石城山 362m

光市塩田



山麓から望む


2020年8月5日(水) 天気 晴れ


伊賀口登山口(8:11)~30分~三鍛冶屋分岐(8:41~8:43)~7分~石城神社~(9:00~9:03)~17分~

高日神社(9:20)~12分~東水門(9:32)~16分~北水門(9:48)~8分~西水門(9:56)~4分~展望所(10:00~10:12)

~11分~三鍛冶屋分岐(10:23)~18分~三鍛冶屋登山口(10:41)~8分~伊賀口登山口(10:49)

所有時間 2時間38分


概念図

 


伊賀口登山口

こちらのHPを参考にしてください



石城山は白村江の戦いに負けた大和朝廷が、海上防衛の拠点として、7世紀後半から8世紀初めに造られた古代の山城と言われています。神籠石と言われる巨石を一列に帯状に並べ、四方向に水門もあり、約2600mも八合目辺りを囲っています。また第二奇兵隊本陣が置かれた歴史もあります。



道しるべ


伊賀口登山口
  伊賀口登山口には4~5台停められる駐車地がある。登山口を入るとキツネノカミソリが咲いている。竹の多い登山道を登って行く。
 

三鍛冶屋分岐

三股
  登山口から30分も登ると左手にお堂があり、三鍛冶屋分岐に着く。自然林の中を緩やかに登って行くと三股になる。
 ここは石城神社の標識に従って左の道を行く。
  すぐに神護寺跡(第二奇兵隊本陣跡)に着く。広場になっていて奥には千手観音が祀られている。
  神護寺跡の先には石城神社がある。拝殿の石城神社文字は東郷平八郎が書いたものだ。

山門を振り返る
  境内を歩いて行くと、神護寺の山門がある。左手にはキャンプ場があり、右手には観音堂があり、展望が開けるが、生憎霞んで
 良く見えない。左の細い道を上がると、東水門600Mの標識がある。

さざれ石

日本神社

物部神社
  途中日本神社があるので寄って行く。石城山には、日本神社・物部神社・五十猛神社・高日神社など多くの神社がある。

高日神社
  道に沿って行くと分岐するが、石城山の最高峰の高日神社に寄って行く。柳井市の展望があるが、ガスって何も見えない。
 高日神社を降って行くと、巻き道と合流する。「石城山県立自然公園史跡案内図」の大きな看板がある。鳥居をくぐり、階段を
 降って行くと、東水門の道標と、ここにも「石城山県立自然公園史跡案内図」の大きな看板がある。

東水門
  東水門には水が流れている。

龍石

北水門

西水門
  石段を降って行くと龍石がある。更に降って行くと北水門に着く。ここが一番低く、ここからは登って行く。西水門に着くと更に登って
 行き、広い郭のような所に着く。ここでザックを下ろして一息入れる。

三鍛冶屋登山口
  郭からは大和町の展望が広がる。帰路は三鍛冶屋コースから降りてみる。竹林は竹が倒れていて、伊賀口コースよりも荒れて
 いるが、歩くのには問題はない。やがて三鍛冶屋登山口に降りて来る。車道を8分も歩くと伊賀口登山口に帰って来る。




2012年7月17日  三鍛冶屋・伊賀口コース


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