竜ヶ岳 366m (11回目)

周南市小松原



竜ヶ岳(左)・札ノ尾山(右)


2023年12月27日(水) 天気 晴れ 暖かい


駐車地(11:23)~18分~西尾根取付(11:41)~49分~竜ヶ岳(12:30~13:20)~3分~

境界林道ルート分岐(13:23)~40分~境界林道ルート登山口(14:03)~20分~駐車地(14:23)

所有時間 3時間


概念図

 

駐車地


竜ヶ岳に西尾根ルートから登り、初めて境界林道ルートを降りました。両ルートとも山頂直下は超急で、降りは特に注意が必要です。境界林道ルートは以前の正面ルートと一部被っているのですが、途中から林道と外れて最後まで尾根を歩き車道に出ます。最近は竜ヶ岳は周東パストラルホールから大黒山や大梅山経由の周回コースを登る人が多いいようですが、この周回コースもなかなか尖った竜ヶ岳の急坂を楽しめるルートです。竜ヶ岳山頂からは玖珂盆地の大展望が広がります。来年は干支山なので登る人が多いいでしょうね。もう少し歩きたい方は2020年4月16日に登った大黒山岩尾根ルートと組合せても面白いと思います。




道しるべ


筏場登山口
  筏場登山口を過ぎた路肩に駐めて、引き返すと左手に石仏がある。その林道を入って行く。

西尾根コース取付
  明確な林道を進んで行くと、堰堤がある。堰堤を渡り約8分で西尾根コース取付きがある。そのまま林道を行くと、相ノ見峠から
 竜ヶ岳へ登る一般コース。
  行き成りの急登で息があがる。右手には札ノ尾山が見えてくる。羊歯が絡み付き歩き難いが、刈られているだけでもありがたい。
 緩やかにアップダウンを繰り返すと竜ヶ岳の山容が見えてくる。
  時々見える竜ヶ岳と標高のほぼ同じ札ノ尾山を眺め、もう少しと見当を付けていると、竜ヶ岳の圧倒的な姿が突然現れる。
  竜の背を歩いて行くようだ。急登を頑張ると境界林道ルートの分岐がある。一登りすると、山頂の岩塊が見えてくる。

竜ヶ岳(拡大可)

竜ヶ岳の岩場から山頂(拡大可)

札ノ尾山
  山頂は岩塊の間のスペースに四等三角点(点名:龍ケ岳)がある。岩のテーブルを囲んで至福の時を過ごす。山頂の岩場からは
 絶景が一望出来る。
 
 竜ヶ岳からの展望

夫婦岩山から平家ヶ城山の稜線

虎ヶ岳から下松烏帽子岳の稜線

烏帽子岳
  

大黒山(左)・大梅山(右) 拡大可

高照寺山(左)・氷室岳(右) 拡大可

琴石山
  
 
 烏帽子岳・源九郎山・樽山・物見岳・蓮華山など玖珂盆地を囲む山々

境界林道ルート分岐
  以前山頂にあった筏場の標識は今はなく、覗き込むと真っ逆さまに崖を降るようで良くここを降ったものと思う。
 下山は境界林道ルートを降る。

右に巻く

林道出合
  このルートは以前の山頂からの真っ逆さまの道の巻き道だが、それでも結構な激降りがつづく。
 右に巻く辺りから傾斜が緩み、懐かしい林道に降りて来る。

林道出合から山頂を眺める
  見上げると以前の山頂からの真っ逆さまルートは土砂崩れがあったようだ。

車道出合

車道出合の標識
  いつの間にか林道から離れて、尾根を巡り車道の峠に降りて来た。車道を筏場に降って行くと、以前の正面ルートの
 イカダバ65の電柱先には竜ヶ岳が見えている。


2020年5月17日       黒岩峡・札ノ尾山・竜ヶ岳
2020年4月16日     竜ヶ岳・大黒山岩尾根ルート
2020年4月6日       大梅山・竜ヶ岳・大黒山
2016年8月23日     筏場コース・西主尾根コース
2015年1月28日        大梅山・竜ヶ岳・大黒山
2014年6月15日                  大黒山
2011年12月31日          筏場・西尾根コース
2011年12月29日     黒岩峡・竜ヶ岳・正面コース


home  次の山