大将軍 680m 烏帽子岳 697m 東峰 671m
周南市樋口
烏帽子岳東峰
2020年12月16日(水) 天気 晴れのち雪
消防団路肩P(10:30)~24分~杵崎様分岐(10:54~10:57)~10分~休憩小屋分岐(11:07)~5分~沢(11:12~11:16)
~40分~三段岩分岐(11:56)~24分~大将軍(12:20~12:22)~11分~烏帽子岳(12:33~12:53)~8分~東峰(13:01)
~25分~鉄塔61(13:26~13:31)~8分~鉄塔60(13:39)~45分~林道出合(14:24)~4分~
沢渡地点(14:28~14:45)~20分~車道出合(15:05)~15分~消防団路肩P(15:20)
所有時間 4時間50分
概念図
烏帽子岳のルートは全て登ったと思っていましたが、3日前に烏帽子岳に登った時、小成川から、大成川へ周回するルートを歩いてないことに気が付きました。今回山へgomenさんの軌跡を参考にさせて頂き周回して来ました。小成川ルートは刈られ問題なく歩けますが、大成川ルートで鉄塔60から道を見失い、GPSと地図を頼りに歩きやすい踏跡を探しながら何とか林道に降りて来ました。鉄塔60までははっきりとした道があり、テープも付いていましたので、急に道を見失った事が心残りです。暖かくなったら逆ルートで挑戦してみます。
道しるべ
R2の正蓮寺烏帽子岳公園を過ぎて、すぐの分岐(バイキングおやさい)を左に入る。しばらく行くと、右手に広い路肩があるので そこに停めさせて頂く。少し戻り、「大成川2 17」の電柱の道に入る。あとは真っ直ぐに小山目指して行く。コンクリート橋を渡り、 2つの分岐はどちらも左に登って行く。 |
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杵崎様分岐 |
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沢には橋が架かっている。心地良い道を緩やかに登って行くと杵崎様分岐に着く。ダウンを脱いで一息入れて行く。尾根に上がると 急な坂になる。 |
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一登りすると、休憩小屋ルートと分岐する。今日は以前降った三段岩ルートから登る事にする。巻道を降り沢を渡る。 |
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図根多角点分岐 |
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沢を渡った先で一息入れて、これから先の急な坂に備える。沢の先には変わった石がある。急坂を登って行き2つ目のロープの岩場 を過ぎると、この辺りから幾分緩やかになる。岩場から20分も登ると、分岐した所に図根多角点がある。 |
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大将軍 |
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三段岩分岐を過ぎて、更に25分も登って行くと大将軍に着く。大将軍でランチにしょうと思っていたが、吹きさらしの風が冷たい ので、写真を撮りすぐに木のある烏帽子岳に向かう。 |
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大将軍からの展望 |
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烏帽子岳 |
北に分岐 |
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大将軍の石標の上には可愛いお客さんがいた。ショートカットで烏帽子岳に着くと雪が残っている。暖かい卵スープが有難い。 空気が澄んでいるせいか、瀬戸内海が幻想的に見える。ランチが終わると早々に未踏の東尾根に向かう。すぐに分岐して 北(左)に緩やかに降って行く。 |
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東峰 |
源九郎山・周東物見ヶ岳 |
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心配していた尾根道は藪もなく、テープもあり快適に歩ける。すぐに烏帽子岳東峰に着く。尾根道の破線を辿って行くと北東に 源九郎山と周東物見ヶ岳が見える。杉林のピークを過ぎて更に尾根道を行く。 |
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鉄塔61 |
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気持ち良い稜線を行くと、やがて鉄塔61のある巡視路に出る。鉄塔61からは氷室ヶ岳や琴石山が望める。良く整備された巡視路を 降って行く。伐採地を行くと次の鉄塔60が見えてくる。 |
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鉄塔60 |
右に谷 |
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鉄塔60まで来ると、今まで明確だった路が突然消える。地図を確認して鉄塔を右に降りると自然林になり浅い谷がある。地図では もう少し西に行って、尾根を降っているが、テープも踏跡も見当たらない。少し冒険心を出して、谷の左の踏跡を降りて見ることに する。尾根を巻ながら降りて行くと、大岩の下を通る巻道になった。 |
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巻道 |
尾根道 |
林道出合 |
急な谷に降りずにそのまま、巻道を登って行くと、はっきりとした尾根道に出た。尾根道を下って行くと林道に降りて来る。 |
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尾根取り付き |
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林道を降って行き沢を渡る。272をピークと勘違いして沢を渡った先から尾根に取付くが、途中で間違いに気が付いて引き返す。 ここは沢沿いに行くのが正解だ。林道に降りてGPSを確認すると、地図上の破線は谷に沿って降りている。 |
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やがて竹林が見えて来たら里道に出る。橋を渡り民家に沿って里道を行くと車道に出る。次回は大成川ルートから逆ルートで 登ってみたい。 |