金峰山(みたけさん) 780m

周南市大向



金峰山山頂


2025年1月31日(金) 天気 晴れ一時小雪


生きがい広場(10:08)~55分~林道終点(11:03~11:07)~23分~尾根出合(11:30)~14分~金峰山(11:44~12:20)

~8分~明神の藪下山道(12:28)~30分~水路(12:58)~32分~文化財標柱(13:30)~26分~生きがい広場(13:56)

所有時間 3時間48分


概念図

 

緑と水に親しむ生きがい広場P


参考資料 第1集改訂版 防長山野へのいざない 金光康資著より



毛利徳山藩の北の守護の山金峰山に登りました。山頂にあった権現様は今はなく反射板が三基建っています。山頂からは遠くに旧徳山市(周南市)が望めます。今日は中電巡視路コースから登り、明神の藪コースで下山しました。巡視路コースは林道終点から先の巡視路が、もの凄い急ですが分かりやすい道でした。明神の藪コースは分岐が多く、概念図とにらめっこしながら降りました。最後の倒壊した家屋の辺りが笹薮でしたが、面白いコースでした。




道しるべ


生きがい広場
  二俣橋を渡った先に駐車地があるが、河川敷の工事をしておられたので、下刈りをしてある「緑と水に親しむ生きがい広場」に
 入り隅に駐める。車道(県道179号線)を挟んだ対面の道を登って行く。

中電巡視路分岐

中電巡視路合流
  しばらく林道を登って行くと、中電巡視路との分岐があるが、荒れているのでそのまま林道を行く。

林道終点
  やがて左手に金峰山の稜線が見えてくる。林道終点に着き一本立てる。ここまで約1時間弱。巡視路は踏み跡があり
 迷うことはない。
  中電標柱が出て来たらプラ階段が始まる。登り切ると左に水平道を行く。水平道から右に再びプラ階段を登って行く。

正面コース出合
  もの凄い急坂をジグザグに登って行くと、正面コースの尾根に上がる。尾根を登って行くと金峰山に着く。
 

大高神山
  山頂標識の所には二等三角点(点名:岳1)と、台座が残っている。山頂からは南に周南市の工場と瀬戸内海が望める。

石ヶ岳

鹿野の町

明神の藪コース取付
  反射板の回りが刈ってあったので、熱い味噌汁を飲んで、筋子のおにぎりを食べていたら小雪が舞ってきた。
 早々に山頂を後にする。明神の藪コースから下山する。

分岐1

分岐2
  九十九折れに降って行くと、分岐1(地図上)があるが左に降って行く。しばらく降って行くと分岐2に着く。
 ここを鋭角に左に曲がる。(※直進すると林道からR315に出る。下記の2017/1/10参照)

分岐2
  良く見ると分岐2の所には「自然は山火がきらい」の看板ある。すぐに「周南市指定文化財・明神の藪」の看板がある所に出る。
 下の谷は立入禁止になっている。
  水路を渡り、ロープに沿って平らな道を行くと分岐3に着く。

分岐3
  分岐3は右に降って行く。尾根を降って行くと、やがて害獣除けのトタンの道に降りてくる。降って行くと笹薮で歩き難い。
 右下に道を見つけて下ると倒壊した廃屋に出た。そこからまた笹薮だがすぐに「徳山市指定文化財・明神の藪」の標柱の
 所に出た。
  降って行くと、以前の正面コースに上がる分岐の所に看板が転がっていた。現在は新しい正面コースの広い駐車場が出来たので
 このコースはお役御免のようだ。

正面コース分岐

拡大可
  現在の正面コース分岐を過ぎて二俣橋の所にある案内図を確認して生きがい広場に帰って来た。明神の藪コースは
 倒壊家屋辺りの笹薮が酷いので、酔狂な方以外は正面コースがお勧めだ。


2022年6月23日                 正面コース
2019年2月12日          権現コース・(権現窟)
2018年8月19日           正面コース(山楽会)
2017年1月10日  正面コース・三の岳・明神の藪コース
2013年12月28日            正面コース(雪山)
2012年11月21日            正面コース(紅葉)



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