寂地山 1337m 額々山 1279m

岩国市錦町宇佐 / 島根県鹿足郡吉賀町田野原



白ちゃん


2021年4月21日(水) 天気 晴れ


登山口(9:11)~37分~犬戻の滝入口(9:48~9:50)~57分~林道終点(10:47~10:52)~61分~鞍部(11:53~12:02)~

5分~寂地山(12:07~12:32)~23分~額々山(12:55~12:57)~14分~額々岩(13:11~13:13)~42分~縦走路(13:55)

~56分~寺床(14:51)~50分~915P(15:41)~27分~寂地林道出合(16:08)~43分~登山口(16:51)

所有時間 7時間40分


概念図

 

寂地山登山口


寂地山のカタクリを見に行き、序でに額々山まで足を伸ばしました。帰路は寺床から尾根道を林道に降り周遊しました。昨年はコロナで会えませんでしたが、今年も白のカタクリに出会い元気を貰いました。額々岩は上で飛び跳ねてみましたが、ガクガク言わず下山後足がガクガクしていました。久しぶり山友さんにもお会いして元気を貰いました。



道しるべ


寺床への入口
  寂地山登山口には数台ぐらい停まっている。カタクリの時期なのにガラガラの駐車場。寂地林道を歩いて行き、犬戻の滝入口から
 入ろうとすると「通れませんよ」と声を掛けられる。林道を登って行き、V字のカーブミラーの先に寺床への道がある。帰路ここに
 降りることにする。
 

ニリンソウ
  林道終点は連続した小滝が連なり心地良い所だ。一本立てて山道を登って行く。山頂まで60分の標識がある。エイザンスミレや
 ニリンソウ、ネコノメソウ、ムラサキケマン、キケマンが咲いている。

カタバミ

鞍部
  急な階段を登ると平らな道になる。延命水で喉を潤して谷筋を登って行く。鞍部のカタクリの群生地はもう時期を過ぎている。
 鞍部のカタクリ

寂地山
  寂地山は2組のグループが寛いで居られた。ランチを早々に済ませて額々山に向かう。

額々山分岐
  額々山に向かうと元気の良いカタクリが咲いていて蕾もある。鞍部まで降り登り返すと巨岩が見えて来る。

額々山
基準点名 広高

冠山
  巨岩の間から上がると三等三角点のある額々山に着く。基準点名は何故か広高。岩の上からは吉和冠が望める。
 額々岩に向かい尾根を北西に行く。

寂地山

広高山分岐

額々岩
  広高山分岐を過ぎてしばらく雑木藪を行くと額々岩に着く。額々岩はカスタネットのようになっている。上に乗ってみたがびくともしない。
  縦走路まで戻り冠山の方に降りて行くと、この稜線沿いのカタクリはまだまだ元気に咲いている。

広高山分岐

冠山分岐
  何時もの所に白のカタクリが咲いていた。今年も会えて元気を貰う。ブナの尾根を降りて行くと広高山分岐、更に降り冠山分岐を
 過ぎて寺床に降りて行く。
  寺床手前でカタクリは終わる。羅漢山展望地を過ぎて、寺床に降って行くと鞍部から右に入る所にテープが付いている。
  寺床から南西に急な尾根を降りて行く。尾根を緩やかに左に降りて行く所に境界見出標が付いている。右手には1082mピークが
 見える。

1082P

ピーク
  尾根を緩やかにアップダウンしながら1082mピークに登る。1082Pから南に尾根を降って行く。ピークを一つ越えて次のピークから
 南に急坂を降って行く。

915mP
  尾根を登り返すと915mピークに上がる。ここから破線と分かれて、西(右)に向きを変える。南に植林帯を降りて行くと小屋がある。
 更に降って行くと寂地林道に降りて来る。寺床からの道は支尾根もあり地図読みが必要だ。この時期始めて冠山稜線のカタクリを
 見たが、こちらのカタクリは少し遅いので松の木峠から登るのも良い。



2021年11月14日  寂地山系寺床展望所・松の木峠
2019年4月22日    寂地山・右谷山・藪ヶ峠コース
2018年4月21日    寂地山・右谷山・藪ヶ峠コース
2017年4月30日       寂地林道・寂地峡コース
2016年4月19日  寂地林道・右谷山・寂地峡コース
2012年10月31日           松の木峠コース
2011年5月4日        寂地林道・寂地峡コース


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