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8:00熊毛集合、10:30分いこいの村登山口(東コース)から取り付く。圧雪された上に20cm程度の新雪、
歩きやすい。途中まで壺足で登る人もいる。お二人さんは、快調に登って行く。GPSに入れた本来の東コー
スを外れるが、トレースのある最短コースを登る。以前も登っているので抵抗は無い。 |
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暑くなったのかKさん一枚脱ぐ。今日は、風もなく温かい。亀女テンションが高い。スノーボーダと抜きつ抜かれ
つ登って行く。 |
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10:46分、モニュメントらしきものがあるが、先に進む。段々急になる。新雪の波紋が美しい。
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10:56分、アンテナ通過。東コースからは人が登ってないようだ。段々、雲が切れて、青空が広がる。コブを
一つ越えると、次のピークが見える。 |
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マイペースで二人とも登って行く。レスキュー隊の訓練のヘリコプターが周遊して飛んでいく。正面のピークを、
トラバース気味に登って行く。 |
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左 恐羅漢山 右 砥石郷山 |
ここ辺りが一番急な斜面。雪崩を気にしながら登って行く。南登山口の建物が見え、恐羅漢山が顔を出す。 |
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岩の横を通りピークに上がると、展望テラスに着き、深入山山頂が見えてくる。天気は、ピーカンになって来た。 |
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展望テラスから、スキーのシュプールを登って行くKさんが見える。分岐からは、10分弱で山頂に立つ。北側の
低い位置に雲が立ち込めている以外は、晴天だ。遠くまで良く展望が開ける。
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南方面
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南西から西方面
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北東方面
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十方山・恐羅漢山・砥石郷山 |
聖山・聖湖 |
臥龍山・掛頭山 |
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広島から来られた、スノボーダさん東に降るコースが一番面白いと言って、見る見るうちに小さくなって行った。
おふくろ弁当と焼き鳥を食べ、お腹も膨れて満足一杯のおふたりさん。山頂で、おじさんに記念写真を撮
てもらって、林間コースへ降る。おじさんも、「ご一緒させてください。」と言う事で一緒に降りる事になる。 |
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林間コースはトレースが無く、以前登った経験と山感、それにいざという時のGPSに書き込んできたルートが
頼りだ。山頂直下の急な斜面に、Kさんが、「違っていませんか?」と早速不安がらせる。その時、おじさんが、
「その岩と松の木の間を通ってくだい。」と適格なアドバイス。単なるおじさんから、ベテランさんに格上げ。安心
したのか、Kさんは先頭で滑りだした。東屋を右に迂回して・・・
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標識を左に降って行く、すぐに広い尾根に出て、左に降りようとするが、急すぎる、そのまま降りれない事もなさそう
だが、いったん引き返して、もう少し先から左に巻く。振り返ると山頂が見える。 |
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先頭を歩き降りて行くと、標識がある。ここから、広い登山道で比較的分かり易い。 |
雪に埋もれた登山道 |
登山道からの雪景色 |
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再び少し分かりずらくなるが、GPSを確認して、コースを確かめる。ベテランさんは、地形を見ながら、着いてこら
れる。違っていたらアドバイスをしてもらえるようで頼もしい。 |
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深入山を振り返る |
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林間コースの中間地点まで降りて来た。右上に東屋があるが、そのまま降って行く。
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ソリで降りたKさん |
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南登山口の建物も見えているが、何を思ったか、Kさんが、左の斜面をソリで降りはじめた。急な坂を引き返す
のも大変だ。ベテランさんのアドバイスで、Kさんは、左の谷に降りずに、右の斜面沿いに進む。ショートカットで
登山道に出るらしい。斜面岩の影を、野ウサギが駆け上がる。二宮金次郎に似た木を過ぎ、右に取り南に降
って行くと、ショトカットしたKさんが、登山道で待っていた。
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スコップで作ったテーブルがあった
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西にドンドン降って行く感じだが、しばらく降ると、西登山口・南登山口の分岐に着く。ここから、東に降りて行く。
下山中、ベテランさんに雪の中でのテントの建て方や、テーブルの作り方など教えてもらい、有意義な山歩き
となった。ベテランさん、色々ありがとうございました。最後に、南登山口で深入山が見送ってくれた。
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