高瀧山　283m　牛地山　346m　熊野岳　359m

長門市油谷河原　/　長門市油谷河原　/　長門市油谷久富



熊野岳（左）・牛地山（右）


2025年4月17日（木）　天気　晴れ　27℃


駐車地（7：17）～16分～高瀧山分岐（7：33～8：00）～28分～観音堂（8：28～8：31）～24分～

高瀧山（8：55～9：00）～45分～熊野岳分岐（9：45）～1時間46分～牛地山（11：31～11：49）～

～26分～熊野岳（12：15～12：22）～56分～林道出合（13：18）～19分～駐車地（13：37）

所有時間　6時間20分


概念図

高瀧山登山口駐車地

道の駅センザキッチンから高瀧山、牛地山、熊野岳へ向かいました。この日は①昨日携帯を落とし再チャレンジ②道間違いでR491へ降り登り返す③大瀧山途中でタオルを落とし引き返し大回り④大瀧山でストックを折る⑤牛地山から熊野岳縦走途中のピークの羊歯ヤブを避けて迂回したつもりが、気が付いたら牛地山に戻って来てびっくり⑥慣れない片ストックで登り熊野岳手前で太ももの筋肉がつる等、私にとつては忘れられない六重苦の山行になりました。高瀧山は観音堂までは参道でよく整備されていて、道沿いの地蔵さまの顔が妙に人間ぽいので、一体づつお顔を拝みながら登りました。高瀧山山頂は大羊歯ヤブで三角点は発見出来ませんでした。熊野岳分岐から尾根鞍部にあがる谷沿いの道はルートファンディングしながら登りました。牛地山の山頂には何か大きな穴がありました。牛地山から熊野岳までは二ケ所羊歯ヤブがあります。熊野岳は広い気持ち良い山頂で三等三角点（点名：熊野岳）がありました。熊野岳から降りる道は地図を確認しながら降りていたのですが、途中から面倒くさくなり、方向だけ確認しながら歩きやすい道を降りて行きました。この山は鹿ネットがあり注意が必要です。鹿ネットの上部からは向津具半島や油谷湾が一望出来きます。終わってみれば思い出深い楽しい山行でした。

高滝山　283m


道しるべ

道の駅センザキッチンで車中泊。良い日です。
長門市油谷斎場の先の駐車地に駐める。熊野岳は左手の舗装道から降りて来る。
		拡大可
鹿対策で幼木にネットが巻いてある。しばらく登って行くと分岐する。左手の高瀧山への道を熊野岳への道と思い込み、疑いもなく 　R491への道を降りて行く。
		R491出合
途中の道にはピンクテープと地蔵さまがある。お粗末な話だが、R491に出て初めて道を間違った事に気がつく。
拡大可	拡大可
分岐まで登り返す。こちらから見ると古い鳥居がある。鳥居をくぐると熊野岳へ行くと思い込んでいた道（実は高瀧山登山道）と 　すぐに合流する。
	牛地山・熊野岳	天井ケ岳（左奥）・丸卒塔婆山
登って行くと、牛地山や熊野岳が見えてくる。右手上の切り開きからは丸卒塔婆山と天井ケ岳が見えている。
195ピークを降って行くと、正面に高瀧山が見えて来た。
高瀧観音（拡大可）	拡大可
登って行くと高瀧観音に着く。
観音堂の裏から急峻な坂を登って行く。尾根の左端が高瀧山になる。羊歯ヤブをかきわけて登って行くと、ストックの先の金具が 　折れる。
	高瀧山（拡大可）	拡大可
やがて強引に羊歯をかき分けて三角点の場所に行くが、四等三角点（点名：高滝）は見つからない。テープの上は大羊歯ヤブで 　入れないので、木にテープが巻いてある所で良しとする。計画では高瀧観音堂付近から谷に降りる予定だったが、新しいタオルを 　落としたので来た道を引き返す。油谷湾や向津具半島を眺め降って行き、タオルを回収して牛地山・熊野岳の取付き分岐に向う。