佐連山 339m 伊崎山 303m
周防大島町地家室 / 外入
伊崎山の戦争遺構
2020年2月28日(金) 天気 晴れのり曇り 山友さん達
佐連(9:36)~18分~鞍部(9:54)~37分~探照灯基礎(10:31)~13分~佐連山(10:44~10:51)~4分~
分岐(10:55)~45分~鞍部(11:40)~7分~石観音参道出合(11:47)~8分~石観音(11:55~12:01)~16分~
畑集落(12:17~12:21)~13分~女郎の腰掛(12:34~13:17)~29分~四等三角点ピーク(13:46~13:57)~12分~伊崎山
・戦争遺構巡り(14:09~14:55)~15分~四等三角点ピーク(15:10)~13分~鼻城の若山(15:23)~13分~地家室(15:36)
所有時間 6時間
概念図
山友さん達と佐連集落から佐連山、伊崎山を縦走して地家室集落へ降りて来ました。途中佐連山手前に戦争遺構・石観音・女郎の腰掛・伊崎山の先に戦争遺構・鼻城の若山など見所がたくさんある縦走路です。
道しるべ
佐連集落の外れに大きな駐車場がある。そこに停めて佐連の集落を歩いて行く。公民館のトイレを借りて対面のみかんの直売所から 入り山に向かう。すぐに右に分岐してみかん畑の作業道を登って行く。佐連山が左手に見えて来る。カーブの手前から山道に入って 行く。 |
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鞍部 |
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ロープに捕まり急坂を登って行くと、すぐに鞍部に着く。上着を脱いで尾根道を登って行く。急な所にはロープが張ってある。 |
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探照灯基礎 |
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アベマキの木は珊瑚礁を育てるらしく、この森を整備されている雄志の皆さんが盛んに植樹や、登山道の整備をされている。 途中に探照灯基礎や海軍標石などの戦争遺構がある。 |
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海軍標石 |
佐連山 |
分岐 |
緩やかな尾根道を登って行くと、四等三角点のある佐連山に着く。展望はないが広く刈ってあり落ち着ける。佐連山を後にして 伊崎山に向かうと、すぐに分岐する。ここを左(南西)に降りるエスケープ道がある。伊崎山は右(北西)に降って行く。 ※登山道の詳しい案内は、佐連山・伊崎山周回を参考に |
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鞍部 |
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鞍部に降るまでは倒木等が多いが、徐々に整備されているようだ。鞍部からは倒木はないが、蔓が多いので躓かないように注意 して歩きたい。 |
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鞍部 |
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ピークを越えて白木山を見ながら急坂を降って行くと鞍部に着く。登り返して道なりに左に曲がり降って行くと、石観音参道に出る。 石観音に寄って行く。 |
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伊崎山 |
石観音 |
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白木山尾根道を左に見送り、伊崎山を枝越しに眺めて、参道を降って行くと石観音に着く。霊験あらたかな場所で、21体の観音さま が祀られている。来た道を戻り佐連山からの分岐を過ぎ降って行くと分岐する。畑集落跡方面へ降りて行く。 |
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畑集落には観音堂がある。白木山は観音信仰の山と言われている。道を降って行くと、道の側に道を作った時に出てきたマラ石 がある。県道108号手前に右に上がる道があり、「往還古道・白木山尾根登山口・絶景展望台(女郎の腰掛)」の標識がある。 女郎の腰掛で展望を眺めながら、お楽しみのランチが始まる。 |
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女郎の腰掛からの展望 / 左手に平郡島、右手遠くに皇座山・手前に源明山から嘉納山、嶽山が望める。 |
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至福の時を過ごして、白木山尾根登山口を降り、県道108号に降りて来る。正面の白いガードレールの地家室の標識の所から 伊崎山に取付く。巻道が尾根の下を通っているので、適当な所から尾根に上がる。尾根に上がると沖家室島が望める。 |
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良く整備された登山道を登って行くと、四等三角点のあるピークに着く。ここで一息入れる。ここから約15分弱で伊崎山に着く。 |
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探照灯基礎 |
発電所遺構 |
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ザックを置いて戦争遺構を見て回る。 |
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伊崎山 |
鼻城の若山 |
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伊崎山に戻り集合写真を撮り、四等三角点のあるピークから南東の尾根を降りて行く。途中鼻城の若山を見学して県道108号に 降りて来る。2台の車に運転手だけ乗って、佐連まで戻り、迎えに来た。ここで解散したが、殆どの方が道の駅サザンセトとうわで 買物をされていた。このルートは長いので佐連山と伊崎山を別々に登っても良い。また外入から白木山尾根登山道を登るコース も見所が多い。 |
2020年2月13日 外入集落から白木山尾根登山道
2020年2月10日 佐連山・伊崎山周回
2020年2月8日 伊崎山ピストン
2020年1月20日 佐連山周回