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大聖院の駐車場は狭いので詰めて停めて置いた方が良い。駐車場の対面には一里塚がある。右手の大聖院に向かう石段を登って
行くと、すぐに大聖院に着く。
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大聖院の左手の石段を登って行く。登山道は八十八ヶ所の順路になっている。32番の仏さまから順路から離れて山頂に向かう。
登山道の両端にはロープが張ってあり安全に登れる。吹き流しが見えて来たら、石ヶ坪山に着く。
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石ヶ坪山からの展望 |
山頂は広く、小郡の町が眼下に見える。
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新山口駅 |
禅定寺山 |
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山頂でランチにして長閑な時間が過ぎてゆく。石ヶ坪山を後にして東に向かう。東ピークから降って行くと、山頭火の句がある。
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降って行くと、分岐するが左手に降りて行く。真っ直ぐに行くと大平山方向だが、次回の宿題にしておこう。段々畑跡から先で車道に
出合う。車道を右に上がって行くと、百谷遺跡100mの標識がある。
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百谷窯跡は平安時代の窯跡で須恵器を焼いていたようだ。
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石鎚山への登山道は百谷窯跡入口を登ったすぐ右手からだが、他の地図は車道を登っているので車道から行くことにする。車道終点
から左に登ると石垣があり、くの字に登って行くとシダの道になる。すぐにシダ道が消えてザレの山道に変わる。しばらく登ると、奥の院
への目印の岩がある。取り合えず石鎚山へ向かう。
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分岐1 |
分岐2 |
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奥の院分岐から、6分も登ると分岐する。(分岐1)右に行くと平床山方面へ向かうが、ここは左に登って行く。しばらく登るとまた分岐
(分岐2)するが、西(左)に登って行く。すぐに石鎚山山頂に着く。石鎚山はプレートや三角点はなく界の杭がある。
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南尾根から奥の院を確認する |
奥の院 |
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山頂から南に降りて奥の院に向かおうとするが、無言の圧力で山頂へ引き返えす。仕方ないので奥の院の目印の岩から奥の院へ
行くことにする。奥の院へは南から取付くが、途中から踏跡が消えて、背丈程のシダが行く手を阻む。亀亀に途中で待って頂き東の
谷から回り込み、尾根に上がる。尾根の上から藪をかき分けると、10m位下に祠が見えるが、岩がありシダの下が危険なので、元の
谷から見当を付けて回り込む。やがて祠が見えるが、また背丈程のシダが行く手を阻む。シダと格闘して奥の院の岩に着いた。岩の
裏から登ろうとしたが、足が短くて登れなかった。
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奥の院の下の岩場からは小郡の町や、火の山連山・亀尾山が望める。帰路は地図を確認して、鳥居の先から百谷窯跡入口へ
降って来た。この山域の平床山や大平山など藪こきが出来る里山が気にかかる。 |