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文化会館パストラルホール第一駐車場に停めて出発する。山茶花が見送ってくれる。5分も行けば、いこいの森
の看板があり、そこを左折する。すぐに地道になり、トーテンポールが現れる。
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看板から6分も歩くと、東屋へ250mの標識があるので右に登って行く。木段を登ると7分で東屋に着く。
※ 帰って地図を良く見ると、林道終点まで行っても大梅山に登れる。
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東屋の先から、大黒山(左)と烏帽子岳(右)が見えてくる。広めの山道を歩いて行くと、左に曲がり下りになって
行く。良く見ると、右手に大梅山・竜ヶ岳の道標がある。先に行く亀女を呼び戻して細い山道に入って行く。
※ このまま降って行くと、先程の林道終点につながるようだ。真砂道を尾根伝いに歩いて行く。
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右手前に大黒山を見ながらの山歩きとなる。木の途切れた所から、左手に高照寺山や氷室岳が見える。徐々
に高度を稼ぐと・・・ |
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大黒岩(下)に着く。大黒岩を回り込むと、眼下にかなりの規模の太陽光発電パネルが光る。これもご時世だろ
うか。大黒岩を後にして降って行くと、正面に大梅山が見えてくる。シダの生える道を登って振り返ると、少ししか
歩いてないのに、つい先程までいた大黒岩が遠くに見える。
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大梅山への道は思ったより急登が続くが、15分も頑張れば山頂に着く。
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大梅山からは、木の間越しに竜ヶ岳が見える。ここで小休止。甘いショートケーキで疲れを癒す。木の間から出
られなくなった石ころ。出そうと試みるが、居心地が良いのか出てこない。そのままにして、竜ヶ岳へと向かう。
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一端降り登って行くと、火事で焼けた展望の開けた所に出る。以前と景色がすっかり変わっている。前方のピーク
270mをよじ登り、大梅山方面を振り返る。
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ピークを降って行くと、大黒山との分岐がある。更に前方の小ピークを越えると、竜ヶ岳が雄姿を現す。
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何時の間にか、火事跡を過ぎて鞍部に降り、そこから急登が始まるが長くは続かない。 |
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7分も頑張ると、310mの尾根に上がる。緩やかに稜線を登って行くと、7分で黒岩峡分岐に着く。(東峰)
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ここから、竜ヶ岳山頂が近くに見える。6分で山頂に立つ。山頂は新しい標識が立っていた。
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南方面
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西方面
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北方面
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東方面
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烏帽子岳 |
大黒山・大梅山 |
高照寺山・氷室岳 |
枡形山 |
虎ヶ岳・三丘城山 |
竜ヶ岳山頂の岩に登ると360度
遮るものはない展望が得られる。 |
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この頃、我が家で定番になった山でのご馳走。消化が良くて腹持ちがする。一つは塩味のまま食べ、もう一つは
焼きナスの味噌汁に入れて食す。味噌汁を吸った餅が腹を満たす。至福の時を過ごして岩の周りを歩いてみる
と、あわてんぼうのつつじが咲いていた。
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前方に大黒山 |
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帰り道は早い、あっという間に鞍部を過ぎて、火事場を通り、ピーク手前を林道・大黒山の道標に従い降りて行く。 |
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どんどん降り鞍部に着く。天気が怪しくなり、ここから林道に降りる事も考えたが、亀女は大黒山へ取りついて
いる。反射板を見ながら、高度を稼いで行く。シダの道を登ると300mの峰に着く。 |
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ここからは、平坦な尾根道になる。霙が降り出した。寒いはずだ。振り返ると竜ヶ岳の裾野が広がりを見せる。
庭園風な岩場を過ぎしばらく行くと・・・
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大黒岩(上)が見えてきて大黒山に着く。良く見ると、山頂には戦時中の監視所跡のコンクリートの基礎がある。
写真を写してすぐに降る。降って行くと、目の前に烏帽子岳(正面からウルトラマンに見える岩)が見えて来た。
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正規の登山道 |
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正規の登山道と離れて、烏帽子岳経由で林道へ降りる。烏帽子岩は方向で、怪鳥のようにも見えるし、人の顔
にも見える。亀女と比べて大きさが分かると思う。(写真右)
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いわゆる岩見コースはトリッキングな道が続く。ルートファウンディングな所もある。亀女が後からつづく。 |
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二又になり、真砂道を砂滑りで降りて行く。亀女、嬉しいのか?怖いのか?先程から奇声を発している。道が緩や
かになったら、林道へ出る。写真右は林道から振り返った所だ。小さく岩見コース少し危険と書いてある。これから
今日も明日も筋肉痛が待っている。
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