登頂日 | 山 | 場所 | タイトル | 感想 |
8/23 | 安蔵寺山 | 島根県鹿足郡賀町抜月 |
ナラ太郎の子供 | 安蔵寺山は県境を接してない山としては島根県の最高峰です。大好きな山で過去21回、県外の山では一番多く登っています。ところが島根県で一番大きな樹齢600年以上のミズナラの大木、愛称「ナラ太郎」が2019年9月の強風で倒れてからは何となく足が遠のいていました。7年ぶりに見たナラ太郎からは小さな枝が生えていました。安蔵寺山は四季を通して楽しめる山です。展望台からは、ガスが流れて小五郎山、羅漢山、容谷山、鬼ヶ城山、大将陣の山々が望めました。 |
8/6 | 笠ヶ岳山荘 | 高山市飛騨温泉郷神坂 | 下山路に雷鳥と山野草 | 笠ヶ岳登山3日目は笠ヶ岳山荘から鏡平山荘経由で新穂高まで下山しました。雨の中なにも見えず長い苦行のような道のりでしたが、多くの山野草を撮りながら三回も雷鳥に出会いました。鏡池に映った逆さ槍や穂高の山々、笠ヶ岳への山頂に立った喜びなど忘れられない山行になりました。最後にご一緒してくださった山友さんに感謝です。 |
8/7 | 笠ヶ岳 | 岐阜県高山市上宝町金木戸 高山市飛騨温泉郷神坂 |
ガスの中の山行 | 昨日の晴天と打って変わって今日は小雨とガス。弓折岳分岐から笠ヶ岳までの尾根歩きは思った以上にアップダウンがありました。本来なら絶景を眺めながらの尾根歩きなのでしょうが、雨とガスで何も見えず黙々と歩いて行きます。近くに来ても笠ヶ岳は全く見えずより長く感じましたが、暑くないのでどこまでも歩いて行けそうです。途中オコジョを見たり、多くの山野草を眺めながら歩きました。笠ヶ岳山頂はガスの中でしたが、登れた事に満足して写真に納まりました。明日も雨ですが雷鳥に会えるのを楽しみにしています。 |
8/4 | 鏡平山荘 | 高山市飛騨温泉郷神坂 | 鏡池に映る逆さ槍 | 笠ヶ岳を一番初めに見たのは10年前、白山からの眺めでした。槍ヶ岳と思っていたらあれは笠ヶ岳だと教えて頂いた事を懐かしく思い出します。その時はピンとこなかったのですが、昨年黒部五郎岳に登る途中の円錐型の笠ヶ岳を見て、是非来年は登って見たいと計画しました。今回は計画に賛同して頂いたベテランの山友さんがご一緒で心強い山行になりました。新穂高から鏡平山荘、笠ヶ岳山荘(泊)ピストンのニ泊三日の行程を組みました。鏡池に映った逆さ槍は一生忘れられない景色となりました。 |
8/1 | 五地蔵山 | 長野県長野市戸隠 | 高妻山は遠かった | 常念岳下山後天気アプリを見ると、当初予定していた8月2日の高妻山登山の天気が悪い方に変わっていました。奥方に相談すると大丈夫だと言うので、連日になりますが急遽登る事にしました。高妻山登山者専用無料駐車場は戸隠キャンプ場・牧場の入口にあり、道路を挟んで綺麗なトイレがあります。標高も1170mあり満天の星空を眺めながら睡りにつきました。翌朝は晴天、暑くなりそうなので早々に出発します。奥方の希望で弥勒尾根を登ります。弥勒尾根は危ない所はないのですが、とにかく急登の連続です。六弥勒に着いた時は汗が引きません。木陰でカップ麺で塩分補給して、しばらく休みましたが、高妻山に登る体力はもう残っていませんでした。下山は一不動経由で降りましたが、懸念していた帯岩、滑滝も鎖があり注意すれば心配ありません。一昨日常念小屋で信州大学の医学部の学生さんが熱中症の話をして下さったのが本当に参考になり、六弥勒で引き返して良かったと思いました。秋にまた挑戦します。 |
7/31 | 常念岳 | 長野県松本市安曇 | 槍・穂高の大展望 | 昨日は槍ヶ岳はガスの中でしたが今日は晴天、槍ヶ岳から大キュレット、北穂高岳などが一望出来き、大感激で言葉はいりません。二日とも天気に恵まれて、槍ヶ岳の雄大な姿を近くで見られ満足の山行になりました。次回は蝶ヶ岳へ登ってみたいですね。しゃくなげの湯で疲れを癒やして高妻山の登山者専用駐車場へ向かった。 |
7/30 | 常念小屋 | 長野県松本市安曇 | 一ノ沢コース | JR穂高駅近くの穂高駐車場(無料)はトイレがないので、昨年同様道の駅アルプス安曇野ほりがねの里で車中泊して、穂高駐車場まで戻りタクシーで一ノ沢に向かいました。常念岳は中房温泉から燕岳、大天井岳を経て常念岳に登り、一ノ沢に降りるコース(昨年敗退)や、三俣登山口から蝶ヶ岳、常念岳を周回するコースなどがあり迷いましたが、先ずは一番簡単な一ノ沢から常念小屋(泊)、常念岳往復のコースを選びました。沢沿いを歩くコースで比較的涼しく快適に登れましたが、胸突八丁から常念小屋までが急で、なかなか着きませんでした。 安南タクシー(0263-72-2855) 安曇野観光タクシー(0263-82-3113) あづみの第一交通(0263-88-2032) 料金5300~5500円。 |
7/28 | 池山 | 長野県駒ヶ根市赤穂 | 帰りも遠かった | 空木平避難小屋は皆で8人の登山客がありました。私達夫婦は日帰りの予定だったので、寝袋はありませんでしたが、ダウンを着ていたので何とかなると思っていました。しかしとても寒くて寝られません。余りの寒さに夜中に手探りで小屋の土間を探したら、何とブルーシートの下に寝袋がありました。おかげで暖かく、ぐっすりと寝られました。空木平避難小屋の周りにはイブキノトラノオが群生していました。空木岳は私達夫婦には日帰りでは無謀な山でしたが、花の山で空木平には色々な山野草が咲いていました。下山後コマクサの湯に浸かり、JR松本駅近くのスーパーホテル松本天然温泉に宿泊しました。 |
7/27 | 空木岳 | 長野県駒ヶ根市赤穂 | 標高差約2,000mの池山尾根 | 空木岳は2年前に千畳敷から檜尾岳、木曽殿山荘(泊)、空木岳、池山尾根、駒ヶ岳高原スキー場下山の1泊2日の計画を立てていたのですが、天候が悪く中止した事がありました。今回は池山避難小屋(泊)で池山尾根をピストンする計画を立てていましたが、駒ヶ岳高原スキー場Pに仮説トイレが有り、時間的に早く着いたので、予定を変更して日帰りで標高差約2,000mの池山尾根をピストンする事にしました。この事が思いがけない貴重な体験をする事になりました。 |
7/21 | 烏帽子岳 | 周南市樋口 | 魚切の滝 | 烏帽子岳は主に南からの高水コースと、北からの八代コースがあります。八代コースは高水コースに比べて高低差が少なくて、魚切の滝やその上部の滝沿いを登るのでこの時期としては比較的快適に歩けます。赤松ヶ平展望広場や大将軍からは高水、八代、遠く四国や国東半島の大展望が開けます。赤松ヶ平から烏帽子岳へ登り、大将軍でランチにしながら山座同定を楽しみました。今日は四国がよく見えていました。 |
7/6 | 鉢伏山 | 長野県岡谷市今井 | ニッコウキスゲ | 霧ヶ峰のニッコウキスゲや、八島湿原の山野草を楽しんだあと鉢伏山に向かいました。鉢伏山は日本三百名山で美ヶ原の南に位置する山です。高ボッチ高原を進んだ先のお椀をふせたような山頂からは南アルプスや富士山、八ヶ岳、北アルプスが望めますが、生憎曇が山々を隠していました。眼下に諏訪湖や松本市が見えました。 |
7/5 | 甲武信ヶ岳 | 山梨県山梨市三富川瀬 埼玉県秩父市大滝 長野県南佐久郡川上村梓山 |
百名山43座の大展望 | 甲武信ヶ岳は「空撮日本百名山」の写真を見ると、ボリュームのある南の木賊山(とくさやま)、北の三宝山に挟まれたこじんまりした山に見えます。標高もわずかに三宝山に譲ります。甲武信ヶ岳の山名は甲斐、武蔵、信濃の境にある事に由来するのは有名です。また千曲川、笛吹川、荒川の分水嶺にもなっています。しかし何と言ってもこの山の最大の魅力は展望のよさで、山頂からは日本百名山が43座見渡せると言われています。今日は昼までに下山する事を目標に、少し疲れている相方を残して、比較的簡単に登られる毛木平駐車場から西沢に沿って登りました。途中千曲川信濃川源流の水を飲む事も楽しみです。 |
7/4 | 雲取山 | 埼玉県秩父市大滝・東京都西多摩郡奥多摩町日原・山梨県北都留郡丹波山村杉奈久保 | 雲取山荘よさらば | 雲取山荘を早朝出発してもう一度雲取山に登ると遠くに富士山が見えていました。今日は小雲取山、コモギノ頭、七ツ石山は巻いて降ります。昨日読めなかった平将門の説明板をじっくりと読みながら降りました。雲取山は以前北の三峯神社から登ろうとしたのですが、雲取山には登らずに神社に参拝して戻りました。今回南の鴨沢から登りましたが距離は長いですが、急な所はなくて大変歩きやすい登山道でした。下山後国道411号線(大菩薩ライン)で甲府市に向かうと、以前入った大菩薩の湯がありました。懐かしくなりここで汗を流して甲武信ヶ岳の毛木平駐車場に向かいました。 |
7/3 | 七ツ石山 雲取山 |
山梨県北都留郡丹波山村小袖 埼玉県秩父市大滝・東京都西多摩郡奥多摩町日原・山梨県北都留郡丹波山村杉奈久保 |
原三角測点のある東京都の最高峰 | 7月1日道の駅たばやまで車中泊した時は大雨で雷が鳴っていました。7月2日は雨で休息日、のめこいの湯に浸かり疲れを癒やしました。3日と4日の天気予報は午後から雨になっています。急遽雲取山荘を予約して、昼までに山荘に入ることにしました。雲取山は東京都の最高峰でもあり、埼玉県、山梨県との境でもあります。また一等三角点の他に、全国でも三ヶ所しか確認されていない、原三角測点があります。雲取山荘の自炊小屋に入ると案の定大雨が降って来ました。雲取山荘は一泊二食で10,000円/一人でした。雲取山荘も貸切でベテランのアルバイトの方から楽しい話を聞く事が出来ました。帰路雲取山に登ると富士山が遠くに見えラッキーでした。 ※原三角測点は明治時代、三角測量によって国土の地形を把握するために、内務省が約50カ所に設置しました。その後事業を引き継いだ陸軍が現在も使われている一等三角点に置き換えたため原三角測点の標石の多くが処分されました。新潟県柏崎市の米山、群馬県の藤岡市と下仁田町にまたがる白髪岩と雲取山の三カ所で確認出来きます。 |
7/1~2 | 丹沢山 塔ノ岳 鍋割山 |
神奈川県足柄上郡山北町玄倉 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷 神奈川県足柄上郡松田町寄・秦野市三廻部 |
雲海に浮かぶ富士 | みやま山荘から塔ノ岳を経て、鍋割山を通り秦野ビジターセンターへ降りて行きました。蛭ヶ岳まで行くか迷ったのですが、丹沢山から雲海に浮かぶ富士を眺めて充分満足したので、無理をせずにから素直に引き返す事にしました。暑くなりそうです。 |
6/30 | 塔ノ岳 丹沢山 |
神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷 神奈川県足柄上郡山北町玄倉 |
大倉バカ尾根 | 初日は秦野の大倉登山口からバカ尾根経由で、塔ノ岳、丹沢山へ登りました。塔ノ岳からは富士山の山頂の耳が雲の中から瞬間的に少し見え、すぐにまた隠れてしまいました。計画では蛭ヶ岳までと思っていましたが、この日は暑くて無理をせずに丹沢山までにしました。予約していた丹沢山山頂のみやま山荘は私達二人の貸切でした。新しい山荘で、食事も美味しくて二食付きで9,000円は良心的だと思います。丹沢山山頂の広いベランダで、キンキンに冷えたビールを飲みながら、鳥の声を聞き、心地よい風に吹かれて、ゆったりした時間を過ごしました。 |
6/29 | 万二郎岳 万三郎岳 |
静岡県伊豆市菅引・賀茂郡東伊豆町大川 静岡県賀茂郡東伊豆町大川 |
天城山 | 深田クラブの会長からお誘を受けて、6月28日から7月5日までその前山として関東、静岡の百名山の天城山(万二郎岳・万三郎岳)、丹沢山(塔ノ岳・丹沢山・鍋割山)、雲取山、甲武信ヶ岳へ登りました。7月5日会長の別荘で会長の鳥肉の蒸し焼き料理を頂き、クラブの新参者として重鎮の皆さんと親睦を深めました。翌日は会長の案内で霧ヶ峰のニッコウキスゲや八島湿原の山野草を見学しました。霧ヶ峰からは蓼科山、八ヶ岳、南アルプスなどの山々が一望出来ました。その後三百名山の鉢伏山に登りました。鉢伏山はお得な山で簡単に登れて諏訪湖や北アルプスなどが一望出来ます。下山後諏訪大社四社(春宮、秋宮、前宮、本宮)を案内して頂きました。その夜は再び別荘で手作カレー料理で更なる懇親を深めて、翌日熊毛に帰って来ました。深田クラブの皆さん大変お世話になりました。 天城山は万二郎岳、万三郎岳、小岳、戸塚峠、白田峠、八丁池を経て旧天城トンネル、天城峠までの天城山脈の総称です。その中の盟主が万三郎岳です。山口県を出て約10時間かかり天城高原の広い無料の駐車場に着きました。駐車場には綺麗なトイレもありますが、夜は電気が付きません。万二郎岳から万三郎岳までは、登山道は急な所もありますがはっきりしています。下山のシャクナゲコースは急な所や分かり難い所もありました。この時期はアマギツツジが残っていて、コアジサイが見頃でした。下山後、伊豆市の白岩の湯で汗を流して、丹沢の大倉登山口へ向かいました。 |
6/19 | 太華山 | 周南市栗屋・大島 | HINA | 相方のリハビリ登山で近場で日陰の多い比較的楽な太華山を登りました。この時期はHINARANが見られます。久しぶりに南の展望台へ行きましたが気の弱そうな野犬がいて落ち着かないので、何時もの北の展望台のベンチで食事をしました。次回は体調を見てもう少し長いコースを歩いてみます。 |
6/6 | 八幡山 岩戸山 |
光市岩田 | 岩戸遺跡土師器出土 | 光市岩田の大日堂、岩戸八幡宮から岩戸山へ登り周回しました。岩戸八幡宮には「岩戸遺跡土師器出土」の石柱があり、すぐ下の窪地から平安時代から鎌倉時代初期の祭祀用の土師器(はじき)が多く出土したといわれています。それらは八幡宮の祭祀に使われていた高台付坏、碗、小皿です。岩戸山は何の変哲もない小山ですが、途中には立派な宝珠燈や、岩戸石などがありました。時間的に少しもの足りなかったので北側に降ってみたのですが、思った通り北側からも大日堂へ参拝する道がありました。近場でも知らない所が、まだまだあります。 |
6/4 | 堅田城山 城山 沢差城山(石楠山)茶臼山 |
美祢市秋芳町別府 美祢市秋芳町別府・嘉万 美祢市秋芳町嘉万 美祢市秋芳町別府 |
秋芳町の城山巡り | 秋芳町の城山三座に登って来ました。別府弁天池は全国名水百選に選ばれ、毎秒186Lの水が湧き出ています。堅田城主は鷲頭弘忠の家臣刺賀政頼です。堅田城山までの道は歩きやすく迷う事はありませんでした。堀切や曲輪が残っていて、脇城も確認出来ました。峠から尾根出合までも道は思ったより快適に歩けました。尾根出合から城山までは倒木があり、左に巻ながら登りました。城山の山頂は尖った頂きで、城山の遺構は見当たりませんが、ちびまる子姫が迎えてくれました。城山から石楠山(堅田城山)までは支尾根の分岐が多く読図が必要です。石楠山のは大内持世の家臣鷲頭弘忠の築城したものと言われています。大きな山城で曲輪や堀切がありました。二つの山城とも大内教弘により落城して鷲頭氏は滅亡しています。茶臼山は堅田城の出城として築かれたと言われていますが、鹿避けネットがあり簡単には登れませんでした。本日一番の難攻不落の山城でした。(笑) |
6/1 | 白ヶ迫山 鹿子ヶ原山 昆布ノ木山 王ヵ迫山 寺ヶ迫山 大麦山 大嶺峠山 天神山 大峰山 大迫山 |
光市室積村 光市室積村・熊毛郡田布施町上田布施 光市室積村 光市室積村・熊毛郡田布施町上田布施 光市室積村 光市室積村 光市室積村・熊毛郡田布施町上田布施 光市室積村 光市室積村 光市室積村・熊毛郡田布施町上田布施 |
コバルトライン付近の山10座 | 金光康資先生の呼びかけで、千坊山からコバルト台の間の山10座を登りました。これらの山名は先生が防長地下上申書などを元に調査されたものです。特に古くからある天神社石祠を探すのが先生の今回の一つの目的のようでした。この山行は今年の3月13日に冠梅園から千坊山までの間の山10座(第一段)につづくものです。登山道はなく踏跡だけの所が殆どですが、山友さんが枝を切り新しいプレートを付けられましたので興味のある方は歩いてみてください。そうすれば道が出来ると思います。 |
5/28 | 男岳 昭和山 |
宇部市善和 宇部市車地 |
大展望と羊歯の大藪漕ぎ | 宇部市の里山の男岳と昭和山に登りました。秋吉台の残した山を登り、時間があれば二座目と以前コピーしていたこのコースを一緒に持って来ていました。小野湖経由で秋吉台へと思いR2号線を走っていたら、この付近だと思い出して、行き掛けの駄賃のつもりで登りました。この二座は国土地理院地図では無名峰です。今日は天気が良く暑くなりそうなので昨年モンベルで買った遮光日傘の性能を試すつもりです。男岳は低山ですが山頂は広く、荒滝山、鷹ノ子山、平原岳、禅定寺山、火ノ山、日ノ山が一望出来ます。昭和山の三角点ピークは左手に登ると羊歯の大藪ですが、右手下に踏跡がありそちらからだと簡単に三角点に到達出来ます。昭和山は三角点と昭和園に降りる分岐の所にあります。遮光日傘は軽くて日差しには効果がありますが、身体からの汗はどうしょうもありません。秋吉台は中止して帰りました。 |
5/26 | 天神山 角石山 |
萩市大井 萩市大井・阿武郡阿武町奈古 |
下七重集落からの展望 | 天神山も角石山も国土地理院地図に山名もない無名峰です。下七重の集落から菅原神社の横のスペースに駐めて、林道を登って行くと萩大井デジタルTV中継局のアンテナがあります。ここが天神山の山頂になります。木が伸びて「第2集防長山野へのいざない/金光康資著」に記載されている奈古方面の展望はもうありませんでした。天神山から角石山への道は途中ピークを越えて尾根に上がります。剪定鋏の出番もなく歩きやすい道でした。角石山のピークは分かり難く、三角点は少しだけ降った道の羊歯の横にありました。落ち着ける場所もないので、天神山でランチにしました。菅原神社に向かう下七重集落からは棚田越しに素晴らしい展望が開けていました。 |
5/26 | 黒タキ山(城山) | 萩市大井 | 枝越しに萩市街の展望 | 黒タキ山は国土地理院地図では城山になっていますが山名に根拠はないようです。林道終点からの谷筋は羊歯が被る所もありますが、そんなに深くない羊歯の下には明確な道があります。尾根に上がると所々にあるサルトリイバラの棘を切りながら黒タキ山を目指しましたが、思ったより歩きやすい道でした。途中の登山道からは鴻ヶ岳が、山頂からは萩市街が枝越しに見えました。山頂には三等三角点(点名:山口登)があります。 |
5/23 | 論瀬山 | 萩市三見 | 放置された漁船 | 白水山から下山してまだ早いので、「防長山野へのいざない/金光康資著」で紹介されていた近くの論瀬山を思い出して向かいました。論瀬山近くの県道64号線道(県道萩三隅線)をカーナビに入れます。この道は大変狭くて運転に注意が必要です。論瀬山は国土地理院の地図には159mの三角点がある無名峰です。登山道は殆ど林道に歩きですが、車が通らないのか倒木で荒れていました。途中の宝くじ桜植栽地も草茫々でわびしさを感じます。論瀬山山頂には四等三角点(点名:水ヶ浴)がありましたが、日本海の展望はありませんでした。 |
5/23 | 白水山 | 萩市三見・山田 | 急登に喘ぐ | 白水山はR191号線を挟んで天狗山の南にある山です。駐車地から林道に入り谷筋を登って行きます。鞍部からは前ピークまでものすごい急坂がつづきます。前ピークからは緩やかに降り登りかえすと、すぐに白水山に着きます。白水山は四等三角点(点名:中山)があり、展望はありません。下山は北から西尾根を降りましたが、分岐が多く細かな読図が必要で、道が不明瞭な所もあるので、登ぼった道を引き返す方が無難です。それにしてもこの辺りの山は険しい。 |
5/23 | 天狗山 | 萩市三見・山田 | 急坂を半分楽に登れる道 | 今日は単独なので急な山を選んで、萩市の天狗山と白水山を登りました。下山後、まだ時間があったので論瀬山と欲張りました。先ずは3月25日に後山に登り残していたお隣の天狗山です。YAMAPの軌跡を参考にさせて頂き、南の前ピークからのピストンの予定でしたが、昨日までの雨で滑るので、比較的等高線の緩やかな鞍部から谷を降りてみました。薄い踏跡を降りて行くとすぐに林道に出ました。おまけに林道からは青海島の展望が望めました。この林道を使うと天狗山の急峻な坂が半分ですみます。久しぶりに冒険しましたが怪我の功名でした。 |
5/19 | 釈迦岳(本釈迦) 釈迦岳(普賢岳) |
福岡県八女市矢部村北矢部・大分県日田市前中津江町柚木 大分県日田市前中津江町柚木 |
福岡県の最高峰(本釈迦) | 福岡県の最高峰釈迦岳は本釈迦と普賢岳からなりますが、厳密に言うと本釈迦は福岡県八女市と大分県日田市の県境の山で、普賢岳は大分県日田市の山になります。釈迦岳()、御前岳、渡神岳(の三座を津江三山と呼ばれています。今回は都合により釈迦岳に最短コースで登ったのですが、次回は御前岳から釈迦岳の周回と渡神岳を登って見たいと思います。 |
5/18 | 阿蘇烏帽子岳 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松 | 一等三角點研究會例会 | 前日に休暇村南阿蘇で「一等三角點研究會」の第36回春季例会か開催されました。国土地理院の標高改訂の概要や、令和7年には全国の一等三角点は合計972になった等の勉強会後、食事、懇親会が行われました。年に2回の例会ですが、一等三角點研究會に入ってから三角点に興味を持ち、点名を調べ、三角点の周りを綺麗にするようになりました。本日は阿蘇の烏帽子岳に殆ど全員で登り、記念写真を撮り、万歳三唱、ヤッホウ三唱をして下山しました。烏帽子岳のミヤマキリシマは虫の害で、ほぼ花は咲いていませんでした。解散後仙酔峡に寄り、満開のミヤマキリシマを見て来ました。夜は満願寺温泉のロッジ「Fairy Forest」に宿泊しました。 |
5/14 | 極寒山 | 美祢市美東町長登 | 素敵なプレート | 極寒山への道は伐採中という事で何処まで車で入れるか未定でしたが、幸いにも伐採の積み出しは休みで美東町簡易水道浄化場まで車で入れました。林道から取付きを登るとすぐに極寒山に着きます。山頂は森の中ので頂きのような感じはありません。見たかったプレートを写真に納めて下山しました。ここのキエビネは終わっていました。 |
5/14 | 大田中山 | 美祢市美東町大田町 | 山野草に癒されて | 大田中山も絵堂鞍掛山と同様に山頂まで作業道を登って行きます。単調な作業道ですが、この時期はキエビネやナンテンショウが目を楽しませてくれます。中山山頂も美東DTV中継放送所があり、四等三角点がありました。山頂でランチにして極寒山に向かいました。 |
5/14 | 絵堂鞍掛山 | 美祢市美東町赤 | 城前山・高羽山の展望 | 美祢市美東町絵堂の鞍掛山は山頂まで作業道がつづいています。山頂直下からは城前山の後ろに高羽山が望めました。山頂はKRY、TYS、YAB合同の美東赤郷中継局の電波塔が建ち、その横に四等三角点がありました。絵堂は江戸時代萩から下関を結ぶ赤間関街道にあり、1865年には明治維新の幕開けとなる大田絵堂の戦いがありました。 |
5/2 | 行縢山 行縢山北岳 |
宮崎県延岡市行縢町 | 行縢の滝 | 昨日5月1日は雨の予定でしたが夕方まで雨が降らずに、ドライブに切り替えて日之影温泉列車の宿を見学したり、日之影温泉温泉に入ったりして、道の駅北方よっちみろ屋で車中泊をしました。行縢は武士が騎馬で狩りに行くときに毛皮で作った物を腰から脚に掛けて着用したものです。行縢山の山容がこの行縢に似ている事からこの山名が付きました。行縢の滝(幅20m、高さ77m)で一枚岩を流れ圧巻の眺めです。行縢山からは、延岡市と日向灘が一望出来ました。下山後は別府のホテルに泊まり、5月3日小石原焼陶器祭を見学して帰りました。 |
4/30 | 尾鈴山 | 宮崎県児湯郡都農町川北 | 思わぬ展望 | 尾鈴山は若山牧水がこよなく愛した故郷の山で、多くの瀑布群があります。今回尾鈴山、長崎尾、矢筈岳を経て白滝を始めとした尾鈴山瀑布群を見て周回する予定でしたが、足の調子が悪くてピストンになりました。長い林道を歩き、登山口からは登りぱなしの急な坂がつづき、約2時間で尾鈴山に着きます。尾鈴山山頂は展望はありませんが、長細く開放的な居心地のよい場所でした。山頂直下の尾鈴神社付近からは、九重、祖母山、傾山、大崩山が望めるビュースポットがありました。下山後矢研の滝を見て帰ろうと思い、クエントウキャンプ場まで行きましたが、まだ往復5㎞ぐらいあると聞いたので引き返しました。瀑布群を見られなかったのは残念でしたが、思わぬ展望もあり充分に満足できた尾鈴山でした。また地元の方の情報ではこの時期はシヤクナゲが咲くそうす。 |
4/29 | 市房山 | 熊本県球磨郡水上村湯山 宮崎県東臼杵郡椎葉村大河内 |
青空にアケボノツツジ | 28日は雨で休息日、道の駅錦から市房山キャンプ場へ下見に向かうと、市房山の悠然とした山容が望めます。市房山キャンプ場の登山者用駐車場には車中泊禁止の貼紙があります。当てが外れ湯山で蕎麦に舌鼓を打ち、湯山温泉元湯でのんびりと疲れを癒やして、すぐ横のもとゆの森公園を散策していると結構時間が経ちました。湯山もとゆの森公園は広い駐車場と綺麗なトイレもあるので、ここで車中泊をしました。市房山は四合目の市房神社までは、大きな杉の木が沢山ある神苑な参道を登って行きます。四合目から七合目までは、ロープや梯子などの急峻な岩場がつづきます。尾根に上がるとアケボノツツジが青空に映えて疲れを癒やしてくれました。市房山山頂は宮崎県の西米良村からの団体の登山客が居られて大賑わいでした。山頂からは白髪岳、脊梁の山々、祖母山から傾山が望めます。 |
4/27 | 猪ノ子伏 白髪岳 |
熊本県球磨郡あさぎり町皆越 | 360度の大展望 | 白髪岳は山頂近くまで林道が上がっていて、登山道は緩やかで危ない所も少なく比較的簡単に登れます。またブナの南限でもあります。山頂からは360度の展望が広がり、目の前に霧島連山の韓国岳や高千穂峰が望める人気の山です。今日は日曜日だからでしょうか、大勢の方が登られていました。 |
4/26 | 平家山 後平家山 国見岳 |
熊本県八代市泉町 | 脊稜山地の最高峰 | 国見岳は熊本県と宮崎県の県境を南北に連なる脊梁山地(九州中央山地)の熊本県の最高峰です。当初広河原登山口から予定していましたが、途中の林道に落石があるとの情報で、予定を変更して平家山登山口から登りました。リニューアルオープンした道の駅子守唄の里五木で車中泊をして、R445から平家山の標識を見て林道に入ります。懐かしい京丈山登山口を過ぎて、更に林道を登って行くと道が怪しくなったので、登山口手前の路肩に駐めました。脊梁山地の山々はアプローチに難がありますが、稜線に登ると平坦な道がつづき快適に歩けます。国見岳からは青空の下360度の展望が広がっていました。 |
4/21 | 弟見山 | 周南市大潮・島根県鹿足郡吉賀町柿木村椛谷 | かたくり | 弟見山のかたくりに会いに山友さんと屋敷林道ピストンで行って来ました。相変わらずの人気で他府県ナンバーも多く、奥の駐車地にかろうじて駐める事が出来ました。皆さんのレポの御陰で今年も多くの元気なかたくりに出会えました。 |
4/17 | 高瀧山 牛地山・熊野岳 |
長門市油谷河原 長門市油谷河原 / 長門市油谷久富 |
六重苦 | 道の駅センザキッチンから高瀧山、牛地山、熊野岳へ向かいました。この日は①昨日携帯を落とし再チャレンジ②道間違いでR491へ降り登り返す③大瀧山途中でタオルを落とし引き返し大回り④大瀧山でストックを折る⑤熊野岳縦走途中のピークの羊歯ヤブを避けて迂回したつもりが気が付いたら牛地山に戻って来てびっくり⑥慣れない片ストックで登り熊野岳手前で太ももの筋肉がつる等、私にとつては忘れられない六重苦の山行になりました。高瀧山は観音堂までは参道でよく整備されていて、道沿いの地蔵さまの顔が妙に人間ぽいので、一体づつお顔を拝みながら登りました。高瀧山山頂は大羊歯ヤブで三角点は発見出来ませんでした。熊野岳分岐から尾根鞍部にあがる谷沿いの道はルートファンディングしながら登りました。牛地山の山頂には何か大きな穴がありました。牛地山から熊野岳までは二ケ所羊歯ヤブがあります。熊野岳は広い気持ち良い山頂で三等三角点(点名:熊野岳)がありました。熊野岳から降りる道は地図を確認しながら降りていたのですが、途中から面倒くさくなり、方向だけ確認しながら歩きやすい道を降りて行きました。この山は鹿ネットがあり注意が必要です。鹿ネットの上部からは向津具半島や油谷湾が一望出来きます。終わってみれば思い出深い楽しい山行でした。 |
4/16 | 丸卒塔婆山 | 長門市油谷河原 | 山名に惹かれて | この山は国土地理院の山名は九卒塔波山と記載されていますが誤記で、丸卒塔婆山が正しい山名になります。卒塔婆と言う山名にも興味があり前から地図をコピーしていましたが、同じ山口県内でも遠くてなかなか足が遠のいていました。今回長門市の道の駅センザキッチンに車中泊して、高瀧山、熊野岳と合わせて登って来ました。丸卒塔婆山は大坊ダム(赤滝湖)の駐車場からスタートしますが、比較的道は分かり安く、沢渡り手前の分岐を見落とさなければ迷う事はありません。沢渡りまでは室ケ浴の渓流に沿った長い林道歩きになります。山頂は展望はありませんが三等三角点(点名:室山)があり落ち着けます。 |
4/9 | 琴石山 | 柳井市 | 琴石山の山桜 | 琴石山の山桜を見に行きました。初めての修験ルートから登り、昔なつかし堰堤ルートから降りました。修験ルートは急峻な岩尾根を登って行きますが、ロープもあり慣れた方だと、階段のつづくアドベンチャーコースより面白いと思います。昔なつかし堰堤ルートは鞍部から谷の左を巻きながら樹林帯を降りますが、思ったより整備されていて危険な所もなく快適な登山道でした。そうそう肝心な山桜は下の方は葉桜で、上の方は満開でした。思わぬ出会いもあり楽しい山行になりました。 |
4/7 | 入船山城跡 | 益田市美都町山本 | 金谷の城山桜 | 金谷の城山桜に行く途中に安養寺のしだれ桜があります。樹齢100年程のしだれが見事に咲き誇こり、本堂の石州瓦とよく似合っています。金谷の城山桜は樹齢600年のエドビガンで、圧倒的な存在に何時もパワーを貰います。城山桜を楽しみ澄川氏の築いた入船山城址に登りました。二度目ですが随分綺麗に整備されていました。下山後、韮草山登山口にある大元神社境内にある樹齢120年の岩栃しだれ桜を見て帰りました。久しぶりの桜の旅に大満足の一日でした。 |
4/7 | 天狗山 | 益田市薄原町 | まるごと見える | 久しぶりに益田市の桜の古木、金谷の城山桜、安養寺のしだれ桜、岩栃のしだれ桜を見に行きました。途中以前から気になっていた天狗山に登りました。天狗山は島根県の山「新・分県登山ガイド」にも掲載されている山で、山頂の天狗神社を拝み、その背後の尖った大岩からの展望を眺めるのが楽しみです。大岩の上に立つと周辺の山々や日本海がまるごと見渡たせ、正に天狗になったような気分でした。 |
4/4 | 大江高山 | 島根県大田市大代町新屋 | イズモコバイモ ミスミソウ ギフチョウ |
六年ぶりに大江高山にミスミソウ、イズモコバイモを見に行きました。四回目の今回は二度目の飯谷登山口から反時計周りで登りました。飯谷登山コースは一直線の超急登が1時間余りつづきますが、ロープがあり十年前より登りやすくなっていました。大江高山の山頂には苔むした一等三角点(点名:大江高山)があります。以前見えた大江高山火山群は枝に隠れて見えなくなっていましたが、東の方向に三瓶山が素敵な山容を見せています。大江高山から799mの稜線にはミスミソウ、イズモコバイモが咲いて、運良くギフチョウも飛んでいました。以前に比べて稜線の登山道に笹が増えて、ミスミソウが少なくなった気がしますが、ギフチョウも会えて大満足の山行になりました。以前見たイチリンソウ、ヒトリシズカ、イカリソウなど咲いてなかったのは少し早かったせいかな。 |
3/30 | (偽)天頂山 天頂山 |
萩市大井 | 二つの天頂山 | 萩市大井に(偽)天頂山と天頂山があります。国土地理院の地図では天頂山は144mのピークになっていますが、「第4集防長山野へのいざない/金光康資著」では、標高70mを天頂山、144mの山頂を(偽)天頂山として紹介されています。たまたま(偽)天頂山から下山途中にみかんの世話をされている歴史に詳しい方の話をお伺いすると、地元では天頂山は標高70mの草原の山で、阿武の王の遺構があったと話して下さいました。144mのピークは天頂山とは言わないとの事でした。登山道は登りの方が難易度が低く分かり安いので、ピストンする方が良いと思います。この辺りは元寇に関するグロの遺構や、元寇の碇石などがあります。萩市出身の私は子供の頃に遅くまで遊んでいると、「ゴンゴジイ(元の将軍)がさらいに来るぞ」と大人から言われた事を思い出しました。 |
3/25 | 後山 | 萩市三見・山田 | まるで壁 | 萩市の両親の陣中見舞いの前に三見の後山に登りました。後山は東の天狗山と萩・長門清掃工場(はなもゆ)を挟んで対峙しています。一緒に登ると良いでしょうが、今日は時間の関係で後山だけにしました。後山の登山道はテープがあり迷う事はないのですが、鞍部から最後の登りが物凄く急でふくろはぎが悲鳴をあげます。下山はあの急坂を降るのは危険なので、急遽北尾根を周回しました。北尾根は少し荒れていましたが、こちらも所々青のビニールテープがあり問題なく降りられました。下山後、三見橋(通称めがね橋)や南明寺の糸桜を見て、竹馬の友を訪ねたりして盛りだくさんの一日でした。それにしても、あの急坂の傾斜は40度はあると思われます。 |
3/22 | 草場山 | 美祢市東厚保町川東 | 大日コース擬きから周回 | 草場山は東の熊野神社から登る熊ノ倉コースと、西の大日から登る大日コースがあります。今日は大日コースから登り、南の尾根から西尾根に降るコースを選びました。大日コースは小屋手前の分岐から沢を渡ると、その先の林道が植林の幼木の枝が伸びて、通り難く踏跡を探すのに苦労しました。幾つもある切り開きの道を誤り、気が付けば一直線に谷を詰めていました。谷の最深部から南の尾根に向かうと、鹿ネットが行手を塞ぎます。踏跡を辿ると、一ヶ所鹿ネットが破れている所がありました。ここを潜り支尾根によじ登り、主尾根に上がりました。ここからは難なく草場山に着きました。草場山頂は広く、三等三角点(点名:草場山)が座っています。展望はありませんが、落ち着ける頂でした。帰路は南の尾根から西尾根を降りました。最初の鹿ネットから先の伐採地からは正面に猿王山など西方面の展望が広がります。この尾根は伐採地に増悪茨があり、新しい山シャツに小さな穴が空きました。林道を降りて行くと、草場山登山口の標識がありましたが、両林道とも荒れていました。機会があれば大日コースを再挑戦してみたいと思います。 |
3/22 | 江下山 | 美祢市西厚保町本郷 | 保護石に囲まれた比較的新しい三角点 | 今日は美祢市厚保の江下山、本久城山、草場山を登りました。美祢西ICで降りて、先ずは江下山へ向かいます。直ぐに電波塔のある江下山が見えて来ます。大きく迂回して長照寺先の駐車地に駐めます。中国自動車道の下を潜ると三角の路肩があり、良く見ると地図はここに駐めるようになっていました。江下山は山頂まで殆どが車が入れる林道(作業道)です。二基の電波塔があり奥のNTTの電波塔を左に曲がるとすぐに、保護石で囲まれた比較的新しい四等三角点(点名:江下山)があります。展望はありませんが、ピークに登った事に満足して下山しました。 |
3/20 | 黒見山 | 宇部市中山 | 巡視路周回 | 今日最後の山は黒見山です。低山ながら五座目なので少し疲れ気味ですが、このコースは巡視路で大変歩き安くて助かりました。黒見山山頂には鉄塔が二基あり、その先に三等三角点(点名:黒見山)が座っています。 |
3/20 | 塩見山 | 山口市阿知須 | ヌートリアか? | 塩見山は山口テクノ第二団地の南にある山です。山口テクノ第二団地の中で迷惑の掛からない駐車地を探していると、△の公園の余り地がありました。斜面を掛け登り下るとすぐに林道がありました。県道25線を潜る林道に出合い、沢を飛び越えて、池の先から羊歯の刈られた尾根を登って行くと、三等三角点(点名:塩見山)に着きます。山頂にはJBTさんの標識が掛けてありました。羊歯が増える時季になると手強い山になると思います。 |
3/20 | 岩倉山 丸塚山 |
山口市阿知須 | 失われた干潟 | 丸塚山と岩倉山は以前は海に面した小丘でしたが、現在は阿知須干拓で埋め立てられています。両山とも登山道は良く整備されていますが、丸塚山配水池の手前の車道から丸塚山への山道が羊歯の薄い踏跡になっています。両山を周回しても約1時間の道のりです。下山後道の駅きららあじすで持参したランチを食べました。あくまで個人的意見ですが、この場所は干拓でキララドームや大規模な自然公園など山口県の一大イベント基地として活用されていますが、失われた干潟の大きさを思うと、地域にもたらす利便性と引き換えに失った自然の大きさはいくばかりでしょうか。瀬戸内海の海岸線は整形された地形だらけになっています。 |
3/20 | 今津山 | 山口市江崎 | 低山に二等三角点 | 第4集 防長山野へのいざない 金光康資著に記載されている今津山、岩倉山、丸塚山、塩見山、黒見山を登って来ました。今津山は防長山野へのいざないでは西の今津ヶ丘ニュータウンからの道を紹介されていますが、今は小学校は春休みなので、北の興進小学校から登りました。山頂は低山ながら二等三角点(点名:深溝)があります。下山は道を探しながら降りましたが、北に降りると小学校の敷地を通るので、下山後違うアプローチで小学校の敷地を通らない道を見つけました。厳密に言うと見晴らし広場までは小学校の敷地のようなのでアウトかな。YAMAPを見ると東の竹屋ぶどう園から登られている人が多いようです。これならセーフですね。 |
3/14 | 上盛山 城山 |
山口県熊毛郡上関町長島 | 城山の河津桜と 瀬戸内海の絶景 |
奥様のリクエストで上関の河津桜と、上盛山の展望台からの瀬戸内海の景色を眺めに行きました。城山の河津桜は満開、上盛山からは、四国の山々や九州の由布岳までくっきりと望めました。冠梅園の梅、城山の河津桜と見頃の時季に訪れて今年は幸先良いかな。 |
3/13 | 小成川山 成川山 根毎山 大古屋山 千坊山 水晶山 奥千坊山 溝口山 マンガン山 |
光市室積村 | 冠梅園の梅満開 鮎帰山など十座 |
2月25日に4~5分咲きだった冠梅園の梅は満開です。曇り空なのが少し残念ですが見事に咲き誇っています。今日は山友さん達と千坊山周辺の山を前回に続き巡って来ました。前回の6座に新規4座を加えて、全部で10座を巡りました。里山歩きの達人さんは、迷うこともなく地図を片手にどんどん道なき尾根を進んで行かれます。あの境地には、なかなかたどり着けないです。次回は千坊山から大峰山までの周辺の山を巡りたいと思います。 |
3/10 | 天竺(天竺台山) 観音か浴頭 谷山 白岩山 |
美祢市大嶺町北分 美祢市大嶺町北分 美祢市大嶺町奥分 美祢市大嶺町奥分 |
まるで南アルプスのような里山 | 以前山友さんから「ガンダーラ山へ行きませんか」とのお誘いがあり、「ガンダーラ山?それ何処じゃらほい」と探したのですが、分からずに見送りました。後で「天竺と分かり、成るほど謎かけね」と妙に納得した事がありました。今日は中学校のバスケット部の同窓会が湯本のホテルであるので単独行です。天竺は天竺台山とも言われているだけに、山頂は平らな広い場所でした。谷山も平らな大きな山で三角点は少し降った所にあります。帰りがけの駄賃?で白岩山を踏み下山しました。林道歩きが半分ぐらいでしたが、天竺から林道出合までは分岐が多くルートファインディングをしながら歩きましたが、だいぶ大げさに言うと山口県の西部の山は高い山はないのですが、大きな山が多く、まるで南アルプスようだ(笑)と改めて思いました。 |
3/9 | 笠頭山 烏山 かやが浴山 |
美祢市豊田前町今山 | 面白いコース周回路 | 麻生山下山後、近くの烏山に登りました。この山域は測量が入ったようで、烏山とかやが浴山は山頂が伐採されていました。登山道は林道から谷を詰めて鞍部に上がりましたが、そこから笠頭山の肩(石杭)までが急でした。烏山から北に降り、西に折れる所が分かり難いですが、謎のテープがあります。かやが浴山の鞍部から谷を降りましたが、この谷は少し荒れていました。未踏ですが、かやが浴山から標高点261の尾根道を通り、そのまま尾根を北に降って行く方が良いかもしれません。少し荒れていましたが面白いコースでした。 |
3/9 | 麻生山 | 美祢市豊田前町麻生下 下関市豊田町大字殿敷 |
お得な山 | 麻生山は美祢市と下関市豊田町の境界の山で巡視路で比較的簡単に山頂に立つことが出来ます。山頂からは西に華山、京ヶ岳、鷹子山、北に白滝山、天井ヶ岳、一位ヶ岳などが望め、何だか得をした気分になる山でした。下山後、近くの烏山へ向いました。 |
3/8 | 大原山 宗箇山 高峠山 |
広島市西区三滝山・安佐南区長束町 広島市西区三滝山・安佐南区長束町 広島市西区竜王町 |
広場市近郊の大展望 | 広島近郊の山はどうも苦手で、土地勘がないうえに道が狭く、駐車場探しに右往左往します。今日は山友さんが登られた宗箇山の軌跡を参考にさせて頂き、竜王公園管理センターから三瀧寺、大原山、宗箇山、高峠山と周回しました。三瀧寺は山あいの古刹で、参道のたくさんの石仏が迎えてくれました。宗箇山からは眼下に広島市街、瀬戸内海の島々、呉市の山々が一望出来きました。地元の登山者の方に広島南アルプスの素晴らしさを色々と教えて頂き、今度は武田山にも登ってみたいと思います。 |
3/1 | 大迫山 岩山 御器伏 二谷山 奥田山 平か谷山 |
美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 美祢市美東町大田 美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 |
秋吉台山焼きと 御器伏周辺の里山探索 |
「秋吉台の山焼を見学しませんか」とのお誘いを頂き、9時30分の火入れに間に合うよう大迫山に登りましたが、ガスって何も見えません。岩山から御器伏へと向い、岩山へ戻り、少し早めのランチにしてガスが取れるのを待っていましたが、とうとうガスは取れませんでした。岩山ではYAMAPでお馴染みの方々に出会い話が弾みました。K先生の案内で、二谷山、奥田山、平か谷山を巡りましたが、所々先人のテープがあり、里山好事家の心意気を感じます。御器伏は五騎伏が変化したもので、五人の騎馬武者が討ち死にした由来から山名が付いたとのレクチャーを受けました。尚岩山から二谷山へは取付きで迷い時間がかかっているので、約20分ぐらいだと思います。ルートファンディングも里山の楽しみで す。 |
2/25 | 小成川山 成川山 根毎山 大古屋山 千坊山 奥千坊山 |
光市室積村 | 成川山など六座周回 | 千坊山は4回目だが、毎回冠梅園の梅の時期に合わせて登っている。冠梅園の梅は4から5分咲きで今年は遅い。今回はK先生から千坊山への途中の山の名を教えて頂きピークを踏んだ。千坊山は三百もの真言宗と天台宗の寺院が建っていたらしいが、藤原純友の乱(939年)で焼け落ちたそうだ。千坊山山頂は三角点のあるピークより少し北のなだらかなピークにあたる。はぎの平で瀬戸内海を眺めながら、おむすびと味噌汁に舌鼓を打つ。はぎの平からは悪い癖が出て、雑木やぶを漕いで降りたが、整備された自然観察道がある。 |
2/23 | 峨嵋山 | 光市室積村 | 愛犬との思い出 | 峨嵋山は室積の砂堆でつながれた陸けい島で、七つばかりの低い峰で出来ています。瀬戸内海国立公園の中で、象鼻ヶ岬や鼓ヶ浦からは瀬戸内海の多島美が広がります。以前象鼻ヶ岬に愛犬を連れてよく散歩していましたが、今日も数組の人々が散歩されていました。鼓ヶ浦の先端からは上関の皇座山から長島、牛島、祝島、遠くに姫島、国東半島が望める絶好の展望地で、ベンチもあり素敵な場所です。登山道はコンクリートの遊歩道になっているので、シューズで歩くのが良いと思われます。 |
2/20 | 長生寺城山 矢田城山 尾崎山 おいとう山 |
下関市豊田町大字矢田 | 豊田町の城山2 | 長生寺城山の山頂は広く疎林に覆われていて、山城の遺構は見つかりません。直下の展望所からは豊田町の街並みが望めます。長正司公園の藤棚は見事で花が咲いたら圧巻でしょう。「愛は時空を越えて」と言う看板に惹かれて、しばらく尼子の重臣神西三郎左衛門国通と妻孝子の説明板を読んでいました。矢田城山は竹林に覆われて曲輪か畑か見分けが付かず、場所が分からなければ行けない山城でした。豊田町の西の尾根を歩き、尾崎山、おいとう山を経て周回しました。山名を教えて頂いたので、一日で七座の新規の山に登る事が出来ました。 |
2/20 | 諏訪城山 白土之尾 大そうとう山 |
下関市豊田町大字楢原 | 豊田町の城山 | K先生のご案内で豊田町の諏訪城山から肥中街道を通り、朝倉弘詮居館跡で華山、鷹ノ子山を望みながら至福の時を過ごしました。次いでに周辺の白土之尾、大そうとう山を巡りました。諏訪城山は曲輪、水ケ手、土塁、堅堀、切岸など城山の形状がしっかり残っていました。下山後、車で移動して長生寺城山、矢田城山など巡り、豊田町の里山を一日で七座登りました。 |
2/16 | 岩屋山 | 周南市鹿野上 | 雪景色 | 岩屋山は大きな岩がライオンの顔に見える事で有名です。ライオンの鼻の上の穴の所が観音堂の奥の院で、如意輪観音、不動明王、弘法大師、観音菩薩が安置されています。岩屋山はライオンの頭の所で山頂には大きな岩があり、鹿野の烏帽子岳が東に見えます。現在550mのピークは山の所有者の方の意向で、立ち入り禁止になっていますが、せせらぎパーク鹿野の方は、当時は許可を得て周回コースを造ったのにと、残念がっておられました。 |
2/14 | 大師山 三ヶ岳 琴石山 |
柳井市 | 大師コース 林道三ヶ岳線 |
久しぶりに金剛寺から三ヶ岳、琴石山を周回しました。金剛寺にある標識のコースタイムは金剛寺から三ヶ岳まで90分、三ヶ岳から琴石山まで60分、琴石山から六地蔵を経て金剛寺までは1時間50分、合計4時間20分、GARMINGPSによる距離約11㎞、累積標高差約1050mとなかなかタフなコースです。しかし三ヶ岳、琴石山の両山からは柳井市周辺が全て見渡せる大展望が広がり、登って来た苦労を忘れさせます。下山は林道三ヶ岳線を降り、六道地蔵、水神菩薩に寄って来ました。三ヶ岳は信仰の深い山だと改めて思いました。一番印象に残ったのは琴石山の山頂が綺麗に刈られて、これまで以上に大展望が広がっていたことです。登るなら今がチャンスかも知れません。 |
2/11 | 大応山 | 岩国市柱野・六呂師・海土路町 | 大岩コース・麻生田コース周回 | 大応山は岩国市の西に位置していて、山頂からは岩国城、錦帯橋、米軍基地、宮島等が一望出来る。今日は大岩コースから麻生田コースを周回した。登山道は歩きやすく良く整備されている。ありがたい事に今日もボランティアの方が入られていた。コースは所々に展望所があり、それぞれ違った角度から瀬戸内海の展望が楽しめる。取り分け反射板跡地からは胸の空く大展望が広がり、瀬戸内の島々や呉の山々が手に取るように見える。位置を変えると高照寺山や昨日登った塔ヶ森も望める。健脚の方は岩国城から大応山を経て米山までの岩国アルプスの縦走も楽しめる。 |
2/10 | 塔ヶ森 | 岩国市玖珂町・岩国市叶木 | 雪景色 | 塔ヶ森は7回目で好きな山の一座です。この山の魅力は山頂付近に見晴らし台という玖珂盆地を見渡す絶好の展望地があり、また山頂に上がれば東屋から岩国市方面の瀬戸内海が望める事です。山頂周辺は公園になっていて、道祖峠からは簡単に登れるのも魅力の一つのようです。今日は何時ものように観音堂から登り、県道を降る予定でしたが、トラックが通り一部凍っていて危ないので、観音堂まで戻り登山道を下山しました。この時期は公園内は雪で倒木が多く、歩き難い所もありました。 |
2/5 | 樽山 | 岩国市周東町獺越・周東町西長野 |
林道をぐるり | 健康診断の結果が良くなく、間食の禁止と運動の指導を受けました。それから毎日1時間程歩いて、お菓子を封印しています。今日は樽山の林道を歩いて距離を稼ぐ作戦です。樽山取付の林道の峠が下の方まで伐採されていて、展望が益々パワーアップしていました。樽山山頂は新しいテーブルと椅子があり、玖珂盆地の絶好の展望所となっています。樽山は高塔山からの縦走路を登り、林道を降られる人が多いようですが体調に合わせてコース取りが出来ます。風が強く、雪の降る寒い日でした。 |
1/31 | 金峰山 | 周南市大向 | 中電巡視路コース・ 明神の藪コース周回 |
毛利徳山藩の北の守護の山金峰山に登りました。山頂にあった権現様は今はなく反射板が三基建っています。山頂からは遠くに旧徳山市(周南市)が望めます。今日は中電巡視路コースから登り、明神の藪コースで下山しました。巡視路コースは林道終点から先の巡視路が、もの凄い急ですが分かりやすい道でした。明神の藪コースは分岐が多く、概念図とにらめっこしながら降りました。最後の倒壊した家屋の辺りが笹薮でしたが、面白いコースでした。 |
1/26 | 鼓ヶ岳 清水山 柳ヶ浴之頭 田床山 落合山 |
山口市宮野上・山口市上宇野令 山口市宮野上・山口市上宇野令 山口市宮野上・山口市上宇野令 山口市宮野上・山口市上宇野令 山口市宮野下 |
整備されたルート | 鼓ヶ岳から田床山を経て落合山に向い、子安観音堂に降りました。宇部山岳会が整備されたルートで大変歩きやすい縦走路でした。ご一緒させて頂いたY,Kさんによれば、国土地理院の地図の三等三角473,1mの山名は田床山ではなく、落合山が正しいそうです。田床山は縦走路途中の504mだそうです。山頂プレートの標識は正しい山名に書き換えられていました。落合山は3度目ですが、色々なルートがあり楽しめます。 |
1/25 | 湯野観音岳 | 周南市湯野 | 黄金仏 | 湯野観音岳の山名の由来は、嘉永6年(1853)に村の若者達の一人が兎狩りに登った際に、平安時代後期に鋳造された黄金仏を発見したことによるそうだ。登山道は西国八十八ヶ所のハイキングコースとして整備されている。観音岳の山頂からは、先日登った千石岳や四熊ヶ岳を初め、石ヶ岳、金峰山、平野岳や瀬戸内海が一望出来る。折角なので西国八十八ヶ所を回ってみたが、最後の88番が分からなかった。下山後楞厳寺のトイレの前の概念図を見ると、83番を登った先にあったようだ。 |
1/22 | 法師ヶ岳 四熊ヶ岳 |
周南市四熊 | 広谷・奥四熊コース周回 | 四熊ヶ岳は北の金峰山、東の太華山と共に毛利徳山藩を西から守護する要の山で、その尖った山容は人目を引く。山頂には四熊権現社が祀られていて古くから信仰を集めている。今日は久しぶりに広谷コースから登り、途中法師ヶ岳に寄り、金色に輝く「ひまわり子育て観音」にお詣りして、四熊ヶ岳に登り奥四熊コースを降った。 |
1/20 | 蓮華山 | 岩国市玖珂町 | 歴史の舞台 | 蓮華山は好きな山の一座で、色々なコースが楽しめて今回で12回目の登山になる。今回は市営墓地駐車場から蓮華山に登り、西峰で大展望を楽しみ、尾根道を下川上(末貞)へ降り周回した。このコースは林道終点から西峰までに、二段の一直線の急登が待っている。蓮華山の城主椙杜隆康は毛利軍の先駆けとなり、眼下の鞍掛山城主の杉隆泰を滅ぼした歴史がある。 |
1/18 | 千石岳 | 周南市高瀬・山口市徳地鯖河内 | 高瀬八十八ヶ所を巡る | 千石岳は山頂に高瀬弘法大師安置百年、百五十年・二百年の三本の石碑が立っている。千石岳へは毎回高瀬八十八ヶ所巡礼路を巡っているが新しい石仏もあり、地元の大師信仰の深さを感じる。しかしこの遍路道は急坂がつづき結構しごかれる。山頂からは周南市の山々や防府市の大平山が望め、眼下には高瀬湖が望める。高瀬はお茶で有名で和田地区は広島カープの故津田恒美の故郷でもある。 |
1/17 | 戸中山(砲台山) | 光市室積村 | 蝋梅を見に 戦争遺構パワーアップ |
蝋梅を見に光市の冠梅園へ向かいました。蝋梅はほぼ満開で香しい匂いが風に乗って漂います。次いでに戸中山へ登りましたが、戦争遺構の発掘が進み、以前より多くの遺構が見学出来ました。帰りに眠眠で焼飯、餃子、餡掛蕎麦を食べました。眠眠は京都の眠眠の暖簾分けの店で懐かしい味がします。 |
1/16 | 烏帽子岳 烏帽子岳東峰 大将軍 |
周南市樋口・岩国市周東町上須通 周南市樋口・岩国市周東町上須通 周南市樋口 |
なべ鶴を見に来たが 億劫になる |
炬燵から出られない重い腰を上げて、八代から烏帽子岳へ向かう。八代からだと烏帽子岳まで高低差320mで比較的簡単に登られる。魚切の滝を眺めて、烏帽子岳から東峰まで足を延ばし、展望が広がる何時もの大将軍で弁当を広げる。先着の地元の方と話が弾む。帰りに八代盆地で越冬するなべ鶴を見て帰ろうと思ったが、億劫になり寄らずに帰った。 |
1/11 | 日浦山 蛇幕山 岩滝山 |
広島県安芸郡海田町海田市 広島県安芸郡船越町 広島県安芸郡船越町 |
干支山・西国十二支会 | 西国十二会も今年で六年目、幹事さんの細かい気配りで毎年楽しい登山になっています。今年の干支山は広島の蛇幕山です。今年も巳年、古希、喜寿の面々が法被を着て記念品をもらい皆で祝います。日浦山の山頂で餅を焼いて頂き、温かい日差しの中、広島市の大展望を楽しみました。 |
1/7 | 太華山 | 周南市栗屋・大島 | 鼓海の森ピストン | 寒い日でしたが、正月太りの運動に太華山に登りました。太華山は山頂付近まで車でも上がれ、山頂は広い公園になっています。山頂からは周南市や下松市の展望が開けます。また徳山藩の守護として大島不動尊が祀られています。戦時中防衛基地を作る為に山頂を平らに削ったそうですが、基地が完成する前に終戦になったようです。総合支援学校の登山口からは毎日多くの人が登られているようです。今日はつづみの森からピストンしました。 |
1/2 | 鞍掛山 | 岩国市玖珂 | 孫・子供達と登山 | 鞍掛山へ子供や孫達と登って来ました。鞍掛山は危ない所も、急な所もなく安心して登られます。途中に新幹線も見られて孫達は大喜びです。山頂の展望台からは玖珂盆地が一望出来ました。山頂でおむすびとお菓子を食べて、白蛇を見に香川公園に向かいました。 |
1/1 | 虎ヶ岳 | 周南市大河内・光市三井 | 初日の出 | 初日の出を拝む 今年が良い年でありますように。 |