鰐淵山 217m

岩国市周東町差川



県道144号線から望む


2023年12月29日(金) 天気 晴れ


路肩P(8:57)~8分~尾根出合(9:05)~18分~手前肩(9:23~9:29)~

13分~鰐淵山(9:42~9:52)~33分~沢(10:25)~3分~路肩P(10:28)

所有時間 1時間31分


概念図


     

駐車地


一昨日竜ヶ岳に登った時、大津茂山の手前に北西に連なる山々がありました。「第1集改訂版 防長山野へのいざない 竜ケ岳」の概念図に鰐淵山と、一本松の山名を見つけて、登山ルートを検討して登って来ました。鰐淵山は尾根に明確な踏跡があり、一部羊歯の被る所はあるものの難なく山頂に着きました。山頂は四等三角点(点名:鰐淵)が座り、山頂からは竜ケ岳が枝越しに望めます。縦走を考えていたのですが、途中の肩で手袋を脱ぎ忘れたので引き返して、それぞれ単独の山登りになりました。年納めとしては、なかなか面白い登山になりました。




道しるべ


沢渡り
  一昨日と同じ路肩に駐めて西に向かう。よく踏まれた道を西に行くとすぐに沢に出合う。沢沿いを左に降って行き、沢と同じ高さ
 になった所を渡る。

尾根沿出合
  沢を渡ると道があり尾根に向かっている。尾根に上がると明確な道がある。

羊歯を巻く

三丘城山(拡大可)
  しばらく登って行くと、左手に三丘城山の展望が開ける。

竜ヶ岳

  大きな岩の右を巻いて登って行くと、右手に竜ヶ岳が顔を見せる。暑くなったので手前の肩でダウンを脱ぎ一本立てる。

サルトリイバラ
  肩の先に鰐淵山が見えてきた。
  山頂近くになると、羊歯が目立つようになるが良く見ると踏跡がある。登って行くと、左手に手袋をしてないことに気が付く。
 ダウンを脱いだ時に置き忘れたようだ。気が付いた所にオニヤンマ君を付けて登って行く。

鰐淵山(四等三角点:点名:鰐淵)
拡大可

竜ヶ岳
  鰐淵山は広く刈られていて落ち着く。西からも道がある。下山時オニヤンマ君と、肩に置き忘れた手袋を無事回収する。
 

沢への降り口(左)
  林道と鰐淵山の尾根の間には綺麗な沢が流れていた。鰐淵山は東西の展望もあり期待以上に良い山だった。


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