|
|
|
年賀状を書き、箱根駅伝を見ていたら遅いスタートになった。常安寺には墓参の車が多い。少し登って行くと、昨年
の夏、藪で覆われていた所は綺麗に刈ってあり、倒木も除けられていた。蛍光塗料でWHACH OUTと書かれてある。
|
|
|
|
観音滝を過ぎると、沢沿いのガレ道で足場が悪くなる。
|
|
|
|
隠田跡を過ぎ沢を渡る。
|
|
枯沢 |
|
岩を迂回する所にはロープが張られている。再び枯沢を渡り巻道に上がる。
|
|
休憩所 |
|
右手の谷が切れ落ちていて、初日の出に幼稚園児を連れて行くには考えものだ。休憩所も刈られて、烏帽子岳が
望まれる。
|
|
|
尾根出合 |
虎ヶ岳まであと500m、一息入れて行こう。真直ぐに尾根に向かって登って行く、最後の急な坂を登ると尾根に上がる。
虎ヶ岳まで260mの標識がある。
|
|
|
|
398mのピークを越えて、登り返すと虎ヶ岳に着く。
|
|
|
|
若いカップルが新しく設置されたコース図を眺めておられたので、どのコースから登られたのか聞くと、観音寺コース
から登ったと言われる。虎ヶ岳から茶臼山にかけては、色々なコースがあるので充分に楽しめる。山頂からの展望
は霞んで良く見えない。空気が澄んでいれば国東半島がくっきりと見えるのだが。しばらくして元気な小学生の兄弟と
お母さんが登って来られた。その後から山友さんが登って来られた。いっぺんに話に花が咲く。
|
|
|
|
帰りは何時ものように立岩コースを降りる。このコースは急だが里山の雰囲気が好きだ。展望所からはもう展望は
ない。九十九折れに降りて行くと・・・
|
|
|
|
緩やかな広い尾根になる。山の主の大木も健在だ。緩かに降りて行くと、右に曲がる所がある。直進しやすいので
注意したい。曲がるとすぐに「娘さん良く聞けよ・・・」の落書きがある。ここから谷に降りて行く。
|
|
|
|
隠田跡の横を通り、丸太橋を渡り、滑滝を見ながら降って行く。
|
|
|
|
やがて作業道に降りて来る。常安寺と書かれた方に行く。かぐや姫が出て来そうな孟宗竹の中を行くと、常安寺に
戻って来る。初日の出には行けなかったが、やはり地元の山に登ると、しゃんとする。 |