茶臼山　349m　大谷山　276m　旗岡山　146m

下松市東豊井　/　下松市東豊井・下松市河内　/　下松市西豊井・下松市河内

オニヤンマ君

2021年8月31日（火）　天気　☀

東豊井大谷Ｐ（7：40）～20分～第一展望台（8：00）～45分～第二展望台（8：45～8：48）～17分～

茶臼山（9：05～9：40）～37分～大谷山（10：17～10：44）～34分～松ヶ坪（11：18）～8分～旗岡山取付（11：26）

～18分～旗岡山（11：44～11：46）～16分～寺迫（12：02）～20分～東豊井大谷Ｐ（12：22）

所有時間 4時間42分

概念図

拡大可	西豊井大谷パーキング
下松市西豊井大谷パーキングの登山口には新しいハイキングコースの看板が建っている。バイパスの陸橋を渡り登って行くと　分岐する。分岐には「茶臼山348,8m　山頂まで約70分・3㎞」の標識がある。
拡大可		大谷ダム・大谷山分岐
鉄塔を過ぎた先に爆弾跡の説明板と被弾跡がある。大谷ダム・大谷山分岐を過ぎると展望が開け、第一展望台147mの標識が　ある。

第一展望台からは笠戸島（左）や太華山（右）、手前には日立製作所や東洋鋼鈑などの工場が見える。
		第二展望台
大谷口を過ぎて緩やかに登って行くと、鉄塔のあるピークを巻いた先に展望所がある。展望所からは茶臼山が望める。眼下には　最近撤退が報道されたエネオスの石炭貯蔵庫が見える。茶臼山までの中間点を過ぎると、瓢箪池へ降りる道があり、しばらく行く　と第二展望台に着く。第二展望台は241mの標識があり、笠戸大橋が良く見える。
笠戸大橋	懸山・上ヶ原分岐（左）
ここから少し急になるが、懸山・上ヶ原分岐を過ぎ、急坂を登ると茶臼分れに着く。
		三等三角点（基準点名　茶臼台）
茶臼分れを右に行けば葉山から烏帽子岳を経て、虎ヶ岳へと連なる縦走路になる。茶臼山直下の日影のベンチで休んでいると、　オニヤンマ君効果で今まで飛んでいたアブがいなくなった。温泉好きの登山人と談笑して茶臼山を後にする。山頂の温度計は　30℃を示していた。

光市方面の展望

下松市・周南市方面の展望
		瓢箪池分岐（右）
急な坂を降って行くと吉原林道下山の道と分岐する。覗いて見たが少し荒れているようだ。瓢箪池分岐を右に取り暫く行くと、　吉原林道・導水トンネル分岐の標識がある。
吉原林道・導水トンネル分岐	拡大可	大谷山（基準点名　大谷）
説明板を読むと、深切山・葉山・鷲頭山へも通じているようだ。新しく開かれた道のようで、分岐から覗いた道は整備されていた。　少し急な道を登り下りして、暫く行くと四等三角点のある大谷山に着く。
	拡大可	茶臼山
大谷山からは笠戸島方面の展望が開ける。日影の展望地で暫く休んでいく。吹き上げて来る海風が心地良い。
	桔梗	大谷ダム・大谷第二墓地分岐拡大可
下松市を眺めながら降って行く。しばらく降って行くと「大谷ダム・大谷第二墓地」分岐に着く。松ヶ坪方面に降りて行く。

植生が変わり、ピークの右を巻ながら降って行く。鞍部に降りて登って行き、ピークを降ると古い看板が転がっている松ヶ坪に着く。　松ヶ坪を左に曲がり、舗装道を旗岡山方面に向かう。
旗岡山取付
暫く降り、赤テープの所から旗岡山に取付く。倒壊小屋の横を登り、分岐を右に登って行く。
		旗岡分岐
すぐに鉄塔に上がり笹の被る踏跡を行く。再び山道に入り、旗岡への分岐を右に行く。
ここを登らずに直進する	旗岡山（基準点名　旗岡山）
石垣の先に山頂が見えたので踏跡を登って行くと、笹の被る尾根に上がり、笹を分けて行くと旗岡山に着く。旗岡山は展望はないが　四等三角点が座っている。帰路は旗岡山取付きまで戻り、車道を寺迫集落へ降りて来た。（※石垣を登らずに真っ直ぐに行くと笹藪　を漕がず山頂に上がれる。）