大応山 405m

岩国市柱野・六呂師・海土路町



三等三角点(点名:海土路)


2025年2月11日(火) 建国記念の日 天気 晴れ


駐車地(9:50)~10分~麻生田・大岩分岐(10:00)~21分~鉄塔展望所(10:21~10:28)~17分~大岩

(10:45)~47分~反射板跡(11:32~11:41)~9分~大応山(11:50~12:42)~48分~駐車地(13:30)

所有時間 3時間40分


概念図

 

大応山駐車地


大応山は岩国市の西に位置していて、山頂からは岩国城、錦帯橋、米軍基地、宮島等が一望出来る。今日は大岩コースから麻生田コースを周回した。登山道は歩きやすく良く整備されている。ありがたい事に今日もボランティアの方が入られていた。コースは所々に展望所があり、それぞれ違った角度から瀬戸内海の展望が楽しめる。取り分け反射板跡地からは胸の空く大展望が広がり、瀬戸内の島々や呉の山々が手に取るように見える。位置を変えると高照寺山や昨日登った塔ヶ森も望める。健脚の方は岩国城から大応山を経て米山までの岩国アルプスの縦走も楽しめる。



道しるべ


大応山周回コース分岐
  県道112号線から梅が丘に降りる角に数台駐められる駐車地がある。駐車地から麻生田トンネルの方へ向かい右の道に入る。
 川沿いを登って行くと、「大応山周回コース・至大岩コース約30分」の分岐がある。大岩コースから登るので分岐を鋭角に曲がる。
 

大応山周回コース分岐の標識

分岐右

南第四十一番霊場
  登って行くと分岐するが、右の道にから降りて行く。竹林を過ぎて橋を渡ると、南第四十一番霊場(社殿)がある。
  再び登って行き、中の道を降り、竹林の所を鋭角に曲がる。谷沿いを行き、左に急な坂を登って行く。

岩国市の展望(拡大可)

分岐左
  登りきると鉄塔があり大きく展望が開ける。岩国錦帯橋空港の管制塔が望める。二番目の鉄塔を越えて左に曲がり
 降って行く。少し登り、再び降って行き、民家の手前で右に鋭角に降って行く。

大岩の標識
  大岩の標識を右に登って行く。橋を渡り竹林を過ぎて登って行くと、大岩(南第四十番霊場)があり地蔵尊が祀られている。

大岩内部

宮島方面の展望所(拡大可)
  大岩からは急な坂を登って行くと展望所がある。ここからは宮島方面が望める。

尾根出合

  更に急な坂を登って行くとベンチがある。一息付きたい所だが、もう少し頑張り登って行くと稜線に上がる。左に曲がり先ず
 反射板跡地展望所に向かう。
 
 反射板跡地展望所からの大展望

大応山

大応山からの北面の展望(拡大可)
H氏山座同定資料から

塔ヶ森
  反射板跡地展望所から約10分で大応山に着く。大応山からも素晴らしい展望が広がる。場所を変えれば高照寺山や塔ヶ森が
 望める。山頂で至福の時を過ごして下山する。

岩国城

錦帯橋
  

直登分岐

尾根出合右

岩国城方面展望所(拡大可)
  直登分岐を過ぎて、麻生田コースから降りる。降って行き登り返すと尾根に上がる。尾根を降って行くと展望所があり、岩国城と
 錦帯橋がはっきりと望める。

直登コース登山口

岩国アルプス地図(拡大可)
  崩壊した民家の横を通り、石垣の横を過ぎると、直登コース登山口がある。大応山周回コース分岐まで戻り岩国アルプスの地図を
 確認して下山した。未踏の区間もあるので、また登ってみたい。


2022年12月6日          大岩コース・直登コース
2019年9月3日         麻生田コース・大岩コース
2018年12月24日         麻生田コース・米山縦走
2017年1月20日           麻生田コースピストン

home次の山