懸山(かけやま)　260m　茶臼山　349m

下松市東豊井・光市浅江　/　下松市東豊井



縦走路上ヶ原分岐から懸山を望む


2018年1月11日（木）　天気　⛅　単独


登山口(10:42)～27分～懸山(11:09～11:14）～2分～分岐（11:16～11:32）～19分～茶臼山（11:51～11:55）

～9分～雄叫びの丘（12:04）～6分～上ヶ原分岐（12:10）～17分～ケルン分岐（12:27）～10分～登山口（12:37）

所有時間　1時間55分


概念図

懸山・上ヶ原コース登山口

茶臼山を懸山経由で登って来ました。初めて茶臼山を光方面から周遊したのですが、良く整備された登山道でした。茶臼山は展望が良く人気の山で、今日も数組の人が登っておられました。

道しるべ

		右の山道に入る
懸山経由で茶臼山に登るので、上ヶ原コース登山口に停めて車道を歩いて行く。車道を歩きたくなければ、登山口 　を右に入り上ヶ原コースと、上ヶ原西コースを周遊すれば良い。車道を歩いて行くと鉄塔の先から山道に入る。
	車道出合
一登りすると、再び車道に出合う。懸山山頂のNTTドコモの中継所を見ながら登って行くと・・・
懸山コース登山口	茶臼山・虎ヶ岳縦走路分岐
左カーブの所に茶臼山に登る懸山コース登山口がある。更に登ると左に入るNTTの電波塔に向かう道があるが、 　道なり右カーブを登って行く。すぐに「茶臼山・虎ヶ岳縦走路」と書かれた分岐がある。そこからすぐにNTTドコモ 　浅江無線中継所に着く。ここが懸山になる。右手階段から上がり・・・
		分岐は右に行く
中継所を一回りするが、三角点は見つからなかった。山頂のベンチからは、NTTの電波塔が見える。茶臼山・虎ヶ岳 　縦走路分岐まで降りて行くと、鉄塔の先に分岐がある。左の道は高圧線鉄塔の道で途中から引き返す。右の道に 　入ると・・・
巻道・尾根道分岐	尾根道	ピーク
すぐに尾根道（懸山Aコース）と巻道に分岐する。しばらく巻道を登っていたが、展望が見えないかと途中から尾根道 　に上がる。緩やかに登って行くとピークに着く。一木の大木が邪魔をして展望は良く見えない。
	巻道に降り振り返る	分岐
ピークから急坂を降って行くと、巻道に降りる。巻道を行くとすぐに分岐がある。どちらの道を登っても良いが、左の 　道を行く。
急な坂を登ると尾根に上がる。尾根を行くと岩があり、ヒトツバが生えている。
茶臼分れ		茶臼山
その先、茶臼山と縦走路分岐の茶臼分れに着く。一登りするとすぐに茶臼山に着く。直下のベンチは大賑わいだ。
東の展望　/　光市方面
西の展望　/　下松市・周南市方面
新日鉄の煙突の先には室積の砂州、その先には熊毛半島が延びている。虎ヶ岳へも二度縦走した事があるが、 　最近は通ってない。太華山・笠戸・周南市の西の鎮守の山四熊ヶ岳まで360度まるっと見える。この展望の良さと 　急坂の少ないのが茶臼山の人気かも知れない。
茶臼分れ
単独なので先を急ぐ。茶臼分れから虎ヶ岳縦走路に取り付く。烏帽子岳へ５，４kmの標識がある。急な坂を降り 　登って行くと展望の開ける所がある。
雄叫びの丘
その先が「雄叫びの丘」と呼ばれるピークになる。雄叫びの丘からは、懸山や茶臼山が良く見える。茶臼山にいる 　人の姿も良く見える。
雄叫びの丘からは次のピークが見え、登り返すとすぐにピークに着く。烏帽子岳までは１４のピークがあるようだ。
	見返り坂
ピークの先に上ヶ原に降りる分岐がある。縦走路と分かれて上ヶ原コースを降りて行く。快適な道を降って行くと 　すぐに「見返り坂」に着く。ここからは丸山町の展望が広がる。
		分岐を右へ
懸山を右に見ながら、瀬戸内海を正面に降って行くと分岐がある。方向からすると右なので右道を降りて行く。
	分岐
少し急な所は、木で土が流れないようにしてある。すぐに次の分岐がある。左は尾根道で、右は谷を降りて行く。 　地図を見ると、どちらでも先で合流するようになっているが、右に降りて行く。良く踏まれた広い道になり・・・
ケルンの分岐から振り返る	広い場所を振り返る 上ヶ原西C（左）上ヶ原C(右）
やがてケルンのある分岐で、先程の尾根道と合流する。更に谷を降ると広い場所に降りて来る。杖が置いてあり、 　上ヶ原西コースと合流する。そこからすぐに、スタート地点に着く。茶臼山の光からの道は色々なコースがあり面白 　そうなので、また近い内に登ってみたい。

2017年12月27日　大谷渓谷コース・東豊井コース
2016年7月14日　　 　東豊井コース・恋ヶ浜コース
2013年5月22日　　　鷲頭山・茶臼山・大谷山周遊
2011年9月13日　 　　　　　　　　茶臼山・大谷山周