霧ヶ峰 1925m

長野県諏訪市四賀



八島湿原から車山を望む


2020年10月7日(水) 天気 曇り


車山肩(8:13~23)~37分~車山(9:00~9:13)~12分~車山乗越(9:25)~15分~蝶々深山分岐(9:40)~38分~猿渡(10:18)

~30分~旧東山荘売店(10:48~11:13)~46分~旧御射山神社(11:59)~12分~猿渡(12:11)~30分~車山肩(12:41)

所有時間 4時間28分


概念図

 



車山肩から霧ヶ峰の最高峰の車山に登りました。車山はガスっていて何も見えませんが、気象レーダー観測所の後ろの車山神社に参拝して、車山乗越しへ降りました。車山湿原が見えてくると、蝶々深山分岐があります。木段の先の蝶々深山はガスって山頂は見えないので、車山湿原の横を通り猿渡へ向かいます。猿渡からは車道を通り、旧東山荘売店(蝶々深山分岐)で昼食にしました。蝶々深山から下りて来られた登山客の話では、蝶々深山から八島湿原が見えたそうです。やはり予定通り蝶々深山へ登るコースの方が正解だったようです。東山荘売店(廃業)から先は八島湿原の先に車山が望め、素晴らしい展望が広がります。霧ヶ峰はニッコウキスゲがよく似合うので、その時期にまた来てみたいと思います。

道しるべ


伊那丸富士見台から蓼科山・八ヶ岳
(拡大可)

北アルプス
(拡大可)

車山肩
  伊那丸富士見台に停めて展望を楽しむ。ドライブインの階段を上がると、車山肩で新説されたバイオトイレがある。

マツムシソウ
  霧ヶ峰高原散策マップを確認して車山を目指す。緩やかに巻きながら登って行くが、ガスって先程まで見えていた展望はない。

車山山頂(拡大可)

気象レーダー観測所

車山神社(拡大可)
  やがて車山に着く。山頂には気象レーダー観測所があり、気象レーダー観測所の後ろには車山神社がある。

リフト

車山乗越
  山頂を降って行くと、リフト小屋が見えて来る。車山乗越へ降りて行く。車山乗越を左に曲がり、八島湿原・蝶々深山へ向かう。

車山湿原
  車山湿原を見ながら木道を行くと、蝶々深山と猿渡の分岐に着く。蝶々深山はガスって見えないので、予定を変えて車山湿原から
 猿渡に向かう。

喫茶店霧夢

拡大可
  やがて湿原が終わり、蝶々深山山麓を降って行くと、お洒落な喫茶店がある。

猿渡
  分岐を右木道を降って行くと猿渡に着く。ここからは車道(舗装路)と砂利道を行く。御射山遺跡の分岐を過ぎると・・・

旧東山荘売店

八島湿原・車山
  八島湿原が見えて来るが、湿原保護の線があり、景観は余り良くない。やがて東山荘売店に着くが廃業しているようだ。また
 蝶々深山からここに降りて来る。お汁粉と羊羹を食べてエネルギーを補給する。一息付いた所で八島湿原を周回する。
 ここから先は八島湿原がよく見えて、その雄大さが良く分かる。

八島池

ヒュッテみさやま
  八島池を過ぎると、八島ビジターセンター分岐に着く。一般の観光客はビジターセンターから来られる。木道を過ぎて地道になると、
 分岐するが、旧御射山・強清水のほうへ真っ直ぐに行く。ヒュッテの前を通り・・・

砂利道合流
  分岐をインターチェンジ・強清水の方へ行く。すぐに旧御射山神社があるのでお参りして行く。やがて砂利道に戻り、舗装路を
 行くと、猿渡に帰って来る。

猿渡
  木段を登り、ダラダラと登っている山道を行くが、今まで平坦な道を歩いた後の最後の登りは厳しい。振り返ると八島湿原が見える。
 猿渡から約30分で車山肩に戻って来た。霧ヶ峰は花の山なのでニッコウキスゲが咲く頃にまた来たい。旅の終わりは、美ヶ原温泉
 ホテル翔峰で旅の思い出に浸り、祝杯をあげる。
 
 車山肩に登る登山道からの景色、左下に八島湿原、右上に車山湿原、中央に蝶々深山が望める。





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