烏帽子岳 697m 大将軍 680m 赤松ヶ平山 632m

周南市樋口 / 周南市樋口 / 周南市八代



赤松ヶ平山


2020年12月13日(日) 天気 曇り


烏帽子岳登山口P(9:50)~26分~魚切の滝(10:16~10:21)~9分~広場(10:30~10:34)~10分~トイレ(10:44~10:51)~18分~

烏帽子岳(11:09~11:17)~9分~大将軍(11:26~12:08)~30分~キャンプ場(12:38~12:46)~9分~赤松ヶ平山(12:55)~6分~

赤松ヶ平(13:01~13:27)~19分~愛宕神社(13:46~13:54)~15分~赤松ヶ平登山口(14:09)~41分~烏帽子岳登山口P(14:50)

所有時間 5時間


概念図

 


烏帽子岳魚切コース登山口



「防長山野へのいざない」の著者の金光康資氏の呼びかけで烏帽子岳へ登って来ました。魚切コースから登り、烏帽子岳、大将軍、赤松ヶ平経由で八代に降り周回しました。お目当てのなべ鶴は見る事が出来ませんでしたが、久しぶりに皆さんと旧交を温め、山の話に花が咲きました。また今回「山口県の山」の著者の一人でもあり、「法師崎のやまある記」で参考にさせて頂いている樋岡栄一氏にもお会いできて大変光栄でした。



道しるべ


烏帽子岳魚切コース登山口

烏帽子岳頂上まで1300m地点

魚切の滝
  烏帽子岳魚切コース登山口の先の広い路肩に集合して烏帽子岳に向かう。害獣柵を開け、取り水口を過ぎて山道を登って行く。
 登山道は以前より綺麗に整備されている。烏帽子岳頂上まで1300m地点の標識がある所に来ると、以前間違えて谷を詰めた苦い
 経験を思い出す。
  魚切の滝に寄って登って行くと、周辺が綺麗に刈られて滝の上部まで見える。BB-8(スターオーズのロボット)のような岩のある広場
 を過ぎて、車道を上がらずに左の山道に入る。

ツルリンドウの実
  山道に入ると紅葉がまだ残っている。以前落ちていた橋の場所も巻道が作られて快適に歩ける。ログハウス(老朽化で使えない)
 の後ろのトイレは整備されて現役だ。

烏帽子岳
  車道に出て右に行くとすぐに、大将軍の顎のある鳥居がある。鳥居を登って行くと、分岐するが左の急な木段を登って行く。
 大将軍分岐を過ぎると少しで、烏帽子岳山頂に着く。少し色の褪めたアジサイがまだ残っている。

基準点名 米川村

大将軍
  二等三角点を確認して、シートカットで大将軍に向かう。大将軍に着くと他の登山客も寛いで居られる。
 
 生憎曇っているが、高水方面の我がテリトリーの山々は確認出来る。
  大将軍を後にして、尾根道を歩きキャンプ場へ降りて来た。この道は夏にはコアジサイが咲く。キャンプ場で一本立てて赤松ヶ平
 に向かう。

基準点名 赤松ヶ平

赤松ヶ平
  赤松ヶ平山の三角点を踏み、赤松ヶ平で展望を楽しむ。赤松ヶ平は消防署の監視塔があり公園になっている。

下松大将軍

金峰山
  先程大将軍で見た高水方面の展望の他に、八代から須々万方面の山々が望める。山座同定の達人に細かく教えて頂く。
  赤松ヶ平を後にして来た道を戻り、トイレの先の分岐を左に取り、その先から降りて行く。新しくピンクテープを付けられて降り口
 がより分かりやすくなる。山道を降りて行くと古い標識がある。谷沿いを降って行くと、先頭の金光氏が右に登って行かれる。
  新しい鳥居には愛岩大明神と書かれている。鳥居の先には大きな二つの大きな岩があり、左の岩の横に祠が祀られている。
 どうやらこの道は参道を兼ねた、赤松ヶ平への道のようだ。

山道取付

赤松ヶ平登山口
  谷沿いに降りて行くと大きな木の先から石組みがあり車道に出て来る。ここにもテープを付けられて登り口が分かりやすくなる。
 車道を下って行くと道が分岐する。分岐の擁壁の上に読めなくなった標識が置かれている。たぶん赤松ヶ平登山口と書かれて
 いたのだろう。

愛宕神社?
  車道を行くと、金光氏が地元の方と話されていた。先程の愛岩神社は愛宕神社のことで以前はもっと上にあり、あの場所に移した
 そうだが、今はもっと下に祀られているとの話だった。今回ご一緒した中に玖珂の人が居られて、その人の話では修学旅行で
 立命館で末川博先生の講演を聴いたと話されていた。私も一度在学中に先生の講演を聴いて感銘した事を懐かしく思いだした。
 末川博先生は玖珂の名誉市民だそうだ。京都市の名誉市民でもある。八代盆地では鶴の姿は見えず烏と鷺を見た。




2020年5月14日  休憩小屋ルート・赤松ヶ平太刀野ルート
2019年6月22日        西尾根・三段岩杵崎様ルート
2019年6月12日                 東尾根ルート
2018年11月29日       旧高水コース・赤松ヶ平コース
2018年8月18日            旧高水コース(崩壊谷)
2017年10月27日                  八代コース
2016年12月5日              高水コース赤松平
2016年8月30日                  八代コース
2014年6月29日                  八代コース
2014年1月3日                   高水コース
2011年10月12日             八代コース赤松平
2010年8月25日                   高水コース


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