五地蔵山 1998m 高妻山 2353m (未登)

長野市戸隠



四普賢付近から五地蔵山を望む


2025年8月1日(金) 天気 晴れ 暑い


高妻山P(4:43)~31分~弥勒尾根登山口(5:14)~32分~ブナ仙人(5:46~5:53)~47分~

鞍部(6:40~6:50)~80分~六弥勒・五地蔵山(8:10~9:18)~75分~一不動(10:33~10:50)

~30分~帯岩(11:20)~80分~一不動登山口(12:40)~33分~高妻山P(13:13)

所有時間 8時間30分


概念図

 

高妻山登山者用駐車場



常念岳下山後天気アプリを見ると、当初予定していた8月2日の高妻山登山の天気が悪い方に変わっていました。奥方に相談して連日だが急遽登る事にしました。高妻山登山者専用無料駐車場は戸隠キャンプ場・牧場の入口にあり、道路を挟んで綺麗なトイレがあります。標高も1170mあり満天の星空を眺めながら睡りにつきました。翌朝は晴天、暑くなりそうなので早々に出発します。奥方の希望で弥勒尾根を登ります。弥勒尾根は危ない所はないのですが、とにかく急登の連続です。六弥勒に着いた時は汗が引きません。木陰でカップ麺で腹ごしらえと塩分補給して、しばらく休みましたが高妻山に登る気力はもう残っていません。下山は一不動経由で降りましたが、懸念していた帯岩、滑滝も鎖があり注意すれば心配ありません。一昨日常念小屋で信州大学の医学部の学生さんが熱中症の話をして下さったのが本当に参考になり、六弥勒で引き返して良かったと思います。秋にまた挑戦します。




道しるべ


トイレ

戸隠キャンプ場・牧場へ(拡大可)
  高妻山の無料駐車場は涼しくて快適だった。戸隠キャンプ場・牧場へ向かう。

戸隠牧場入口(拡大可)

戸隠山

牧場
  案内板を見ながらキャンプ場を経て牧場の中を行く。

弥勒尾根登山口
  一不動登山口を横目に見ながら弥勒尾根登山口へ向う。弥勒尾根登山口からはいきなり急坂が始まる。

ブナ仙人
  約30分でブナ仙人に着く。更に登って行くと・・・
  今度は杉仙人(笑) やせ尾根を登り、ロープに助けられて見上げるような急坂を登って行く。登りきると一旦平らになり鞍部に
 降って行く。
  鞍部から長い急坂になる。やがて五地蔵山が見えてくる。ここから何度も鎖場が出てきて、やっと六弥勒にたどり着いた。

六弥勒(拡大可)

六弥勒(拡大可)

高妻山(拡大可)
  六弥勒で1時間以上ゆっくりして下山する。ここから高妻山までは約2時間だが、高妻山を眺めると日陰はなさそうだし、壁のような
 急坂が見える。

白馬三座(拡大可)

五地蔵山(拡大可)

五地蔵(拡大可)
  六弥勒のすぐ上の五地蔵山へ上がる。
 
 五地蔵山からの展望 / 妙高山(左)・黒姫山(中)・飯縄山(右)

三文殊(拡大可)
  尾根を降って行くと四普賢。登り返すと三文殊。
  前方の頂きに二釈迦。再び降り鞍部近くに一不動。

一不動(拡大可)

一不動避難小屋

一不動避難小屋
  すぐの鞍部には避難小屋がある。

地図(拡大可)
  一不動避難小屋に貼ってある地図。鞍部から降って行くと氷清水。水が冷たくて美味しい。

帯岩(拡大可)

滑滝(拡大可)

滑滝振り返り(拡大可)
  さて奥方が怖がっていた帯岩は鎖もあり、足場もしっかりしている。その先の滑滝もゆっくり降りれば問題ないが、帯岩も滑滝も
 降りの方が難しい。


戸隠キャンプ場(拡大可)
  滑滝から沢を降って行くがやたら長く感じる。戸隠牧場のソフトクリームで健闘を讃えあう。駐車場に着くと大型バスも入り
 満車だった。暑いので日帰り入浴したアソビーバナガノパークにそのまま宿泊して翌日新穂高へ向かった。


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