天神嶽 758m

東広島市豊栄町安宿



中天神嶽大岩の「忠考」の文字


2020年9月14日(月) 天気 晴れ


安宿地域センター(7:20)~13分~天神嶽標識(7:33)~22分~神原阿弥陀堂(7:55)~30分~鞍部(8:25)~12分~

東天神嶽(8:37~8:40)~16分~寿楽院(8:56)~13分~中天神嶽(9:09~9:20)~14分~天神嶽(9:34~9:37)~50分~

神原阿弥陀堂(10:27~10:40)~16分~登山口(10:56)~7分~八幡宮(11:03)~10分~安宿地域センター(11:13)

所有時間 3時間53分


概念図

 

安宿地域センター


道の駅湖畔の里福富に車中泊して、東広島市豊栄町安宿の天神嶽に登って来ました。天神嶽は二等三角点があります。展望の良いのは中天神嶽で、故望月圭介内務大臣筆の「忠考」と彫られた岩の上からは、大展望が広がります。他に大石仏、寿楽院内の石仏等、見所がたくさんある信仰の山です。




道しるべ


安宿地域センター
  安宿地域センターに停めて、車道を行くと旧郵便局があり、その先を右に曲がり、次の角を左に登って行く。突き当たりに
 林道天神嶽線の看板がある。右手の害獣柵を開けて林道を登って行くと、天神嶽の標識がある。

角休み
  阿弥陀堂建立・地蔵尊安置記念の石板の道を登って行く。角休みの横を通り登って行くと、林道天神嶽線に出合う。

林道天神嶽線出合
  林道天神嶽線から再び山道に入る。しばらく山道を登り、林道に沿って行くと、溜池に出る。溜池の中程に神原阿弥陀堂がある。
  しばらくは自然林の山道を登って行く、分岐には標識があり迷う事はない。やがて中天神嶽と東天神嶽の鞍部に上がる。
 まず東天神嶽に向かう。緩やかに登って行くと、約12分で東天神嶽に着く。
 東天神嶽は三角点もプレートもない。大岩の上からは、福富町方面の展望が開ける。東天神嶽を後にして鞍部まで戻り登り返す。

寿楽院内部
  巻き道を行き、左に登ると石垣があり、寿楽院と書かれた建物がある。中には石仏や、観音さまが祀られている。

寿楽院内部
  寿楽院からすぐ上の広場に4mの大石仏がある。
  大石仏から登って行くと大岩があり、岩の上は故望月圭介内務大臣筆の「忠考」と彫られた岩があり、大展望が広がる。
 
 中天神嶽からの展望
 
 東から南の展望
 
 南から西の展望
 
 忠考と刻まれた岩

天神嶽(西天神嶽)
  中天神嶽を降りて天神嶽に向かう。途中尾根道と巻き道があるが、尾根道を往復する方が快適でお勧めだ。約14分で天神嶽に
 着く。天神嶽は二等三角点のあり、少し先からは福富町の展望が望める。

  帰路麓の八幡宮にお詣りして、東広島市八本松町の虚空蔵山に向かった。



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