三頭山 533m 矢櫃山 653m
美祢市美東町大田
薬王寺付近から望む三頭山(左端)
2020年3月3日(火) 天気 曇り
光泉坊(10:21)~22分~男滝(10:43~10:58)~18分~矢櫃山分岐(11:16)~43分~三頭山(11:59~12:04)~33分
~矢櫃山分岐(12:37)~18分~林道出合(12:55)~5分~谷取付(13:00~13:21)~25分~矢櫃山(13:46~13:49)~
20分~林道出合(14:09)~39分~地籍図根三角点(14:48)~21分~鹿野豊田線出合(15:09)~17分~光泉坊(15:26)
所有時間 5時間5分
概念図
美東町の三頭山、矢櫃山を周回して来ました。三頭山は中国自然歩道を歩きますが、途中にある美東男滝は、なかなか迫力があります。北から回り込み登りますが、尾根に上がる登山道は林道で分断されて、間伐で分かり難くなっています。尾根に上がるとテープや踏跡があります。三頭山は三等三角点が座っています。帰路は山頂直下の林道に降りましたが、林道から上がれば簡単に山頂を踏めます。矢櫃山は堰堤から広域基幹林道大田東山線に上がり、そのまま正面の急な斜面に取付いても良いのですが、林道を右に行くと谷の取付きがあります。植林帯の谷を詰め右に巻き、急な尾根道を登って行くと、矢櫃山に着きます。矢櫃山も三等三角点が座り、枝越しに男岳が望めます。帰路は林道を山菜を採りながら楽しく降りました。
道しるべ
光泉坊 |
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光泉坊は自治会館にもなっているので、防火水槽の上を避けて停めさせて頂く。男滝女滝入口の案内板の所を登って行く。中国自然歩道 の道標の先に害獣柵があり、開いて入って行く。害獣柵には林道滝の奥線と書かれている。しばらく登って行くと藤棚がある。 |
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藤棚の所から男滝に降りて行く。下から見るとなかなか大きな滝だが、2段滝のようだ。藤棚の所には三面観音が安置されている。 |
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左手には女滝がある。右手に沢を見ながら気持ち良い自然道を歩いて行く。標識から5分も行くと分岐する。(分岐1) |
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分岐1 |
分岐2 |
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分岐1を左に入って行く。分岐1から6分で再び分岐する。(分岐2) 分岐2も左に曲がる。ここを右に曲がると矢櫃山に着く。 |
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堰堤を左に見て登って行くと、大田5,4㎞・薬王寺1,9㎞の標識がある。木段を降り登り返すと新しい林道に出る。すぐの支尾根に沿って 新しい林道が上がっている。この林道を登って行き、登りやすい所から右の支尾根に上がる。 |
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間伐で踏跡が隠れているが、所々に赤いテープが付いている。登って行くと林道で踏跡が途切れる。再び登って行くと、また林道に 出る。構わず尾根を南に登って行く。 |
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三頭山 |
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やがて主尾根に上がる。尾根に上がると右(西)に登って行く。分岐があるが南に登って行く。やがて岩の側を登ると、すぐに 三等三角点の座る三頭山に着く。展望はない。 |
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分岐2 |
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山頂直下の分岐を左に降って行くと、林道が見えるので降りる。林道を下って行くと、初めに取付いた林道の所まで降りて来る。 三頭山を簡単に登るには、林道終りから登ると良い。分岐2まで戻り矢櫃山に向かう。 |
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分岐3 |
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右手に沢を見ながら登って行くと分岐する。(分岐3)分岐3を右に曲がる。すぐに堰堤が見えて来る。保安林の看板の所から谷を詰め る。荒れ谷だが、しっかりとした踏跡とテープが付いている。やがて前方にガードレールが見えて来て、広域基幹林道大田東山線に上 がる。 |
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広域基幹林道大田東山線 |
谷取付き |
谷取付き |
正面の斜面に道が付いているが、右に林道を降りて行く。5分も行くと左手に広場があり、ここで遅いランチにする。テープの所から谷を 詰める。 |
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枝打ちされた植林帯を真っ直ぐに登って行き、途中から右に巻きながら登って行くと、尾根に出合う。急な尾根道を登って行く。最近 間伐されたようで、踏跡がジグザグに付いている。岩の横を通り登って行くと、緩やかになり村有林の石杭が転がっている。 |
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男岳 |
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やがて三等三角点の座る矢櫃山に着く。山頂からは枝越しに北東に男岳が見える。 |
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岩の横を通り急な坂を降って行くと、先程の分岐に着くが、測量の尾根を真っ直ぐに降りてみる。やがて林道が見えて来るが、崖に なっていて降りれそうにないので、右の踏跡を林道に降りた。 |
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大規模林道鹿野豊田線出合 |
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広域基幹林道大田東山線を降って行く、途中落石注意の看板がある。矢櫃峠に向かう鋭角に降る所から南に降りて行く。しばらく行くと 地籍図根三角点がある。更に降って行くと、大規模林道鹿野豊田線(美東区間)に降りて来る。右手に曲がり薬王寺に帰って来た。この ルートは思った以上に良く登られていた。 |