 |
 |
 |
仏峠からささゆりを見に登る。昨年は多くの車が停まっていたのに今日は私達の車だけだ。
|
|

東に曲がる |
 |
仏峠からはいきなりの急登が続く。16分も頑張ると東(左)に曲がって降って行く。鞍部に降り一つ尾根を越えて
兄見山の尾根を登って行く。 |

兄見山の尾根を振り返る |
 |

ヤマシグレ |
兄見山の尾根に上がると、初めてのささゆりが咲いているが、既に終わりかけている。
|
 |
 |

ナルコユリ |
兄見山までは、8から9の小ピークを越えて行く。登るにつれてささゆりが多くなる。 |
 |

笹の花? |

コアジサイ |
昨年小休止したヤマツツジの場所。やはり少し早いのかヤマツツジの蕾も多い。しばらく登ると、笹に花のような
物が付いている。半信半疑だが、笹の花だと亀女が太鼓判を押す。
|
 |
 |
 |
6つ目のピーク辺りからささゆりが多くなる。 |
 |
|

登りの先が兄見山 |
南(左)へ90度曲がり急坂を登って行くと、更に数株のささゆりが出迎えてくれる。その先に周南市最北端の地
の看板がある。その先のピークが兄見山だ。
|
 |
 |

十種ヶ峰 |
兄見山(981m)は、単なるピークに過ぎないが登って来た尾根の最高点だ。兄見山からは、弟見山が枝越しに
見える。兄見山から東(左)に転げるように降る。鞍部に向かい笹が刈ってある。鞍部を過ぎて登り返して行くと、
笹の中にささゆりの花が咲く。北(左手)を見ると十種ヶ峰が見える。
|
 |

ヤマボウシ |
 |
岩をよじ登り、コアジサイやヤマボウシが咲く登り坂をゆっくりと登って行くと、弟見山の主尾根が見えて来る。
段々坂が緩やかになると・・・ |
 |
 |
 |
南(右)に曲がり平らな道を弟見山山頂に向かう。ベッピンさんが数株出迎えてくれる。蕾も多いが清楚に咲い
ている。 |

弟見山山頂
|
 |
 |
山頂は誰もいない静かな頂きだ。山頂には、ネジキや終わりかけたベニドウダンが咲いている。 |
 |

アマドコロ |
 |
右手に展望が開けて羅漢山や平家ヶ岳が見えている。展望所に向かう道はまだ蕾も多い。向こうから声が聞こえ
ネットで見た事のあるランボーさん夫妻に出会う。しばらく談笑して展望台に向かう。熊毛の住人が大好きな場所
だ。
|
|
東の展望 / 平家ヶ岳から長野山の稜線
|
 |
南の展望 / 熊毛の烏帽子岳・金峰山・手前に莇ヶ岳・石ヶ岳
|
 |
西の展望 / 雀谷山から飯ヶ岳の稜線・遠くに防府の大平山・矢筈ヶ岳・右田ヶ岳 |

平家ヶ岳 |

長野山 |

金峰山 |

莇ヶ岳 |

雀谷山 |

飯ヶ岳 |

サワフタギ |
 |
 |
展望台にランボーさん夫妻が来られたので、話をしたかったが、莇ヶ岳から登って来られた人が同郷の同年代の
人と分かり、話が盛り上がり段々素性が暴露される。周りの人にも聞かれて、まずいと思い、程々に切り上げて
展望所を後にする。ランボーさんには、また何処かで会えるだろう。帰路登りの時蕾だった花が開きかけていた。
ここ1週間位が見頃だろう。 |