常念岳 2857m

長野県松本市安曇



安曇野市拾ケ堰から常念岳を望む(水路の先)


2025年7月30日(水) 天気 晴れ・ガス


タクシー乗降場(5:55)~38分~一ノ沢登山口(6:33~6:41)~75分~大滝(7:56~8:07)~

32分~崩壊地(8:39)~44分~沢・ベンチ(9:23~9:43)~58分~胸突八丁(10:41)~24分

~最後の水場(11:05)~31分~第二ベンチ(11:36~11:40)~26分~常念小屋(12:06)

所有時間 6時間11分


概念図

 

一の沢登山口


JR穂高駅近くの穂高駐車場(無料)はトイレがないので、昨年同様道の駅アルプス安曇野ほりがねの里で車中泊して、穂高駐車場まで戻りタクシーで一ノ沢に向かいました。常念岳は中房温泉から燕岳、大天井岳を経て常念岳に登り、一ノ沢に降りるコース(昨年敗退)や、三股登山口から蝶ヶ岳、常念岳を周回するコースなどがあり迷いましたが、先ずは一番簡単な一ノ沢から常念小屋(泊)、常念岳往復のコースを選びました。沢沿いを歩くコースで比較的涼しく快適に登れましたが、胸突八丁から常念小屋までが急で、なかなか着きませんでした。

安南タクシー(0263-72-2855) 安曇野観光タクシー(0263-82-3113) あづみの第一交通(0263-88-2032) 料金5300~5500円。 



道しるべ


常念岳(拡大可)

穂高駐車場

タクシー乗降場
  穂高駐車場から常念岳が望める。5時30分出発、タクシーで約30分の道程。タクシー乗降場の仮設トイレを使う。これ以降のトイレは
 使えない。

従来の常念岳駐車場
  工事場所を通り、常念岳駐車場を進んで行くと、高い山が見えてくる。

ソバナ

一ノ沢登山口(拡大可)
  更に行くとまた高い山が見えてくる。約40分の車道歩きで、一ノ沢登山口に着く。トイレはあるが使えない。

標識(拡大可)

山の神
  一ノ沢の標高は1200m、常念小屋の標高は2460mなので1260m登る。距離は5,7㎞。約17分登って行くと、山の神がある。

タマガワホトトギス
  古池を過ぎて、ゴウゴウと流れる沢の音を聞きながら登って行く。

大滝

大滝標識(拡大可)
  大滝(王滝)にはベンチがあるので一息入れる。

土砂崩れ(拡大可)

常念岳(拡大可)

木の影にベンチ
  土砂崩れの谷を横切り登って行くと、常念岳に曇がかかっている。沢を渡った木の影にベンチがあるのでここで小休止。
 見ていると沢を渡らず、沢を登って行く人がいるので声を掛ける。

センジュカンピ

木陰
  しばらく登って、また沢沿いの木陰で休みながら登って行く。

胸突八丁(拡大可)
  ニッコウキスゲ、ギボウシ、オタカラコウを眺めながら登って行くと胸突八丁に着く。標高2090mなのであと370m登る。
 

シモツケソウ

ハクサンオミナエシ
  ここからが急になる。

最終水場
  沢を渡ると最終水場がある。

標識(拡大可)

最終水場

第一ベンチ
  ここの水は冷たくて美味しい。第一ベンチ・・・

第二ベンチ(拡大可)

第三ベンチ
  第二ベンチ、第三ベンチを過ぎて・・・

オトギリソウ

ウサギギク

常念乗越(拡大可)
  ジグザグに登って行くと、ついに常念乗越に着いた。

常念小屋(拡大可)

常念岳(拡大可)

夕食(拡大可)
  常念小屋のテラスで生ビールを飲んだが、暑いので食堂に入る。槍ヶ岳はガスに隠れていた。


7月31日      常念岳


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