました。 |
9月28日 | 雨飾山 | 新潟県糸魚川市梶山 長野県北安曇郡小谷村 |
タンナトリカブト オヤマリンドウ ヤマハハコ アキノキリンソウ |
雨飾山は新潟県と長野県の県境の山で、ネーミングに惹かれて何時かは登りたいと思っていました。新潟県側には梶山温泉、長野県側には小谷温泉があります。今回は長野県側から登りました。荒菅沢から眺めた布団菱の岩壁に圧倒され、急峻な尾根道を喘ぎながら登ると、笹平と雨飾山が目の前に現れます。山頂からはガスで北アルプスは見えませんでしたが、女神が微笑んでくれました。 |
9月21日 | 大丸峯 | 広島県山形郡北広島町長笹 | 豊平どんぐり村で2日目の車中泊です。夜空を眺めると満点の星、オリオン座が輝いていました。明日も良い天気になりそうです。県道301号線の長笹入口から長笹の集落に入ります。登山口まで舗装道を行くと、数台は停められる駐車場があり、しっかりとした案内板もありました。登山道は良く整備されていて、尾根に上がると広葉樹のトンネルになっています。山頂からは、北から東、東から南の大展望が広がります。 | |
9月20日 | 日山(火野山) | 広島県山形郡北広島町新庄 | 郡山城址を後にして、吉川元春の居城のあった日山に登りました。日山の駐車場に着くと、4台程停められる駐車場は一杯でした。仕方がないので、すぐ先の常仙寺跡入口の路肩に停めました。日山の登山道は少し荒れていますが、標識はしっかり付いていて安心して登れます。山頂の本丸だけでなく、出丸や二の丸、米蔵段などにも寄ってみました。山頂からは南の千代田と、北の大朝が望めます。日山は、日野山、火野山とも呼ばれていますが、元春が尼子の月山富田城を意識して、日山と名付けたそうです。地元の説明板も日山を採用しています。 | |
9月20日 | 郡山城址 | 安芸高田市吉田町吉田 | 豊平どんぐり村から安芸高田市吉田町の毛利家の居城のある郡山に向かいました。歴史民俗博物館はAM9:00から開館なので、先に郡山城跡を登る事にします。戦国期最大級の山城で、見所が多いので、パンフレットを見ながら効率良く登って行きます。下山後歴史民俗博物館で展示物や貴重な資料を見学しました。 | |
9月19日 | 熊城山 | 広島県山形郡北広島町田島 | ツチアケビ 彼岸花 ツリフネソウ |
寒曳山下山後、田原の熊城山に向かいました。熊城山は登山口近くに、天然記念物の天狗シデが群生していて、綺麗なトイレや、広い駐車場があります。この日も天狗シデを見に来られた数組の人に出会いました。熊城山の山頂は登山道の側に、四等三角点のある味気ないものでしたが、途中の東屋からは寒曳山や、岩見冠山、三瓶山が望まれました。 |
9月19日 | 寒曳山 | 広島県山形郡北広島町大朝 | 四連休、道の駅豊平どんぐり村を起点として車中泊をし、二泊三日で、①寒曳山・熊城山 ②郡山城址・日山(火野山) ③大丸峯の五座を登りました。まずは、大朝盆地に美しい台形の山容を見せる寒曳山に登りました。稜線東端の天狗岩からは西から南に大展望が広がります。山頂からは北に岩見冠山と三瓶山が望めます。 | |
9月14日 | 虚空蔵山 | 東広島市八本松町篠 | 天神嶽下山後、東広島市八本松町の虚空蔵山へ登りました。比較的短時間で登れますが、急登がつづき中々手強い登山道でした。山頂は展望はありませんが、途中の大岩からは、西条盆地の大パノラマが広がり、遠く宮島も見えました。 | |
9月14日 | 天神嶽 | 東広島市豊栄町安宿 | 道の駅湖畔の里福富に車中泊して、東広島市豊栄町安宿の天神嶽に登って来ました。天神嶽は二等三角点があります。展望の良いのは中天神嶽で、故望月圭介内務大臣筆の「忠考」と彫られた岩の上からは、大展望が広がります。他に大石仏、寿楽院内の石仏等、見所がたくさんある信仰の山です。 | |
9月13日 | カンノ木山 鷹ノ巣山 |
東広島市福富町 安芸高田市向原町 |
東広島市のカンノ木山から鷹ノ巣山に登って来ました。鷹ノ巣山は、東広島市の最高峰で一等三角点があり、展望小屋からは福富町の大展望が広がります。カンノ木山の岩場からも福富町が望めます。両山とも整備された歩きやすい登山道です。 | |
9月10日 | 一升谷権現山 | 周南市金峰 | 6日前に登った赤嶽登山口から峠に上がり、一升谷の車道に降りました。峠越えの道は荒れていますが明快です。車道を登って行くと、お地蔵様の先で、左に入る林道があります。林道の終点を左の谷に、杉の藪径を谷に沿って登って行きます。掘り起こしの辺りから谷を離れて、左斜面の雑木藪に突入して、尾根に上がります。尾根道はやがて巻き道になり、降り始めたら、右の尾根に取り付きます。肩までは急で一直線に登ります。肩から一登りすると、一升谷権現山に着きます。山頂にある社殿は倒壊していて、寂寥としていました。尚今は一升谷に入る車道は草が覆い、荒れていて車では入れません。 | |
9月8日 | 大田原山 | 周南市中須北 | ヤマジノホトトギス キンミズヒキ |
台風避難していた娘夫婦と孫が福岡に帰り、遅い時間から中須北にある大田原山に向かいました。大田原山へは、小田原へ向かう車道から林道を登り、急斜面を尾根に取付きます。尾根道は多少荒れていますが、はっきりとしています。小枝を切ながら大田原山に着くと、二等三角点がありました。帰路は分岐3から赤テープに誘われて降りてみましたが、途中で赤テープを見失い崖尾根に出て引き返しました。機会を作って、初めの滝の巻き道から登り、赤テープの道と降りてみたいと思います。 |
9月4日 | 赤嶽 | 周南市中須北 | 一升谷権現山と赤嶽をセットで登ろうとして、周南市須万から一升谷に向かいましたが、途中の車道が狭く、落石や崩壊で登山口まで行けませんでした。アプローチを変えて、大田原自然の家から県道139号線を赤嶽に向かいました。赤嶽の山容から絶景を期待したのですが、木が伸びてわずかに周辺の山々が望める程度でした。次回機会があれば鞍部から破線を北に降り、一升谷に向かって見たいと思います。 | |
9月2日 | (仮称)舞々山 岡山 |
岩国市岡山 岩国市由宇町 |
岩国市長野と、由宇町の境にある四等三角点の山(仮称 舞々山)に登り、県道141号線を挟んだ鉄塔のある四等三角点の岡山を登り周回しました。舞々集落を登って行くと、瀬戸内海が箱庭のように望め、山の上まで棚田が広がっています。 | |
8月31日 | 飛松山 串原山 |
周南市湯野 | 最近はGPSとYAMAPを併用していますが、YAMAPは先人の軌跡を辿る機能が付いています。スマホで画面も大きくて、迷いそうな時はつい使ってしまいます。今日は基本に戻り、金光康資著の「第4集 防長山野へのいざない」の概念図と、磁石で登ることにしました。飛松山への道はルートファウンデングをしながら登りました。松飛山から串原山の稜線は分かりやすく迷うことはありません。両山とも三角点があるだけで展望はありませんが、里山歩きの楽しさが味わえます。下山時の車道歩きは、この時季は避けた方が良いと思います。 | |
8月29日 | 法華山 羅漢山 小羅漢山 |
岩国市本郷町本谷 岩国市錦町大原 岩国市錦町大原 |
1000m級の山で、比較的簡単に登れる羅漢高原に向かいました。未踏の法華山からは羅漢山が間近に望めます。羅漢山は一等三角点が座り、周辺の山々から山座同程の目印になる雨量観測所のレーダーが建っています。山頂からは瀬戸内海が良く見えます。小羅漢山には是非寄って見てください。山口県の高峰の山々が一望出来ます。汗をかきながら登りましたが、山頂は心地良い風が吹いていました。 | |
8月21日 | 春日山 | 萩市福井 | ヒオウギ ヤブラン |
萩市福井の春日山は国土地理院の地図では無名峰ですが、山頂に立派な祠があり、ヒオウギが一輪咲いていました。山頂からは平蕨台が望め、天明の灯籠や、明治の手水があります。帰路平蕨や、猫寺で有名な雲林寺のアマビエさまに、コロナの終息を願って寄って来ました。 |
8月18日 | 枡形山 | 岩国市周東町中山 | サギソウ ノギラン |
黒岩峡から坊ヶ原を通り枡形山へ登りました。枡形山山頂にある大岩には、人工的に枡形に彫られた跡があります。帰路サギソウを探しましたが、かつての群生地の面影はなく、2輪のサギソウガが風に揺られていました。 |
8月16日 | 清涼寺飯山 | 周南市巣山 | 金峰山から北西の方向に円錐形の形の良い山が望めます。以前から気になっていたのですが、山友さんが登られて清涼寺飯山と分かりました。林道がかなり上まで通っていて、登口から30分ぐらいの行程です。入口は山友さんが刈られて、分かりやすくなっています。道は良く踏まれていて登りやすく、山頂も広々していて寛げました。帰路山野草の浴に寄って来ました。 | |
8月14日 | 莇ヶ岳 | 周南市大潮 | キツネノカミソリ ヤマジノホトトギス ヤマボクチ オニユリ |
右ヶ谷キャンプ場からホンエキを詰めて、莇ヶ岳へ登りました。帰路は尾根を降り、周回して来ました。ホンエキは小滝を登って行きますが、一か所滝を高巻きして滝の上に出るザレ場が難所です。それと縦走路に上がる最後に物凄い急登が待っています。油断すると滑り落ちます。尾根道は昨年と比べて、笹が伸びて藪化していますが、足元には踏跡があります。ホンエキは登りに使わないと危険です。 |
8月13日 | 関ヶ浜妙見山 | 玖珂郡和木町関ヶ浜 | ヤブラン クサギ |
和木の妙見山に登って来ました。妙見神社までは低い石段の参道が続きます。廃殿となった妙見神社は古い神社だった事が偲ばれ、境内にある檜の大木は圧巻です。妙見山は三番目の電柱があるピークですが、二重テープがあるだけでプーレトも何もありません。妙見山から四等三角点までは、荒れた竹林を降り、登り返した尾根を左に行くとありますが、羊歯で隠れていました。暑い日でしたが、里山の面白さがありました。 |
8月9日 | 燕岳 | 島根県鹿足郡津和野町左鐙 | キツネノカミソリ トンボソウ ヤマジノホトトギス |
安蔵寺山奥谷登山口からキツネノカミソリを見て、燕岳に登って来ました。燕岳山頂は大型扇風機にあたっているような涼しい風が吹いていました。 |
8月5日 | 石城山 | 光市塩田 | キツネノカミソリ ヤブラン ノギラン クサギ |
岩城山は白村江の戦いに負けた大和朝廷が、海上防衛の拠点として、7世紀後半から8世紀初めに造られた古代の山城と言われています。神籠石と言われる巨石を一列に帯状に並べ、四方向に水門もあり、約2600mも八合目辺りを囲っています。また第二奇兵隊本陣が置かれた歴史もあります。 |
8月4日 | 田布施行者山 | 熊毛郡田布施町波野・大波野 | 田布施行者山は山頂に祠があり、その上に広場があります。山頂は草が生い茂り、かき分けて三角点を探しました。祠がある所からは田布施の街が見下ろせます。うり坊にも出合い、楽しい山登りになりました。 | |
8月3日 | 虎ヶ岳 | 周南市大河内・光市三井 | キキヨウ | 気温が上がらない午前中に虎ヶ岳に登って来ました。大雨が続き、登山道の土が大分流されていて、木の根が現れている所がありました。生憎ガスって展望はありませんでしたが、地元の山は優しく迎えてくれました。 |
7月17日 | 三ヶ岳 | 柳井市 | ヤブコウジ ミヤマママコナ |
柳井市の金剛寺から三ヶ岳に登り、琴石山まで縦走する予定でしたが、暑さで体力を消耗して三ヶ嶽峠から引き返しました。帰路は三ヶ嶽林道を降り、六道地蔵を拝み周回しました。 |
7月2日 | 鬼ヶ城山 黒滝山 |
岩国市錦町宇佐 広島県廿日市市飯山 |
イチヤクソウ | 河内神社から鬼ヶ城山の南尾根を巡り、相波黒滝山を縦走しました。山友さんがGPS、磁石や地図を確認しながら、ルートファウンデングをしてリードされます。藪を漕いで方向を確認しながら進んで行く所もあります。林道に出たら一安心ですが、今回は私のミスで鬼ヶ城山を北に降りかけたり、思わぬアクシデンで、皆さんにご迷惑を掛けましたが、終わってみれば楽しい山歩きになりました。 |
6月29日 | 雁ヶ峰 大平山 |
防府市富海 防府市牟礼 |
ムラサキニガナ オカトラノオ |
昨日に引き続き、雁ヶ峰から大平山に登って来ました。帰路はNTT藤兵衛無線中継所から先の分岐から、琴音滝コースに降りる山友さんと分かれて、巡視路を巡り谷を降りました。このルートは棚田や、用水路や、橋などの石組みが見事でした。少し荒れてはいますが、なかなか趣のある面白い道でした。 |
6月28日 | 雁ヶ峰 大平山 |
防府市富海 防府市牟礼 |
オカトラノオ | 富海海水浴場から旧山陽道を通り、茶臼山古戦場(登山口)から雁ヶ峰に登り、大平山に縦走しました。帰路は琴音滝コースを降りて周回して来ました。雁ヶ峰から正面登山口までは、迷いやすい分岐がありますが、全体としては見所の多い素晴らしい周回コースです。 |
6月24日 | 右田ヶ岳 | 防府市下右田 | ジカバチソウ | 梅雨の晴れ間を利用して、コロナ前から暫く登っていなかった右田ヶ岳に、山友さん達に会いに行って来ました。久しぶりに皆さんに会えて、楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆さん感染予防に注意されて、右田ヶ岳を楽しんで居られました。山友さんに誘われて、北コース谷から北コース尾根を、ピストンして来ました。右田ヶ岳はコース取りで色々と楽しめる山です。 |
6月22日 | 弟見山 | 周南市大潮 島根県鹿足郡吉賀町柿木村椛谷 |
ササユリ ヤマシグレ コアジサイ |
島根県の愛宕神社からドウノオク谷の林道を詰め弟見山に登りました。弟見山稜線にはササユリが今を盛りに咲いていました。帰路はオトトミ谷を降り、林道に降りて来ました。往路も復路もなかなか大変な道でしたが、特にオトトミ谷は滑りやすい沢沿いを降りて行きます。途中道が消えて藪を漕いで行く所もあり、安易に取付かない方が良いと思います。ただ滝あり、大木ありの大自然が丸々残っていました。 |
6月21日 | 黒石山 龍野山 高黒石 久兼松尾山 |
周南市湯野 周南市湯野・防府市奥畑 周南市湯野・防府市奥畑 防府市久兼 |
ササユリ ホタルブクロ ユキノシタ トンボソウ |
県道27号線の下河井の先の恋塚滝から、黒石山・龍野山・高黒石・松尾山を周回して来ました。以前から暖めていた計画ですが、延び延びになっていました。今回山友さんに案内して頂き、皆さんと登って来ました。高黒石から鉄塔65に向かう北から南の稜線は、分岐が多く少し分かり難いのですが、周回ルートは快適に歩けました。標高差が少なくて歩きやすい道です。 |
6月20日 | 源明山 | 大島郡周防大島町 | イチヤクソウ ホタルブクロ |
先日周回した周防大島の慶法岩屋観音・観畑岩屋観音・保慶岩屋観音の3岩屋観音以外に、秋岩屋観音があることを知り、笛吹峠から登り、旧源明峠を降り周回して来ました。途中展望所が3ヶ所あり、序でに寄ってみました。どの展望所も素晴らしく、周防大島の金魚の尾びれの先に四国の佐田岬がくっきりと見えました。 |
6月16日 | 太華山 | 周南市栗屋 周南市大島 |
ヒナラン オカトラノオ |
総合支援センター前の登山口から太華山までは、緩やかな広い道がつづきます。山頂には展望台があり周南市が一望出来ます。今回北東の尾根コースを教えて頂き周回してみました。こちらのコースも歩きやすく、途中展望もあり楽しいコースでした。思わぬヒナランにも出会い得をした気持ちでした。 |
6月15日 | 宇佐高鉢山 | 岩国市錦町宇佐 | コアジサイ ギンリョウソウ |
宇佐にある高鉢山は近くに寂地山や小五郎山がある為、目立った存在ではありませんが、最近は登られる方も多いようで、色々なルートがあり分岐にはテープがやたら付いています。どのルートが正解と言うわけではないのでしょうが、やはり林道を登り大峠から取付く以外は、しっかりとした地図読みが必要です。展望のない山ですが、ルートファウンディングあり、急登ありの魅力ある山です。 |
6月9日 | 嘉納山 源明山 |
大島郡周防大島町 | イワギリソウ シライトソウ サイハイラン ナルコユリ |
周防大島の慶法院岩屋観音・観畑岩屋観音・保慶岩屋観音の3岩屋観音巡りと、イワギリソウを見に嘉納山から源明山を周回して来ました。 |
6月7日 | 岳ノ谷 | 周南市鹿野上 | コアジサイ | 先日大藪で引き返した岳ノ谷を、剪定ばさみを持って再度チャレンジしました。林道終点から枝を切りながら南尾根を登りました。途中超急坂で這って登る所があり、山頂付近は笹を漕ぎます。岳ノ谷は三等三角点がある明るい頂です。帰路は踏跡に沿って北西の尾根を降りてみましたが、620mピーク下りから雑木藪になり、途中から方向頼りに藪を漕いで林道に降りました。これで鹿野の花ヶ谷・畑ヶ谷・岳ノ谷と谷が付く山を登りましたが、2勝1分けです。今度は剪定ばさみを持って、花ヶ谷もワープする事なく登ってみたいと思います。 |
6月6日 | 樽山 高塔山 |
岩国市周東町西長野 岩国市周東町獺越 |
ナツハゼ ネジキ コアジサイ |
以前お世話になった山友さん達と、樽山・高塔山を周回して来ました。曇り空でしたが、近場の大展望を楽しんで頂き、古交を暖めました。 |
6月5日 | 金比羅山 西光寺山 小屋ヶ浴山 二井寺山 |
岩国市周東町祖生 岩国市周東町祖生 岩国市周東町用田 岩国市周東町上久原 |
ムラサキシキブ | 西光寺山から二井寺山の縦走路は、金刀比羅神社潜り岩からの氷室岳・高照寺山の展望、小屋ヶ浴山北の林道からの玖珂盆地の展望、二井寺山展望所からの中山湖の展望があり、面白いルートです。藪漕ぎも殆どなく快適に歩けますが、分岐が多い里山歩きになるので読図が必要です。今回山友さんがテープを付け足されたので、縦走路は分かりやすくなっています。 |
6月2日 | 畑ヶ谷 | 周南市鹿野上 | 周南市鹿野上の畑ヶ谷に登って来ました。六日市36ガード入口の路肩に停めて、堰堤右から谷を詰めます。公社造林看板を確認してしばらく進み、急な尾根を約50分登り、袋脛が悲鳴を上げる頃、三等三角点のある畑ヶ谷に着きます。展望はありませんが、明るい山頂には楓の木が陽を受けて、輝いていました。帰路山友さんが邪魔な枝を払い、テープを付けられて、ルートが分かりやすくなりました。 | |
5月30日 | 黒石山 龍野山 高黒石 |
周南市湯野 周南市湯野・防府市奥畑 周南市湯野・防府市奥畑 |
ササユリ アマドコロ トンボソウ |
周南市湯野の黒石山から、防府市奥畑の高黒石へ縦走しました。黒石山も高黒石も展望はありませんが、三等三角点が鎮座しています。途中の鉄塔53からは、千石岳や四熊ヶ岳など周南市西方面の山々が望めます。黒石山からは林道歩きが長く、河井線終点から巡視路に上がります。帰りは尾根巡視路を歩き林道に降りました。最後まで尾根を歩く予定でしたが、461ピーク付近から雑木藪なので、鞍部から踏跡を頼りに林道に降りましたが、それでも尾根巡視路を使う方が、快適に短時間で歩けます。コース取りを考えると、まだまだこの山域は楽しめそうです。 |
5月28日 | 大蔵ヶ岳 西地山 |
山口市阿東地福上 | キンラン ハコウツギ ツルシキミ タツナミソウ ソクシンラン ササユリ |
大蔵ヶ岳は3回目で前回登ったのは9年前ですが、過去2回は宮の原コースのピストンでした。今回は宮の原コースから登り、県内最大規模を誇る権現窟にお参りして、大展望岩で阿東の山々の展望を楽しみました。大蔵ヶ岳は以前の山頂から、藪を漕いで向かった二等三角点のある頂まで、綺麗に刈られていて、登山日誌が置かれていました。帰路は初めて曽根コースを降り、KRYの中継所から、南尾根を薄い踏跡を頼りに降りました。 |
5月27日 | 高塔山 樽山 |
岩国市周東町西長野 岩国市周東町獺越 |
イタチハギ ナツハゼ ネジキ コアジサイ |
山友さんをお誘いして、周東町の高塔山から樽山を周回して来ました。高塔山は風の神、杵崎さまが祀られています。樽山は南の玖珂盆地の大展望が広がり、林道からのは北の展望が広がります。時計回りの林道からだと楽に登られます。 |
5月23日 | 廿木山 | 岩国市玖珂町 | カンアオイ マルバウツギ ネジキ エゴノキ ヤマツツジ スイカズラ テイカカズラ ガクウツギ |
いろり山賊の裏山のイメージがある廿木山に、谷津林道から登り、谷津峠に降り周回しました。山頂は広く刈られていますが、真ん中の松の木が邪魔をして大展望とは行きません。それでも岩国の屋根が望めます。谷津峠に降りると、河内蓮華山から蓮華山縦走も一瞬頭によぎったのですが、暑いので 「今日はこの辺で勘弁してやるか」の捨て台詞を呟いて、谷津峠から林道を帰って行きました。 |
5月21日 | 荒瀬山 高塔山 天登山 |
周南市小松原 周南市小松原 光市束荷・岩国市・周南市 |
タツナミソウ カンアオイ エゴノキ ソクシンラン 桑の実 ユキノシタ |
山友さんにお誘い頂き、松原八幡宮から荒瀬山・高塔山・天登山・黒岩峡へと周回して来ました。途中イレギュラールートを登り、皆さんに大変ご迷惑をおかけしましたが、山友さん達は涼しい顔をしておられました。イレギュラールート以外は整備された良いコースです。草花の名前も色々と教えて頂き、楽しい有意義な一日となりました。 |
5月17日 | 札ノ尾山 竜ヶ岳 |
周南市小松原 | ナツハゼ ツクバネウツギ シラン イモカタバミ |
近場の黒岩峡から札ノ尾山、竜ヶ岳西尾根ルート、筏場コースと周回して来ました。展望もあり登山道も良く整備されていました。札ノ尾山までの登山道で二人組と、竜ヶ岳で三人組の人達と出会いました。密を避けて、挨拶をして早々に竜ヶ岳山頂を後にしました。当分近場の里山を楽しみたいと思います。 |
5月14日 | 大将軍 赤松ヶ平 |
周南市樋口 周南市八代 |
サラサドウダン ウラシマソウ ガクウツギ アマドコロ ギンリョウソウ ガマズミ ドウダンツツジ |
二週間の謹慎が明け、赤松ヶ平から正蓮寺烏帽子岳公園へ降りられる道が出来たと聞いて、近場の烏帽子岳に登って来ました。公園に着くと、ルート図が貼ってありました。未踏の石階段合流ルート、休憩小屋ルートから大将軍に登り、赤松ヶ平から赤松ヶ平太刀野ルートを降り周回しました。どのルートもバライテイに富だ面白い登山道でした。ルートが違うと、登り慣れた山が新鮮に思えるので不思議です。 |
5月1日 | 雪ヶ峯 庄司ヶ嶽 |
岩国市美和町阿賀・下畑 岩国市本郷町波野 |
チゴユリ アマドコロ ガマズミ ヤマブキ レンゲツツジ ウグイスカグラ |
以前二人の桃源郷の天狗山に登った時に、南西に見えた尖った形の良い山を、山友さんから雪ヶ峯と教えて頂きました。それ以来、気になっていた雪ヶ峯を美郷トンネル西の林道から登り、南から北の稜線を雪ヶ峯まで辿り、庄司ヶ嶽から波野原に降り周回して来ました。尾根に上がるまでが分かり難いのと、511m三角点に上がる手前のピーク付近の雑木藪が手強くて、おまけに今日の暑さで久しぶりに大汗をかきました。雪ヶ嶽は山容通り急な道を巡ります。このルートは北の雲照寺峠からか、波野原から登った方が楽だと思いますが、忘れられない一座になりました。 |
4月29日 | 高平山 葛掛ノ峰 |
岩国市守内 | ミツバツツジ | 以前神ノ内山を笹ヶ峠トンネルから登った時に、北の尾根を行くと、葛掛ノ峰から高平山に行ける事が分かったのですが、今日はそのルートとは別の日光寺付近から巻き道を登り、高平山から葛掛ノ峰、鉄塔35から谷道を下り林道に降りて周回致しました。展望はありませんでしたが、ルートファウンデングをしながら変化に富んだ山道を楽しみました。 |
4月25日 | 天尾山 コセンドウ山 |
岩国市天尾 | コバノミツバツツジ ツクシドウダン ショウジョウバカマ |
二鹿活動センターの案内板に記載されていた最後の未踏の山、天尾山に登って来ました。コセンドウ山から縦走する方が分かりやすいのですが、たらいの滝入口から登りました。参考軌跡がないので心配でしたが、たらいの滝から尾根に上がる明瞭な道がありました。天尾山へ向かう稜線はコバノミツバツツジが咲き乱れていました。天尾山は三等三角点があり、先日登った高山の稜線がよく見えました。尾根道は適当に荒れていましたが、はっきりとした道がつづいています。コセンドウ山は北東の展望が開けて、三倉岳、大峰山まで望めました。コセンドウ山から千畳敷までの尾根道はツクシドウダンが鈴なりです。千畳敷でお昼を食べて県道を戻りました。二鹿の山は、どの山もなかなか趣があり、色々なコース取りが楽しめます。 |
4月22日 | 大人原 忠山 熊ヶ山 雲霞山 |
岩国市伊房 岩国市二鹿 岩国市二鹿 岩国市行波 |
レンゲツツジ ショウジョウバカマ |
昨日に引き続き、大人原・忠山・熊ヶ山・雲霞山と二鹿の山を周回して来ました。未踏の大人原や忠山は林道で山頂まで上がることが出来ます。熊ヶ山は木が切られて展望が良くなっていました。雲霞山からは、岩国弥山方面の展望が開けます。ただ雲霞山途中の枯松大樹が倒れていたのがショックでした。新緑の季節、自然に癒やされた、コロナとは無縁の一日でした。今年は遠征や花を追っかけての登山は難しそうです。 |
4月21日 | 二鹿高山 | 岩国市天尾 | シャクナゲ 牡丹桜 コメツツジ ミツバツツジ |
以前二鹿活動センター横のMAPを見たときに高山・大人原・忠山・天尾山と記された未踏の山がありました。今日はその中の高山に登って来ました。標高こそ287mですが、170m程登り降って行きます。帰路はその逆で、ニ座登ったような山でした。山頂にはキノコを型抜きした令和元年六月のプーレトが置いてあり、四等三角点のありました。地元の方の里山整備に改めて感謝致しました。 |
4月19日 | 周慶寺山 三才山 東山 長者山 象頭山 |
山口市上宇野令 山口市上 宇野令 山口市大内御堀 山口市上宇野令 山口市大内御堀 |
ギンリョウソウ ミツバツツジ フジ サンキライ |
山友さん達と、JR山口駅の裏の山周慶寺山・三才山・東山・長者山・象頭山の五座を周回して来ました。周慶寺山は三等三角点が座り、県庁方面と宮野方面の展望が開けます。三才山は最後の登り下りが急で展望はありませんが、反射板があり広々としています。東山はこのルートの最高峰で、京都の東山三十六峰に因んだ名が付いています。長者山で得した気になり、象頭山の展望所からは山口市中心部と、東西鳳翩山、鴻ノ峰、兄弟山、涼山などが一望出来ます。支尾根が多く、ルートファンディングが必要でなかなか面白い山でした。老婆心ながら防衛省の金網付近を通る際は注意される事があるそうです。 |
4月16日 | 竜ヶ岳 大黒山 |
周南市小松原 岩国市周東町用田 |
コメツツジ ミツバツツジ |
先日登った大黒山手前から分岐する岩尾根ルートが気になって、筏場登山口から竜ヶ岳へ登り、大黒山まで縦走しました。大黒岩の裏で珈琲を飲みながら展望を楽しみました。10日前より新緑が進み、まだまだ見頃なミツバツツジとのコラボが楽しめました。 |
4月10 | 花ヶ谷 | 周南市鹿野上 | ヤマルリソウ | 鹿野に畑ヶ岳・花ヶ谷・岳ヶ谷と谷が付く山が三座あります。その中の花ヶ谷に登りました。石ヶ谷川沿いに登り、木地屋原の湿原を楽しみにしていたのですが、途中蔓と棘の大藪でザックが破れてしまいました。途中からタラの芽を収穫して満足そうな亀亀でしたが、どうしても諦め切れずに高岳線から花ヶ岳の山頂を踏みました。 |
4月8日 | 大鹿山 | 島根県鹿足郡吉賀柿木村 | イチリンソウ | 島根県吉賀町の大鹿山に登りました。大井谷の棚田を眺めながら山道に入りました。取水口からはテープを頼りに谷を詰めて行きますが、途中から笹藪を分けながら尾根に上がり、三角点ピークと、大鹿山最高点を踏みました。田植えの終わった頃に行けば棚田は更に輝いているでしょう。 |
4月6日 | 大梅山 竜ヶ岳 大黒山 |
岩国市周東町用田 周南市小松原 岩国市周東町用田 |
ミツバツツジ ミモザ シデザクラ コメツツジ |
山友さんに誘って頂いて、大梅山・竜ヶ岳・大黒山を周回して来ました。この時期の大梅山の稜線にはミツバツツジがたくさん咲いていて、青空に映えていました。このコースは展望も良く、変化に富んだ山歩きが楽しめます。登山道も随分整備されていました。竜ヶ岳山頂からは360度の展望が開けます。 |
4月5日 | 若山 四熊ヶ岳 嶽山 |
周南市福川 周南市四熊・小畑 周南市小畑 |
ウラシマソウ フデリンドウ ゴヨウアケビ |
山友さんにお誘い頂いて、陶の道を通り、若山・四熊ヶ岳・嶽山を周回致しました。途中人懐こい山鳥に出会い、私達に近づいて離れようとしません。間近に山鳥の鳴き声や、表情を見て離れがたい気がしました。他にも山菜採りや調理法、草花の名前など教えて頂き、楽しい思い出が出来ました。 |
4月4日 | 嘉年権現山 | 山口市阿東嘉年上 萩市鈴野川 |
ヤマルリソウ | 開籠の集落から嘉年権現山へ登って来ました。参道は荒れていましたが、熊野神社は新しい鳥居が建っていて、地域の人々の信仰を集めていました。権現山は間伐された明るい植林帯の山頂で、二等三角点が座っていました。尾根を歩き林道から臼井ヶ浴岳に上がり、林道開篭線を降り周回しました。 |
4月2日 | 竜文寺山 毘沙子ヶ岳 |
周南市長穂 周南市大向 |
ツクシショウジョウバカマ ツチグリ ムラサキケマン ウグイスカグラ |
向道湖の東側に連なる里山があり、その南ピークが竜文寺山になります。北から南に鉄塔104・三等三角点・大滝山・前ピーク・竜文寺山と尾根を巡り、最後に毘沙子ヶ岳に登り里山の春を楽しみました。この山域はテープも少なく分岐が多いので、しっかりした地図読みが必要となります。 |
3月25日 | 鈴ノ大谷山 | 島根県鹿足郡吉賀町抜月 | 鈴ノ大谷山は昭和の初め森林鉄道の建設が開始され伐採が始まり、谷沿いに集落が出来ました。この集落跡の先、第一インクラインの軌道の上から740mの尾根にあがるルートで、鈴ノ大谷山を目指しました。740mまでは急登がつづきますが、それからは思ったより藪漕ぎはなく、静かな奥深い山登りを楽しみました。帰路は入江谷川の林道を下りましたが、第三インクラインへ周回した方が面白かったと思います。次回機会があれば、このルートを歩いて見たいと思います。尚2年前にこのルートを整備して頂いた宇部山岳会の有志の方々に感謝致します。 | |
3月23日 | 道徳山 緑山 |
周南市須々万奥 | アセビ | 須々万の緑山に登って来ました。亀亀には内緒で周回コースを調べるのが目的でした。「今日は藪漕ぎはないね」の言葉に少し悪い気がしましたが、9年ぶりの周回コースが大藪になっているとは思いもしませんでした。少し北に回わり西尾根を降りてみましたが、ルートファウンディングが必要です。緑山までの登山道は綺麗に整備されているので、安心して歩けます。広い緑山山頂からは、ほぼ360度の展望が広がります。途中道徳山などがあり、歴史好きにはたまらないコースです。 |
3月21日 | 二鹿山 相谷山 明見谷山 相ノ谷山 コブシ山 |
岩国市二鹿 岩国市明見谷 岩国市明見谷 岩国市相ノ谷 岩国市二鹿 |
ナンテンショウ | 山友さんの案内で二鹿の山を5座周回して来ました。二鹿は清流が集落を流れていて、川遊びや滝巡り、サイクリングやキャンプなどが楽しめます。また時季になればシャクナゲが咲き、熊ヶ山や雲霞山、コセンドウ山などの山登りが楽しめます。この周遊ルートは、なかなかタフなルートで地図読みが必要になります。二鹿山の周遊コースならオリエンテーリングにもなっていて、ファミリー登山が楽しめます。 |
3月20日 | 右田ヶ岳 | 防府市下右田 | 右田ヶ岳へ北コースの尾根道を登り、谷道を降って周回しました。山頂では右田の山友さんの誕生日でノンアルで乾杯して、皆さんと楽しい一時を過ごしました。帰って軌跡を見るとエビフライができていました。 | |
3月18日 | 蓮華山 | 岩国市玖珂町 | アセビ ミツバツツジ ミモザ |
蓮華山へ林道コースから末貞コースを周回して来ました。末貞コースは未踏のコースで、以前分岐を間違えて、お鉢ヶ森ピークを越えて谷津(タワタリ峠)に降りた失敗談があります。この林道コースは林道歩きが長い感がありますが、今要害(出城跡)や大展望があり変化に富んだコースです。下山時に使った末貞コースは、九十九折れで危ないところもなく歩きやすいコースでした。西峰展望台で思わぬ出会いもあり、楽しい山登りになりました。 |
3月17日 | 石ヶ坪山 石鎚山 |
山口市小郡下郷 | 相原山から降りて、石ヶ坪山・石鎚山へ向かいました。石ヶ坪山は山頂に鯉のぼりが泳ぎ、小郡の町が一望出来る展望の良い山です。石鎚山は、平安時代の百谷窯跡や奥の院などがありますが、山頂は境界杭がある展望のない山です。奥の院に向かう道は足下の見えない背丈程のシダが行く手を阻みます。奥の院に着いた時は達成感で一杯でした。平床山や大平山への周回も期待出来て、またチャレンジしたい山域です。 | |
3月17日 | 相原山 | 山口市江崎 | 亀亀の運転免許の更新が早く終わったので、小郡の交通センター近くの相原山に登って来ました。相原山は100m足らずの低山ですが、登りやすくて山頂からの景色も良く、椹野川河口の景色が一望出来ます。 | |
3月12日 | 日浦権現山 | 広島市安佐北区 | 岳山を降りて、安佐動物園近くのあさひが丘にある日浦権現山に登りました。この山も山頂に日裏山神社や、流鏑馬場があり、大展望が待っていました。土地勘がないので遠く感じますが、熊毛からだと70㎞強の距離なので、これから広島方面の山も積極的に登って見たいと思いました。 | |
3月12日 | 岳山 | 広島市安芸南区 | 以前周防大島の岳山を検索していたら広島市安佐南区にある岳山がヒットしました。千年杉や、展望の良さ、武田氏の城跡など見所の多い人気の山のようです。晴天の今日、満を持して岳山に登って来ました。 | |
3月11日 | 姫山 桜木山 |
山口市大内御堀 | 菜の花 | モンベルにスティックを修理しに行ったついでに、山口市内の山で行きそびれていた姫山に登って来ました。山頂には「どーもーひめやまです」と書かれたゆるいプレートが掛けてありましたが、なかなかどうして低山の割には急坂があり、しごかれました。山頂からの展望も良くて、登山道は適当に荒れていて、早く登れば良かったと思いました。 |
3月7日 | 京丈山 | 熊本県八代市泉町葉木 | ワナバノ谷登山口から京丈山に登りました。谷を詰めて登って行きますが、巻道の斜面の踏跡が薄く、滑り落ちると危険な所があります。川床の岩は滑りやすく、沢渡りも水量が多く気が抜けません。山道に入ると一安心ですが、偽ピークが続き、ついに京丈山直下で雨が降り出しました。京丈山の山頂の標識が見えた時は達成感で一杯でした。リーダーの強いリーダーシップで登れた、思い出深い山になりました。 | |
3月6日 | 久連子岳 岩宇土山 上福根山 |
熊本県八代市泉町 | 福寿草 マンサク |
道の駅子守唄の里五木で山友さん達と待ち合わせて、岩宇土山登山口に向かいました。岩宇土山・上福根山・白崩平の福寿草と見所一杯のロングコースでしたが、福寿草と皆さんの笑顔に励まされた楽しい登山になりました。下山後はロッジ山小屋で、美味しい食事と懇親会が待っています。 |
3月5日 | 仰烏帽子山 | 熊本県球磨郡山江村 球磨郡相良村 |
福寿草 | 道の駅子守唄の里五木に着いて一息入れ、仰烏帽子山の第二登山口へ向かいました。勿論お目当ては福寿草です。昨年も来ているので地図は持って来ていません。とても寒い日で風が強くて、霜柱や氷が張っていました。仰烏帽子山で風を避けてランチにして、展望所に向かいました。展望所から仏石らしき大岩を眺めていると、以前山友さんが仏石から谷を登られた事を思い出して、ザレ谷を降りました。椎葉谷登山口からの道まで降りて、看板をみると、仏石は長い急坂を上り返しています。力を振り絞り仏石まで登ると、陽に輝く福寿草の群生が出迎えてくれました。 |
3月3日 | 三頭山 矢櫃山 |
美祢市美東町大田 | コショウノキ | 美東町の三頭山、矢櫃山を周回して来ました。三頭山は中国自然歩道を歩きますが、途中にある美東男滝は、なかなか迫力があります。北から回り込み登りますが、尾根に上がる登山道は林道で分断されて、間伐で分かり難くなっています。尾根に上がるとテープや踏跡があります。三頭山は三等三角点が座っています。帰路は山頂直下の林道に降りましたが、林道から上がれば簡単に山頂を踏めます。矢櫃山は堰堤から広域基幹林道大田東山線に上がり、そのまま正面の急な斜面に取付いても良いのですが、林道を右に行くと谷の取付きがあります。植林帯の谷を詰め右に巻き、急な尾根道を登って行くと、矢櫃山に着きます。矢櫃山も三等三角点が座り、枝越しに男岳が望めます。帰路は林道を山菜を採りながら、楽しく降りました。 |
2月28日 | 佐連山 伊崎山 |
周防大島地家室 外入 |
藪椿 | 山友さん達と佐連集落から佐連山、伊崎山を縦走して地家室集落へ降りて来ました。途中佐連山手前に戦争遺構・石観音・女郎の腰掛・伊崎山の先に戦争遺構・鼻城の若山など見所がたくさんある縦走路です。 |
2月26日 | 桂ヶ岳 江嶺山 |
山口市吉敷 美祢市美東町長田 |
山友さん達と、桂ヶ岳から江嶺山までピストンして来ました。桂ヶ岳山頂は展望はありませんが、立派な桂ヶ岳山塊の山々の案内板があります。尾根道を歩き約1時間40分で江嶺山に縦走出来ます。縦走路は地図読みが必要ですが、江嶺山に着いた時は大きな達成感と、歩いて来た稜線が一望出来ます。 | |
2月24日 | 猿羽山 | 下松市下谷 | 猿羽山へ向かう白須那カントリークラブ道標がなくなり、ゴルフ場のコースは太陽光発電が敷き詰められていました。昔良くプレーしていたので寂しい気がします。猿羽山はカーブミラーから林道に入ります。林道を登って行くと、地図より手前に尾根に取付く道があるので、ここから登って見ることにしました。鞍部から急斜面を登って行くと、猿羽山に着きました。山頂は四等三角点がありますが、展望はありません。下山は地図の通り登って来た東側の尾根を降りました。 | |
2月24日 | 相地奇崎山 | 周南市中須南 | 奇崎山の山頂には風の神様である奇崎様が祀られていたようですが、広い山頂には四等三角点があり、手水が転がっているだけで、今はその形跡はありません。鞍部から隣の西のピークを巻いて林道が付いていました。西ピークにも登って見ましたが、三角点もプレートもありませんでした。 | |
2月24日 | 広野山 | 下松市瀬戸 | 時間制限があり、近場で簡単に登れる未踏の山を三座登って来ました。まず米泉湖ハイキングコースから広野山を目指しました。広野山はハイキングコースから、中国電力の巡視道を登る歩きやすい道でした。山頂直下は雑木藪になっていますが、テープや薄い踏跡があります。山頂は三等三角点が座る明るい頂でした。帰路は林道を周遊して戻りました。 | |
2月23日 | 太華山 | 周南市栗屋 | 孫達を連れて家族で太華山に登って来ました。登山道は危ない所もなく、小さな子が登っても安心です。麓には徳山観音が、山頂には不動明が徳山の町を見守っています。山頂は戦時中に平らに削られて南北に長く、周南市が一望出来ます。 | |
2月20日 | 大木津観音山 | 美祢市美東町大田 | 大木津観音山は滝あり、手摺り付きの崖道あり、胎内潜りあり、奥の院あり、急登あり、そして展望の山頂ありと、変化に富んだ山登りが出来ます。参拝道は荒れていて、ショートカットのテープが至る所に付いていましたが、山友の皆さんと、わいわいがやがやの楽しい山登りになりました。 | |
2月19日 | 嶽山 鯛ノ峰 |
周防大島町久保田 | クコ | 周防大島町の先端の嶽山と鯛ノ峰に登って来ました。嶽山の山頂は石垣で囲まれていて鬼瓦が石垣の間に置かれていました。鯛ノ峰は3回目ですが、手前の展望所が分からなくて再リベンジです。火山岩の展望所からは四国が間近に見えて、穏やかな春の瀬戸内海を堪能しました。 |
2月13日 | 白木山 | 周防大島町西方 | コショウノキ 寒桜 藪椿 |
先日佐連山から伊崎山へ周回した時に、白木山尾根登山道の標識や石観音参道の石標を見て、外入から、往還古道を通り、女郎の腰掛から白木山尾根に取付き、白木山に登って来ました。展望や見所の多い登山コースで、特に石観音は霊験あらたかな観音さまでした。白木山は観音信仰の山でした。 |
2月10日 | 佐連山 伊崎山 |
周防大島町地家室 周防大島町外入 |
地家室の県道108号の路肩に停めて、佐連山から伊崎山へ周回して来ました。地家室の漁港にも停めそうですが、長時間駐車禁止の看板があるので停めない方が良いでしょう。佐連山までの道は急坂ですが、整備されていて気持ち良く登れます。佐連山から白木山尾根登山道出合までの一部は倒木等ありますが、問題なく歩けます。県道108号出合手前に絶景展望台があるので、ここでのランチがおすすめです。県道から伊崎山までも道は良く迷う事はありません。232ピークから南東尾根に降る道は、鼻城の若山まではテープ等付いていますが、そこから先は廃業されたみかん畑の跡で、所々に付いているテープや踏跡を探して降りる事になります。佐連山・伊崎山とも展望はありませんが、広い平らな気持ち良い頂です。佐連集落から佐連山に登る途中と、伊崎山の西に戦争遺構が点在しています。 | |
2月8日 | 伊崎山 | 山口県大島郡 周防大島町外入 |
周防大島町の伊崎山に登って来ました。地家室に停めて、佐連山から伊崎山に周回する予定でしたが、車一台だと車道歩きが思ったより長く、また南尾根の登山道の様子も知りたくて、半島先から伊崎山、佐連山をピストンの予定に変更しました。伊崎山の山頂から北東にテープもあるのに、何故か降りる尾根を間違えて、ふと我に返り引き返しました。(山頂にある山姥石に取付かれたかも・・・)近いうちにコースを変えてまたリベンジします。 | |
2月5日 | 天狗城山 中天狗 奥天狗山 市光山 子の岳 |
広島県呉市天応町 広島市安芸郡坂町 広島市安芸郡坂町 広島市安芸郡坂町 広島市安芸郡坂町 |
椿 | 山友さんにお誘い頂き、今年の干支山の広島市坂町の子の岳に登って来ました。この山域は一昨年の大雨で崩壊地が多く、このコースからの登山となりました。4つの山を越えて子の岳で記念写真を撮り、今年の登山の無事と健康を祈願します。皆さんから色々な話を聞かせて頂き、楽しい登山になりました。今回案内や登山道の確認をして頂いたHさんや、皆さん大変お世話になりました。 |
2月4日 | 黒河内山 三越山 後妙見山 妙見山 |
山口市黒川・陶 山口市陶 |
椿 |
両足寺から大村益次郎も歩いた鎧ヶ峠に上がり、黒河内山に登りました。黒河内山は以前と違い木が伐採されていて、大展望が開けていました。帰路は山友さん達が最近歩かれている、黒河内山から南の尾根道を降りました。南の尾根道は、途中の展望所にはベンチ等もあり、登山道も歩きやすく作られていました。改めてこの道を整備して頂いた人に感謝して降りました。 |
2月2日 | 右田ヶ岳 | 防府市下右田 | アセビ | 久しぶりに夢を見ました。交通違反で停められた夢です。スピード違反もしてないし、信号も無視していないのです。お巡りさんが免許証を出してと言われ、何の違反ですかと聞くと、はっきりしないのです。すると後部座席にいた山友さんが県警の偉いさんに、もう一人の山友さんがマスコミの偉いさんに、連絡してくれて浅見光彦ばりに、お巡りさんの態度が急に丁寧になり、それならそうとおっしゃってください。お人が悪いと言うのです。リアルな夢だったので、今日の山の予定を変更して、山友さんにお礼を言うため右田ヶ岳に登りました。山頂で、防府天満宮での八代亜紀さんの情報や、鍋-1グランプリの情報を頂いて防府の町を楽しみました。 |
2月1日 | 金山・秋葉山 | 山口市吉敷 | 桂ヶ岳の山頂に掲げてあった、桂ヶ岳山塊の山(桂ヶ岳・鼓ヶ岳・江嶺山・榾木山・泉山・金山・秋葉山)の最後の未踏の秋葉山に登って来ました。1週間前に下見をしていたので、秋葉山分岐まではスムーズに登れました。分岐から秋葉山への取り付きが、少し分かり難いですが、磁石を合わせて西に降ります。鞍部からは道がはっきりしていて割と簡単に秋葉山まで縦走出来ます。 | |
1月28日 | 尻高山 高壷山 白浜山 |
下松市笠戸島 | 河津桜 | 前日国民宿舎大城に泊まり、笠戸島をスカイ5号からスカイ1号まで縦走しました。中島先生にもお目にかかれて大変有意義な2日間でした。 |
1月25日 | 金山 | 山口市吉敷 | 亀亀は前の職場の新年会で今日は単独登山です。桂ヶ岳山頂にある案内板に書かれた桂ヶ岳山塊の残りの山、金山と秋葉山を目指しまし。金山は三等三角点があり、枝越しに鴻ノ峰が望まれます。伐採地からは西鳳翩山から東鳳翩山の稜線や、泉山、桂ヶ岳が望めます。秋葉山分岐まで行きましたが、秋葉山は亀亀と登る事にして楽しみは後に残しておきました。 | |
1月20日 | 佐連山 | 周防大島町地家室 | 白梅 蝋梅 |
周防大島の佐連山で戦争遺構・銅山を訪ねる山歩きツアーがあることを知り、登って来ました。登山道は竹や木が切られ、標識もあり、ロープも張られていて、大変歩きやすい道でした。これでもう少し展望があれば更に人気が出ると思われます。次回は五条千本桜が咲く頃に、伊崎山と合わせて登ってみたいと思います。 |
1月19日 | 一位ヶ岳 | 長門市俵山 下関市豊田町一ノ俣 |
モチノキ 藪椿 |
今年初めての山楽会に参加させて頂きました。出発時嬉しいプレゼントを頂き、霧雨の中も気分で登りました。山頂はあいにくの天気で何も見えませんが、皆さんの笑顔が一番の頂でした。大変お世話になりました。 |
1月16日 | 赤土山 香仙原 弥十郎山 |
島根県津和野町左鐙 吉賀町上高尻 吉賀町柿木村木部谷 |
小石谷口から取付き小石谷分に登り、安蔵寺山系の赤土山・香仙原・弥十郎山へと縦走しました。思わぬ雪景色で新雪を踏みしめて、香仙原まで快適に登れました。香仙原から弥十郎山への縦走路は笹の藪漕ぎでしたが、笹の海のブナ林は心地よく、Hさんの的確な地図読みで安心して歩けました。同行して頂いた皆さま至福の思い出をありがとうございました。 | |
1月11日 | 鳥の子山 | 美祢市東厚保町山中 | 蝋梅 ビナンカズラ ヒヨドリジョウゴ |
金光康資さん、伊藤さんの呼びかけでFB仲間が集まり、今年の干支の名前に因んだ、鳥の子山に登りました。山口県には子の付く山がないので、子「こ」を「ね」に呼び変えての干支山です。山頂までは緩やかな道が続き小さなお子さんでも安心して登れます。山頂は広く真ん中に大きな岩があります。狼岩からは東に枝越しに桜山が見え、南は開けて山陽小野田市が一望出来ます。 |
1月10日 | 真名山・炭倉山 | 周南市須々万本郷 周南市川曲 |
ムラサキシキブ ツルリンドウ |
須々万の真名山から炭倉山を周遊して来ました。うっかりして真名山の取り付きを見過ごして、鉄塔まで行き引き返しました。真名山には反射板が建っていて、三角点名の大浴山のプレートが付いています。山頂からは徳山港や太華山が見えます。炭倉山は手入れをする人がいないのか少し草が覆っていましたが、反射板や祠があり、枝越しに瀬戸内海から四熊ヶ岳、大平山、千石岳が見える気持ち良い山頂です。 |
1月5日 | 烏帽子岳 | 下松市来巻 | 亀亀が初めての妙見コースから烏帽子岳に登って来ました。干支の鼠の名の山が山口県にはないので、子の付く山で代用です。妙見コースは草も刈られていて歩き安くなっています。今年は、虎ヶ岳から茶臼山の山域のすべてのコースを、おさらいしてみたいと思います。 | |
1月4日 | 江嶺山 | 美祢市美東町長田 |
一か月前に桂ヶ岳で見た概念図が気になって、桂ヶ岳分岐から江嶺山へ登って来ました。行きは何処でどう間違ったか、転げるような急坂を降り、荒れ林道に降りて来ました。地図を見ると、南の尾根を降りていました。何とか軌道修正をして、江嶺山にたどり着きました。江嶺山は二等三角点が座り、美祢市方面の展望と、西鳳翩山、桂ヶ岳、鼓ヶ岳方面の展望が大きく開けていました。帰路は慎重に地図を読み、正規の登山道を帰りました。猫に小判、kaoruにmap。 | |
1月3日 | 虎ヶ岳 | 周南市大河内 光市三井 |
登り初めは地元の虎ヶ岳です。山頂には若いカップルが居られ、新設されたコース図を見ておられた。二人が降りられて、しばらくして、元気な小学生の兄弟とお母さん、その後から山友さんが登って来られた。娘さんとお孫さんで来られたとか、しばらく話に花が咲き、楽しい一時を過ごしました。今年も良い年になりそうです。 | |
1月1日 | 岩国城山 | 岩国市多田 | 寒桜 | 3ファミリーの孫4人で岩国の城山に登って来ました。幼稚園3トリオは元気で舗装道を登って行きます。この道は車が通らないので多くの人の散歩道になっています。岩国城からは、岩国藩鉄砲隊の演武が見え、新年に相応しい穏やかな日になりました。下山後皆でソフトクリームを頬張り、多くの楽しい思い出が出来ました。 |