行縢山(むかばきやま) 830m

宮崎県延岡市行縢町



R218方面から行縢山(左)を望む


2025年5月2日(金) 天気 晴れ


駐車場(7:03)~7分~行縢神社(7:10)~66分~行縢の滝(8:16~8:19)~35分~

県民の森分岐(8:54)~49分~行縢山(9:43~10:27)~24分~行縢山北岳(10:51~10:55)~29分~

県民の森(11:24~11:28)~12分~県民の森分岐(11:40)~46分~林道終点P(12:26)~16分~駐車場(12:42)

所有時間 5時間39分


概念図

 

行縢山駐車場



昨日5月1日は雨の予定でしたが夕方まで雨が降らずに、ドライブに切り替えて日之影温泉列車の宿を見学したり、日之影温泉温泉に入ったりして、道の駅北方よっちみろ屋で車中泊をしました。行縢は武士が騎馬で狩りに行くときに毛皮で作った物を腰から脚に掛けて着用したものです。行縢山の山容がこの行縢に似ている事からこの山名が付きました。行縢の滝は(幅20m、高さ77m)で一枚岩を流れ圧巻の眺めです。行縢山からは、延岡市と日向灘が一望出来ました。下山後は別府のホテルに泊まり、5月3日小石原焼陶器祭を見学して帰りました。




道しるべ


行縢神社前の案内板(拡大可)
  行縢山駐車場に駐めて、行縢神社にお詣りして行く。

行縢神社(拡大可)
  行縢神社の石段を降りてさざれ石の横を登って行く。
  木橋を渡り、林道終点分岐を過ぎると大岩が多くなる。

滝見橋

行縢の滝(拡大可)
  三合目を過ぎると滝見橋に着く。滝見橋の真ん中からは行縢の滝が見える。巨大な岩壁の横を登って行き、四合目を過ぎると・・・

滝60m・山頂2130m

行縢の滝(拡大可)
  行縢の滝分岐に着く。下から見上げると水量もあり大迫力だ。
  巻き道を登って行くと峠に着く。峠にはお社がある。
  降って行くと県民の森との分岐に着く。山頂まで約1時間の看板を見ながら谷に沿って登って行く。

行縢山

行縢山
二等三角点(点名:行縢山)
  やがて巻道になり、尾根に上がるとすぐに行縢山に着く。
  
 行縢山からは延岡市と日向灘が一望出来る。

行縢山北岳

行縢山北岳(拡大可)

県民の森健脚コース分岐
  行縢山北岳の展望所からは深い谷の向こうに延岡市が見える。県民の森健脚コース分岐はもちろん普通コース(右)を降りる。
  尾根を降って行き、沢渡り進んで行くと東屋がある。ここら辺りが県民の森だろう。

桑平分岐(桑平の方へは行かない)

案内板
  桑平分岐の所にある案内板の方(南)に行く。二回沢を渡ると、山頂まで約1時間の看板のある分岐に戻る。

林道終点P

アナグマ(拡大可)
  大きな岩の壁の横を降り、林道終点へ降りて行く。林道行縢山口線を降って行くと何かがこちらを見ている。アナグマだ。
 行縢山は滝だけでなく、岩峰の名山だった。この山では何故だか白人の方に多く出会った。今回の山行で国見岳、白髪岳、
 市房山、尾鈴山、行縢山と計画していた全ての熊本・宮崎山の山を楽しんだ。
 


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