深入山 1153m

広島県山県郡安芸太田町





2017年1月28日(土) 天気 ☀ 夫婦


東登山口~30分~アンテナ~28分~分岐~8分~山頂              合計時間 1時間06分

山頂~19分~展望所~21分~分岐~33分~南登山口~21分~東登山口  合計時間 1時間34分

総歩行時間 2時間40分


概念図

 


地図

東登山口

臥龍山への道で、雪に乗り上げて車が動けなくなりました。たまたま先導車が来て「一台亀になっています」と無線連絡され、地元の除雪車に引っ張ってもらい無事脱出しました。雪解けで屋根から道路に雪が落ち通れない所が多く、深入山に向かいました。山頂からは、遠く大江高山や三瓶山まで見えました。


道しるべ


いこいの村東登山口
  樹氷が見たくて臥龍山に向かいましたが、屋根から落ちた雪に乗り上げて身動きが取れなくなりました。除雪車
 に引張ってもらって、脱出して深入山に向かいました。深入山の駐車場は満車状態、多くの人が山頂目指して
 登って行きます。


モニュメント
  目の前のコブを右から巻いて登って行きます。コブの上にはモニュメントがあります。更に登って行くと・・・


アンテナ

  アンテナが見えて来ます。アンテナのある所は支尾根になっていて、ここからは、南登山口方面が見えます。次の
 ピークを巻きながら登って行きます。スノーボーダが滑って降りて来ます。

  ピークに上がります。ここで、これからつづく斜面に備えて、スノーシュウの角度調整をして袋脛の負担を軽くします。
 ワカンを付けた亀女はペースが落ちません。巻道を登り大岩を回り込むと・・・


東コース・南コース分岐
  南登山コースに入ります。直接ピークを登った人々と分岐の所で出会い・・・

   残り300mを直登して行きます。傾斜が緩やかになると山頂の標識が見えてきます。

 
 ピーカンの山頂からは、360度の展望が一望出来ます。

  
 北東方面の展望 / 臥龍山・大佐山・雲月山・天狗石山・阿佐山遠くに大江高山や三瓶山

 
 南の展望

 
 南西方面の展望 / 十方山・恐羅漢山・砥石郷山・聖山・高岳遠くに須佐の高山


臥龍山・掛頭山

左の白い山が雲月山
正面に大江高山

高杉山・天狗石山・阿佐山・毛無山
  臥龍山は登山道、その先に掛頭山。白く光る山は雲月山。正面に大江高山が独特の山容をのぞかせ、三瓶山も
 小さく見え、更に右に目をやると、天狗石山や阿佐山が見えます。 
 

十方山・恐羅漢山

恐羅漢山・砥石郷山・聖山

聖山・高岳・聖湖
  南西方面に目をやると、十方山とスキー場のある恐羅漢山、その右に砥石郷山、聖山から高岳の稜線がつづき
 ます。


高岳(左)と聖湖

高山
  聖山と高岳の間に遠く須佐の高山が見えます。暖かい穏やかな山頂で展望を楽しみながら・・・

  林間コースを降りて行きます。

  東屋に向かって降り、左を巻いて降って行きます。トレースはしっかり付いています。振り返ると深入山が格好良く
 写ります。


展望所
  恐羅漢山を正面に見ながら、左りに巻きながら降りて行くと、展望所があります。
 
 
そこからは、恐羅漢山から高岳・聖湖の展望が広がります。落葉樹の林も冬景色です。
 
  静かな登山道を大きな氷柱や、抜けるような青空を見ながら南に降りて行きます。

  途中雪が流れている所を慎重に降りて行くと、西登山口分岐に着きます。右手に東屋があります。

  標識を見ると半分降りて来ました。振り返ると深入山が見えます。

  二宮金次郎に似た木を右に曲がり、左に曲がり返して降りて行きます。下に九十九折れの道が見えるので、
 ショートカットします。
  西に向かって東に曲がり降りて行く道を、途中から尾根を真直ぐに降りてみます。南登山口より少し西に降りて
 来ました。


南登山口
  南登山口からは、雪山と青空の深入山が映え、しばらく見入ってしまいました。いこいの村に帰って来ると、まだまだ
 多くの人が遊んでいます。交通の便を考えると深入山は気楽に取付けて嬉しい山です。


2016年10月2日 南コース・林間コース
2016年1月20日         東コース
2015年1月13日 東コース・林間コース
2013年1月30日  東コース・南コース
2012年7月18日  東コース・南コース
2011年8月 3日 東コース・林間コース


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