男岳(おんだけ) 129m 昭和山 100m

宇部市善和 / 宇部市車地


2025年5月28日(水) 天気 晴れ 暑い


里山ビオトープ二俣瀬P(9:56)~5分~ビオトープ(10:01)~25分~一里塚跡(10:26)~17分~

男岳登山口(10:43)~9分~男岳(10:52~11:00)~29分~昭和山分岐(11:29)~14分~

昭和山(11:43)~13分~三角点(11:56)~23分~里山ビオトープ二俣瀬P(12:19)

所有時間 2時間23分


概念図

 

里山ビオトープ二俣瀬駐車場


宇部市の里山の男岳と昭和山に登りました。秋吉台の残した山を登り、時間があれば二座目と思い以前コピーしていたこのコースの地図を一緒に持って来ていました。小野湖経由で秋吉台へと思いR2号線を走っていたら、この付近だと思い出して、行き掛けの駄賃のつもりで登りました。この二座は国土地理院地図では無名峰です。今日は天気が良く暑くなりそうなので、昨年モンベルで買った遮光日傘の性能を試すつもりです。男岳は低山ですが山頂は広く、荒滝山、鷹ノ子山、平原岳、禅定寺山、火ノ山、日ノ山が一望出来ます。昭和山の三角点ピークは左手に登ると羊歯の大藪ですが、右手下に踏跡がありそちらからだと簡単に三角点に到達出来ます。昭和山は三角点と昭和園に降りる分岐の所にあります。遮光日傘は軽くて日差しには効果がありますが、身体からの汗はどうしょうもありません。秋吉台は中止して帰りました。




道しるべ


里山ビオトープ二俣瀬
  「里山ビオトープ二俣瀬」駐車場からスタート。

男岳・昭和山登山口

案内板(拡大可)

里山ビオトープ二俣瀬(拡大可)
  少し戻り、お地蔵さまの所から入って行く。しばらく行くと下に降りる道がある。ここが里山ビオトープ二俣瀬。

コウホネ
  大きな溜池があり、サギも何か突いている。

父滝(トトダキ)

母滝(カカダキ)

昭和山・男岳の分岐(拡大可)
  里山ビオトープ二俣瀬から道に上がる。しばらく行くと、昭和山と男岳の分岐がある。

分岐標識(拡大可)

宇部テクノパーク分岐(拡大可)
  一里塚跡は平成九年に建てられた。当時の一里塚と思っていたので少し残念だ。宇部テクノパーク分岐を右に山陽新幹線の下を
 通るとアヤメが咲いている。
  しばらく行くと男岳登山口がある。反対方面から車で来られるようだ。

男岳登山口標識(拡大可)

男岳山頂(拡大可)
  登山道に入ると、ウリボウがニ頭、その後から親が二頭横切った。先程父滝に降りる時もすぐ下に猪の声を聞いた。
 ここは猪の楽園かも知れない。良く整備された道を登って行くとすぐに男岳に着く。山頂からは素晴らしい展望が広がる。
 四等三角点(点名:割坂)
 
 
 北方面 / 華山・花尾山・荒滝山・鷹ノ子山・平原岳・禅定寺山・火ノ山(左から)

日ノ山(拡大可)

ウツギ(拡大可)

ヤマボウシ(拡大可)
  南方面には日ノ山とキララドームが見える。

昭和山分岐(拡大可)

昭和山(拡大可)
  昭和山分岐まで登り、車道を登って行く。NHKデジタルTV中継放送所がある。どうも昭和山の山頂ではなさそうなので、
 引き返して、先程の分岐を右に行く。道が狭くなり昭和山に着く。昭和山の標柱が転がっている。
 折角なので、三角点まで行ってみる。

分岐注意(拡大可)
  分かり難いがテープに従って行くと、分岐する。どちらにもテープがあるので、先ずは左へ登って行くと、羊歯の大藪で身動き出来
 ない。今度は右に降って行き途中から登る。

四等三角点(点名:割坂)拡大可

昭和園
  すぐに四等三角点(点名:車地)に着く。展望はない。昭和山まで戻り昭和園、二俣瀬市民センターに降りる。
 この道も少し荒れている。昭和山は昭和天皇御大典記念碑の建つ昭和園に由来する。



home次の山