飛松山 366m 串原山 345m
周南市湯野
飛松山から串原山の稜線
2020年8月31日(月) 天気 晴れ
行田バス停(8:43)~7分~登山口(8:50)~18分~巨岩(9:08)~32分~鞍部(9:40)~9分~
尾根取付(9:49~9:55)~8分~飛松山(10:03~10:13)~17分~地積図根三角点(10:30)
~24分~串原山(10:54~11:16)~7分~分岐(11:23)~14分~鞍部(11:37)~6分~
地元飛松山(11:43~11:47)~30分~民家(12:17)~38分~行田バス停(12:55)
所有時間 4時間12分
概念図
最近はGPSとYAMAPを併用していますが、YAMAPは先人の軌跡を辿る機能が付いています。スマホで画面も大きくて、迷いそうな時はつい使ってしまいます。今日は基本に戻り、金光康資著の「第4集 防長山野へのいざない」の概念図と、磁石で登ることにしました。飛松山への道はルートファウンデングをしながら登りました。松飛山から串原山の稜線は分かりやすく迷うことはありません。両山とも三角点があるだけで展望はありませんが、里山歩きの楽しさが味わえます。下山時の車道歩きは、この時季は避けた方が良いと思います。
道しるべ
登山口 |
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行田バス停後は広い余地があるが、縁石で囲まれていて軽自動車でやっと入れる。ここに停めて登山口に向かい車道を登って行く。 登山口は坂を降った所にあり、入口には石仏が祀られている。すぐに藪になるが、突入すると、はっきりとした道がある。 |
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石垣のある植林帯を登って行き、山裾を右に巻いて行く。谷に入り、巨岩の横を登って行く。 |
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やがて谷を越えたかと思ったら、まだ谷が続いている。この辺りも立派な石垣がある。 |
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途中から谷を離れ、右手にU字に登って来た谷を見ながら登って行く。 |
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尾根を巻きながら竹林を行くと、植林帯に出る。尾根に上がらずに植林帯に沿って行くと、再び谷を巻く。 |
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鞍部 |
分岐注意(テープを右) |
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右に谷を見て、山裾を巻きながら登って行くと、鞍部に着く。概念図を確認して、磁石を合わせて東(左)に登って行く。 巻き道を行くと、二重テープがあるが、見過ごして少し進む。尾根から離れて行く気がして引き返す。 (竹林になったら行き過ぎ) |
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飛松山 |
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二重テープまで引き返して、南尾根に取付く。尾根道ははっきりとしていて、すぐに三等三角点のある飛松山に着く。 |
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飛松山 |
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飛松山まで1時間20分の道のりだ。山頂は展望はないが、少し広くなっているので一休みして行く。飛松山から串原山へは、 南西の尾根を行く。テープも多く、道もしっかりとして分かりやすい。小岩を過ぎると・・・ |
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串原山 |
串原山 |
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少し茂り、地積図根三角点がある。概念図だと串原山までおよそ半分の距離だ。その後も快適な尾根歩きが続き、串原山 に着く。串原山も少し広いスペースがある。 |
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分岐注意 |
鞍部 下山は鞍部を北(右)に |
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串原山からは南に振って尾根を行く。7分も行くと、テープがやたらに付いている南西(右)に降りる分岐がある。転がるような 斜面を降って行くと、鞍部に着く。折角だから概念図に記載されている、地元の方が言われる飛松山に寄って行く。 |
地元の方が言われる飛松山 |
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鞍部を登って行くと、地元の方が言われる飛松山に着く。山頂は境界杭があるが、三角点はない。鞍部まで戻り北に降って行く。 下山道は竹林が若干荒れているが問題ない。石畳に沿って降って行くと、石垣のある民家に降りて来る。 |
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飛松山 |
行田バス停 |
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民家の車道を下って行くと、社会福祉法人仁泉会の看板がある。湯野の旧道を歩き、飛松山から串原山の稜線を眺めながら 熱波の車道を40分弱歩き、行田バス停に戻って来た。 |