烏帽子岳 412m

下松市来巻



烏帽子岳山頂


2020年1月5日(日) 天気 ☀


妙見登山口(10:16)~12分~妙見社(10:28~10:37)~13分~沢(10:50)~20分~妙見コル(11:10)~22分

~烏帽子岳(11:32~12:10)~15分~妙見コル(12:25)~15分~沢(12:40)~19分~妙見登山口(12:59)

所有時間 2時間43分


概念図

 


虎ヶ岳妙見コース登山口


亀亀が初めての妙見コースから烏帽子岳に登って来ました。干支の鼠の名の山が山口県にはないので、子の付く山で代用です。妙見コースは草も刈られていて歩き安くなっています。今年は、虎ヶ岳から茶臼山の山域のすべてのコースを、おさらいしてみたいと思います。


道しるべ

  妙見コースの前には、4から5台停めれる駐車スペースがあり、妙見コース登山道入口と妙見社・滝300mの道標が
 ある。道路を登って行くと、キュウイが鈴なりになっている。

  更に行くと新日鉄の煙突が見える。民家の横に妙見社滝の道標があり、そこから入って行く。壊れた小橋を飛び越え
 畑の間を登って行くと、妙見社と烏帽子岳の分岐がある。すぐの妙見社にお参りして行く。
 

妙見社

恵比寿さま

  妙見社の境内は深遠な雰囲気があり、妙見の滝は枯れているものの厳かな姿を見せる。

  妙見社を後にして烏帽子岳に向かう。以前草茫々の道は綺麗に刈ってある。沢に沿って登って行き、枯沢を渡る。
 フリースを脱いでケルンの間を前の岩に向かい登って行く。

  ゴリラ岩の横を通り、尾根に登る。緩やかな尾根を登って行き、左に巻きながらザレ道を九十九折れに登って行く。


妙見コル
  倒木を越えると、やがて虎ヶ岳から茶臼山の縦走路に上がる。妙見コルの標識が掛かっている。縦走路の長い急坂
 を登るのを避けて、近道楽々コースから登って行く、殆ど平らな道を登って行くと、小野川の源流に着く。


小野川の源流

縦走路にある標識
  右手の縦走路に向かて斜面を緩やかに登って行くと、縦走路に出る。


虎ヶ岳分岐

烏帽子岳
  縦走路から、すぐに虎ヶ岳分岐に着く。ここから虎ヶ岳までは約20分の距離だ。約4分で烏帽子岳に着く。山頂には
 二等三角点が座っている。

 
 光市方面の展望、今日は国東半島が見えている。

 
 下松市久保団地、熊毛自由ヶ岳の向こうに八代・熊毛の烏帽子岳が見える。


光市

久保団地

八代・熊毛の烏帽子岳
  パンとコーヒを食べながら、しばらく展望を楽しむ。

 山頂には周辺の登山コースが記されている案内図がある。今年は改めて各コースを登ってみたい。

  帰路は縦走路を降りる。楽々コースから上がって来た鞍部から急坂を登り、391mのピークを降って行く。

  途中のさくら台には四等三角点があり、前方には茶臼山が遠くに見える。この辺りからだと、約5kmの道のりになる。
 二段スロープの急坂を降り、妙見コルから往路を戻る。今年は地元の山にもっと登りたい。



2019年2月25日   成川・深切山・葉山・烏帽子岳・林道成川
2019年1月18日                虎ヶ岳・茶臼山縦走
2018年12月28日                  林道成川コース
2018年12月15日                    妙見社コース
2018年6月2日           来巻西・Bコース・林道コース
2017年6月26日                   虎ヶ岳・烏帽子岳
2016年12月25日             迷走コース・来巻コース
2013年6月11日            来巻コース・来巻西コース

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