弟見山　1085m　莇ヶ岳　1004m

周南市大潮・島根県鹿足郡吉賀町柿木村椛谷　/　周南市大潮

莇ヶ岳直下の展望台から弟見山を望む

2021年4月7日（水）　天気　晴れ

弟見山駐車場（9：51）～59分～屋敷林道終点（9：50～11：07）～21分～縦走路（11：28）～15分～展望所（11：43）～8分～

弟見山（11：51～12：00）～5分～展望所（12：05～12：41）～61分～シャクナゲ尾根分岐（13：42）～20分～莇ヶ岳（14：02～14：21）

～16分～シャクナゲ尾根分岐（14：37）～7分～ベンチＰ（14：44）～18分～鞍部（15：02～15：08）～17分～弟見山駐車場（15：25）

所有時間　5時間34分

概念図

	エンレイソウ	ハルトラノオ
途中で待ち合わせをし車2台に便乗して屋敷林道の弟見山駐車場に着く。すでにほぼ満車状態、駐車場で「野の花のハイキング」の　著者足立さん（山友さんの知人）と、イワカガミさんに出会いご一緒する。この道はネコノメソウが多い。
	ニリンソウ
屋敷林道はこの時期若葉が芽生え始める。イカリソウが崖側に咲いている。林道終点までほぼ1時間。
	縦走路出合
林道終点からは急登を約20分も頑張れば、莇ヶ岳・弟見山の縦走路に上がる。この先からカタクリロードが始まる。

２年ぶりのカタクリにテンションも上がる。

展望所に荷物を置いて弟見山までのカタクリを楽しむ。カタクリは満開で青空に映える。展望所でランボーさんとテクテクさんに　お会いする。皆さん満面の笑顔だ。

展望所からの展望　その１　（※KHさんが２０００年同定された写真を掲載）

展望所からの展望　その２　（※KHさんが２０００年同定された写真を掲載）
		アセビ
カタクリを目に焼き付けて莇ヶ岳に向かう。狂い咲きのイワカガミが一輪咲いていたが写真がボケていた。
オトトミ谷へ	右ヶ谷キャンプ場へ
屋敷林道ルート分岐で足立さんと分かれて、縦走路を降った鞍部が昨年オトトミ谷に下った地点だ。赤テープが付いている。　鞍部から急坂を登って行くと、右ヶ谷キャンプ場へ下る道がある。昨年ここから下った時はかなり藪になっていた。　その先のピークから急坂を降って行く。
尾根の先に行って見る		ホンエキへ
鞍部から登り返すと右手に尾根があるので行って見たが展望はない。縦走路に引き返して莇ヶ岳を左に見ながら降って行く。　下って行くと昨年ホンエキから上がって来た鞍部がある。登り返すとシャクナゲ尾根分岐に着く。帰路はシャクナゲ尾根分岐　から降りる。
シャクナゲ尾根		莇ヶ岳
莇ヶ岳を眺めながらブナ尾根を行く。途中のイワカガミの群生地は蕾が膨らんでもう少しで咲きそうだ。先程のイワカガミは狂い咲き　ではなかったようだ。登って行くと弟見山の展望台が出来ていた。展望台からすぐに莇ヶ岳に上がって来る。

山座同定をしたり、鎖場に行ったり、花を撮ったり、思い思いに莇ヶ岳を楽しむ。

莇ヶ岳からの展望
ショウジョウバカマ	ムシカリ
莇ヶ岳のカタクリもだいぶ増えている。

シャクナゲ尾根分岐まで戻り、シャクナゲ尾根を降りて行く。少し降り登り返したコブに休憩所がある。ここから長い下り坂を降りて　行く。

18分も下ると鞍部に降りて来る。ここで3分岐する。左に降りるとニリンソウが咲く谷沿いの道になる。真っ直ぐに登って行くと　尾根道を林道に降って行く。今回は駐車場近くに降りる右の道を降る。急斜面をジグザグに降りやすい道が作られている。　作られたYさんに感謝しながら降りて行く。駐車場のすぐ側に降りて来た。この分だと寂地山のカタクリも早そうだ。