竜ヶ岳 366m

周南市小松原


東峰から望む


2016年8月23日(火) 天気 ☀ 夫婦

筏場登山口~16分~主尾根分岐~28分~相ノ見峠~24分~竜ヶ岳             合計時間 1時間08分

竜ヶ岳~9分~谷コース分岐~7分~支尾根分岐~23分~主尾根分岐~13分~筏場登山口  合計時間 52分

総歩行時間 2時間


概念図

 


地図

筏場登山口


近場で、新しいコースが出来たと聞いて、竜ヶ岳へ登って来ました。近場のメリットで遅く出ても登山口にはすぐ着きます。山頂でゆっくりコーヒを沸かし、景色を楽しんでも昼までには家に着きます。山頂は台風の余波か涼しい風が吹いていました。新コースは、主尾根コースと、支尾根コースと、谷コースの3つのコースが出来ていました。以前薮を漕いで降りた事を懐かしく思い出しました。


道しるべ


筏場登山口
  県道光玖珂線を三丘から黒岩峡入口を過ぎ、山陽自動車道高架手前から右に入る。「玖珂14」のガードを潜り
 右カーブを曲がると右手の石仏(筏場登山口)の先に駐車スペースがあるのでそこに停める。少し引き返して石仏
 の所から・・・

筏場登山口
  山道に入って行く。しばらくは平らな道を進む。

堰堤
  筏場の名前がある。水のない沢沿いを歩いて行くと、堰堤が見えて来る。堰堤の上を渡り・・・
  右岸をしばらく行くと、木にテープが括り付けてあり、手作りの「主尾根コース入口」の標識がある。

2回目沢を渡る
  見ると少し藪っている感じがしたので、降りに使うことにする。再び水のない沢を渡る。ザレ道を登って行くと・・・

3度目沢渡り

4度沢を渡る
  三度小さな枯れ沢を渡り、すぐに大きな沢を渡って行く。水がないので楽に渡れる。登って行くと段々谷が深くなる。

相ノ見峠
  道端に帽子の花が咲いている。今回、タオルやペツトボトル入れなどやたら忘れ物が多かった。S字坂を登ると、
 相ノ見峠に着く。

右に登ると札ノ尾山

相ノ見峠の石仏

真直ぐ降ると午王ノ内
  相ノ見峠は、十字になっていて、左に登ると竜ヶ岳に、右に登ると札ノ尾山から黒岩峡へ着く。真直ぐ降りると
 午王ノ内へ向かう。
  左の登り竜ヶ岳に向かう。今年は熊さんのご飯は充分足りているのだろうか?相ノ見峠から少し急になり登山道
 らしくなる。
  しばらく登ると東峰に着く。ここから左手に竜ヶ岳の頭が見える。右に行くと大黒山方面に向かう。
 東峰から竜ヶ岳へは急登を5分の距離だ。竜ヶ岳山頂は涼しい風が吹いていて気持ち良い。久しぶりにコーヒを
 沸かして一服する。山頂からは、360度の展望が広がる。
 
東方面 / 手前に大黒山・大梅山・遠くに蓮華山・塔ヶ森・高照寺山・氷室岳
 
東南方面 / 氷室岳・手前に枡形山
 
南西方面 / 札ノ尾山
 
 
北西方面 / 手前に三丘城山・遠くに烏帽子岳
 
 北東方面 / 烏帽子岳・周東物見ヶ岳

三丘城山

大黒山・大梅山

遠くに虎ヶ岳
  

西尾根コース
  竜ヶ岳の岩の裏から西尾根を降りて行く。いきなり急坂になる。

谷コース分岐

谷コース分岐標識
  すぐに谷コース分岐に着く。今回は尾根コースを降るので、左に降りて行く。転びそうな急坂を降って行く。イヤ
 亀女は尻餅をついている。私は既に2回転んだ。

支尾根コース分岐

支尾根コース分岐標識
  シダの道を少し登ると、支尾根コース分岐に着く。
  所々シダの下に段差があるので注意して降りよう。枝があちこちに出ているので注意したい。帰って見ると背中に
 ミミズバレのキズが付いていた。木で擦ったようだ。途中こんな瓢箪のような実を見つけた。涼しくなったら、残りの
 2コースも通ってみたい。



2015年1月28日    大梅山・竜ヶ岳・大黒山
2011年12月31日      札場・西尾根コース
2011年12月29日 黒岩峡・竜ヶ岳・正面コース


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