佐連山 339m 伊崎山 303m

周防大島町地家室 / 外入



女郎の腰掛から見る外入、安下湾


2020年2月10日(月) 天気 晴れ


路肩P(9:59)~60分~佐連山(10:59~11:05)~57分~鞍部(12:02~12:08)~8分~白木山登山道出合(12:16)

~6分~畑集落跡分岐(12:22~12:29)~15分~県道108号出合(12:44)~28分~232ピーク(13:12~13:28)~

15分~伊崎山(13:43~13:49)~23分~232ピーク(14:12)~16分~鼻城の若山(14:28)~24分~路肩P(14:52)

所有時間 4時間53分


概念図

 


県道108号路肩P


地家室の県道108号の路肩に停めて、佐連山から伊崎山へ周回して来ました。地家室の漁港にも停められそうですが、長時間駐車禁止の看板があるので停めない方が良いでしょう。佐連山までの道は急坂ですが、整備されていて気持ち良く登れます。佐連山から白木山尾根登山道までは、一部倒木等ありますが問題なく歩けます。県道108号に降りる手前に絶景展望台があるので、ここでのランチがおすすめです。県道から伊崎山までも道は良く迷う事はありません。232ピークから南東尾根に降る道は、鼻城の若山まではテープ等付いていますが、そこから先は廃業されたみかん畑の跡で、所々に付いているテープや踏跡を探して降りる事になります。佐連山・伊崎山とも展望はありませんが、広い平らな気持ち良い頂です。佐連集落から佐連山に登る途中と、伊崎山の西に戦争遺構が点在しています。



道しるべ


登山道取付

分岐
  県道108号の片添・伊崎県道60号線の標識のある側道に停めて、地家室の集落を見ながら県道を下って行く、県道60号を左折して、
 海岸分4の電柱の所の坂道を登って行く。墓所の中を上がって行くと、みかん作業道に出る。岬の突端から鋭角に曲がる道を登る。
 登って行くと枝越しに沖家室島が見えて来る。一直線の急坂を登って行くと尾根道に上がり分岐に着く。右に曲がり佐連山に向かう。
  分岐から佐連山まで5分の道のりだ。佐連山は四等三角点が座っている広い山頂だが展望はない。今日は長丁場なので、一息いれて
 先を急ぐ。分岐から先鞍部までは倒木があり歩き難い。鞍部からは倒木がなく歩きやすくなる。
  最初のピークに上がり、北西から西に向きを変える。しばらくは緩やかな尾根道を行く。岩の横を通り次のピークに上がる。





分岐1

 

  ピークを降って行くと、分岐するが右に降って行く。蔓の多い尾根を登り返す。

鞍部

分岐3
  右に曲がり降って行き鞍部に降りる。左に降りかけたが、真っ直ぐに登って行く。登って行くと分岐(破線上)するが真っ直ぐに登って
 行く。登り切って分岐を左に曲がり降って行く。
  白木山尾根登山道に出る。石観音参道の石標がある。広い道を降って行くと車道に降りて来る。畑集落跡方面の標識が立っている。
 GPSを見ると、白木山山頂への車道がすぐ近くに通っているので寄って行く。すぐに白木山山頂に行く車道に出た。
 
 先程の分岐に戻り、畑集落跡方面に降って行く。地元の方が蕗の薹を摘まれていた。石引の集落を通り降って行くと、目の前をテンが
 走って行った。降って行くと分岐するが、下の道を降って行く。車道に出ると、前方に伊崎山が見えてくる。県道108号に降りる手前の
 右手に、絶景展望台(女郎の腰掛)の標識がある。(帰路寄ってみた)

女郎の腰掛
 女郎の腰掛からは外入や安下湾、平郡島や皇座山や嵩山が一望出来る。県道108号を横切り、伊崎山に向かう。入口には地家室の
 標識がある。すぐの分岐は右に登る。

231,9ピーク
  尾根を登って行くと四等三角点の座る231,9ピークに着く。ここで遅い食事にする。

分岐4
  尾根道を15分登ると伊崎山に着く。伊崎山は三角点も展望もないが、広い落ち着ける山頂だ。山姥石にご挨拶して山頂を後にする。
 231,9ピークまで戻り、東南の尾根道を降りて行く。途中分岐するが、真っ直ぐに尾根を降りて行く。

鼻城の若山
 途中右手に、鼻城の若山・標高119mと書かれた標識があり、降って行くとみかん畑の跡がある。ここからテープが消えて道が分かり
 難くなる。左手にテープがあったのでそちらから踏跡を降りて行き、また右手に向かうと小屋がある。小屋から踏跡を降って行くと
 みかん運搬のレールがあるが、反対に降りて行く。道が見えて小屋の前から作業道に降りる。作業道を降ると、県道108号の愛車を
 駐車した所に戻って来た。車一台で両山登るならこのルートが良い。
 




2020年2月8日   伊崎山
2020年1月20日  佐連山


home 2020