大田原山 523m
周南市中須北
大田原山
2020年9月8日(火) 天気 晴れ
駐車地(11:29)~25分~分岐1(11:54)~7分~分岐3(12:01~12:07)~7分~取付き(12:14)~16分~
尾根出合(12:30)~30分~大田原山(13:00~13:26)~53分~分岐3(14:19~14:54)~25分~駐車地(15:19)
所有時間 3時間50分
台風避難していた娘夫婦と孫が福岡に帰り、遅い時間から中須北にある大田原山に向かいました。大田原山へは、小田原へ向かう車道から林道を登り、急斜面を尾根に取付きます。尾根道は多少荒れていますが、はっきりとしています。小枝を切ながら大田原山に着くと、二等三角点がありました。帰路は分岐3から赤テープに誘われて降りてみましたが、途中で赤テープを見失い崖尾根に出て引き返しました。機会を作って、初めの滝の巻き道から登り、赤テープの道と降りてみたいと思います。
道しるべ
水越ダムを過ぎて、すぐの長渡路橋を渡り、右の道を行き橋を渡ると、広い路肩がある。ここから歩き始める。小田原へ向かう車道 を行くと、右手に仏が祀られている。山旅の無事を祈願して先を進む。すぐに立派な滝がある。 |
||
分岐1 |
||
高度を上げながら登って行くと、右手に滝が見えて来る。その先に「電動車に注意」の看板があり、そのすぐ先から小田原への 車道と分かれて、鋭角に林道を登って行く。 |
||
分岐3 |
取付き分岐 |
|
赤テープの付いた分岐2を横目に見て林道を行くと、より明確な分岐3がある。少し分岐3を行ってみたが、明確な道がつづいている。 帰路はここから降りてみることにして林道まで戻り、先を進む。分岐4は谷に降って行く。そのまま真っ直ぐに行くと、分岐になるが、 ここから斜面に取付く。取付きにはテープがある。 |
||
急な斜面を登って行くと、雑木藪に入り、やがて尾根が見えて来る。尾根に上がると明確な道になる。(※帰路白テープを右に降りる) |
||
尾根道には「寺内・丹前 山林」の金属プレートが所々に付いている。少し降り、登り返すと大きな松の木がある。植林帯から 雑木の道に変わると、剪定ばさみが活躍する。偽ピークを降ると、すぐに二等三角点のある大田原山に着く。 |
||
大田原山 |
||
大田原山は展望はないが、明るい雑木の頂きになっている。昼食の後、三角点の周辺の小枝を払い少し快適な頂きにしておいた。 帰路林道に降りて、すぐの溜池に寄ってみる。 |
||
ヤマジノホトトギス |
||
登る時には気が付かなかったヤマジノホトトギスが咲いている。分岐3から林道から離れて山道に入って行く。赤テープが付いて 明確な道を緩やかに登る。 |
||
一直線に植林帯と雑木の間の道を降りて行くが、テープはない。(※実は右手の植林帯にテープは付いていた。)やがてくの字に 谷に降りる道を見過ごして、真っ直ぐに岩尾根を降りて行くが、危険を感じて引き返す。今回は林道まで引き返して来た道を降りて 行く。水越ダムは台風で水量がある。始めに見た滝の手前に巻き道がある。次回はこの巻き道を登り、谷を詰めて赤テープの道を 歩いてみたい。二等三角点があるからだろうか、意外と多くの人が登られて、あちこちの分岐にテープが付いている。 |