雁ヶ峰 342m 大平山 631m

防府市富海 / 防府市牟礼



大平山公園から山頂を望む


2020年6月29日(月)
 天気 晴れのち曇り 山友さん


富海海水浴場(9:23)~17分~登山口(9:40)~38分~尾根取付(10:18)~32分~雁ヶ峰(10:50~11:01)~27分

巡視路出合(11:28)~38分~正面コース出合(12:06)~19分~琴音滝分岐(12:25)~18分~大平山(12:43~13:33)

~30分~NTT中継所先分岐(14:06)~30分~谷分岐(14:36)~30分~堰堤(15:06)~24分~富海海水浴場(15:30)

所有時間 6時間7分


概念図


今日のコース
 
2日間のコース
 


富海海水浴場


昨日に引き続き、雁ヶ峰から大平山に登って来ました。帰路はNTT藤兵衛無線中継所から先の分岐から、琴音滝コースに降りる山友さんと分かれて、巡視路を巡り谷を降りました。このルートは棚田や、用水路や、橋などの石組みが見事でした。少し荒れてはいますが、なかなか趣のある面白い道でした。



道しるべ


雁ヶ峰
  雁ヶ峰から大平山の詳しいルートは昨日のHPに載せています。途中の分かり難い分岐は山友さんがテープを付けられて、分かりやすく
 なっています。大平山で写真に納まり、山頂の藤棚の下でランチにする。
  昨日よりも防府市の展望は霞んでいる。登って来た雁ヶ峰が眼下に見える。大平山公園では躑躅の剪定をされている。山羊も数匹
 放されて良い仕事をしている。
  NTT藤兵衛無線中継所を左に曲がり、柵を廻り降ると、すぐに富海方面(琴音之滝)標識がある。琴音滝に降りられる山友さんと
 富海海水浴場で落ち合うことにして、分岐を右に曲がる。この道は中電の巡視路で快適に降って行く。
  初めの鉄塔を過ぎて竹林を降り、登り返すと次の鉄塔がある。
  プラ階段を降って行き、支柱を左に曲がった辺りから再び竹林になる。ジグザグに降りて行き、金属橋を渡ると笹が被さる道になる。

前方にコン橋

ムラサキニガナ
  笹道だが踏跡ははっきりとしている。一旦降りコン橋を登り返す。

堂床池

谷分岐
  笹の被る踏跡を行くと、右手に堂床池が垣間見える。池と言うより湿地帯のようだ。池の周りを回り、分岐を谷に降りて行く。
  谷筋を降りて行くと竹林になり、初めの石組みが見えて来る。
  どんどん降って行くと、立派な石組みが多くなる。荒れた竹林を降りて行く。

石橋
  石橋の上手には滝があり、下手の立派な石の水路に豊富な水が流れ落ちる。機械のない昔の人々の労苦に頭が下がる。
 また未だに現役の水路として活躍していることに、技術の高さを感じる。
 陽の当たる所は草が生い茂っている。堰堤の先から山陽自動車道が見えて来た。堰堤の下を通り、右に降って行くと富田の町
 に降りて来た。琴音滝を降りられた山友さんが少し早かったが、余り時間的には変わらないようだ。




2020年6月28日  雁ヶ峰・大平山・琴音滝
2019年11月26日 大平山・大谷山・獄石山
2017年3月28日  獄石山・大谷山・綾ヶ峰
2017年2月17日       阿弥陀寺コース
2015年11月24日   琴音の滝・富海コース
2010年9月5日    阿弥陀寺・正面コース

2017年5月25日       茶臼山・雁ヶ峰


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