高岳山 1041m 三ツヶ峰 969m
山口市阿東徳佐上・島根県鹿野足郡吉賀椛谷
十種ヶ峰から高岳山を望む
2022年11月25日(金) 天気 晴れ
仏峠(8:25)~29分~林道出合(8:54)~60分~林道分岐(9:54~10:14)~20分~
桐ヶ峠(10:34~10:39)~37分~高岳山(11:16~11:58)~32分~桐ヶ峠(12:30)~
55分~笹の尾山(13:25)~15分~三ツヶ峰(13:40~13:55)~60分~仏峠(14:55)
所有時間 6時間30分
概念図
2001年初めて三ツヶ峰に登り、高岳山までピストンした記憶があります。この縦走路を21年ぶりに歩いてみたのですが、以前の縦走路は三ツヶ峰から北に降り、薄暗い植林帯を巻いて桐ヶ峠まで歩きましたが、今回歩いてみると尾根を巡る素晴らしい縦走路に変わっていました。仏峠を起点にして島根県側から桐ヶ峠に登り、高岳山、三ツヶ峰と反時計回りに歩きました。高岳山、三ツヶ峰とも素晴らし展望が開けます。
道しるべ
仏峠から県道123号線を柿木村の方へ降って行く。約30分降って行き栄橋を渡り左の林道へ入る。左岸を登って行くと堰堤が ある。その先の橋を渡り右岸を登って行く。林道には黄葉が未だ残っている。 |
||
ムラサキシキブ |
||
次の橋を渡り再び左岸に渡る。約15分で日原営林署の錆付いた看板がある。 |
||
沢に降りるテープ× |
林道から離れて左の谷筋に入る |
|
看板から約15分で、第2号堰堤がある。それから10分も行くと橋があり、その先から沢に降りるテープがある。地図を見ると まだ橋を渡り林道を登っている。そこからすぐに左の谷筋に入る。私達はこの分岐を見過ごしてしばらく林道を登って行った。 間違いに気が付き、引き返して谷筋に入る。 |
||
尾根に上がる |
||
谷に降りて登って行くと、右手に尾根に上がる踏跡があり、桐ヶ峠の標識がある。 |
||
桐ヶ峠 |
||
巻きながら登って行くと桐ヶ峠に着く。一息入れて高岳山に登って行く。6合目を過ぎて906ピークを降って行くと・・・ |
||
高岳山が見えて来る。鞍部の7合目から登りになり、8合目から9合目まで超急登がつづく。9合目から一直線の急登になり 登りきると左手に三等三角点(点名:高崎)がある。ここが高岳山の山頂になる。 |
||
高岳山 |
展望台(拡大可) |
大蔵ヶ岳(左)・十種ヶ峰(右) 拡大可 |
すぐ先の展望台でランチにする。展望台からは徳佐から三谷方面の展望が広がり、十種ヶ峰から大蔵ヶ岳が望める。 |
||
桐ヶ峠 |
949mP |
|
桐ヶ峠に戻り三ツヶ峰に向かう。「三ツヶ峰⇔桐ヶ峠 草刈りしています」の看板がある。ピークを幾つか超えて登って行くと 約25分で、ポールにピンクテープが付けてある。ここが949mピークになる。 |
||
小切畑山を振り返る |
||
すぐ先の小切畑山はブナの大木があり、気持ち良い稜線歩きが楽しめる。一旦降り、目の前の小山を登り返すと、 自然林の尾根がつづく。 |
||
マウスを置いて |
笹の尾山 |
|
右手には徳佐の町が見える。一旦降り、急坂を登って行く。途中奥様が立ち止まる。大きなサルノコシカケがある。 更に登って行くと、笹の尾山と書かれたピークに上がる。 |
||
三ツヶ峰(拡大可) |
||
ピークを一つ超えると三ツヶ峰が見えて来る。笹の尾山から約15分で三ツヶ峰に着く。 |
||
十種ヶ峰(拡大可) |
津和野の向こうに日本海 拡大可 |
三等三角点(点名:本谷) |
三ツヶ峰からは正面に十種ヶ峰が望め、右手には津和野の向こうに日本海が見える。展望を楽しみ仏峠に下山する。 |
||
分岐左 |
958mP |
高岳山(拡大可) |
すぐの分岐は左に降りる。道は明確で迷うことはない。小さなコブを2つ登って行くと、大きなタコブナがある958ピークに上がる。 登り返すと高岳山が枝越しに見えて来る。 |
||
縦走路(拡大可) |
莇ヶ岳・弟見山(拡大可) |
|
位置を変えると歩いて来た稜線が望める。弟見山・莇ヶ岳を見ながら転げるような急坂を降って行くと仏峠に着く。 尚今回は、キンチャンさんのYAMAPを参考にさせて頂きました。 |
2014年3月11日 高岳山
2018年11月5日 三ツヶ峰・野道山縦走
2013年5月2日 三ツヶ峰・野道山縦走
2010年11月8日 三ツヶ峰 仏峠・本谷周回