大応山 406m

岩国市海土路



大岩大師


2019年9月3日(火) 天気 ☀ Kさん


路肩駐車(9:55)~3分~登山口(9:58)~16分~廃屋(10:14)~19分~展望地(10:33~10:38)

~5分~鉄塔(10:43)~13分~巻道分岐(10:56)~8分~尾根分岐(11:04~11:11)~9分~

大応山(11:20~11:59)~8分~大岩大師分岐(12:07)~28分~大岩大師(12:35~12:40)

~5分~大岩大師入口(12:45)~17分~県道出合(13:02)~15分~路肩駐車(13:17)

所有時間 3時間22分


概念図

 

大応山登山口


大応山は岩国市の西側を南北に走る山並の一角にあります。登山道は良く整備されていて快適に歩けます。展望地や山頂からは岩国市が一望出きます。今日は大岩大師を見たくて周遊しました。


道しるべ

  平田バイパスの路肩に駐車して、南に降って行く。麻生田トンネル手前を右に入って行くと、すぐに分岐するが左に
 曲がる。橋を渡り川の右岸を登って行く。

  しばらく行くと分岐があるが、大応山の矢印があるので直進する。右下には滑滝の清流が流れている。

  この分岐にも瓦に書かれた矢印がある。杉林から竹林になると、廃屋があり、五右衛門風呂も取り残されている。
 V字に曲がると急坂になる。

  汗が吹き出す。左手には大応山が見えて来た。急坂を登って行くと展望地に着く。

 
 展望地からは岩国市、宮島、倉橋島等が一望出来き、眼下には愛宕町の米軍住宅が整然と並んでいる。

  鉄塔下を通りプラ段を登って行くと、右手に大きな木があり瘤がある。瘤は人の顔にも見える。この木の先から降りに
 なる。

  鞍部に降ると、尾根に上がる登山道を行くKさんと別れて巻道を行く。一旦降り緩やかに登り返すとすぐに、尾根鞍部
 に着く。

  ここで一息入れて尾根のピークから降りて来るKさんを待つ。思ったより早くKさんが降りて来る。大応山に向かうと、
 直下のロープ頼りの急な坂に、巻道が出来ている。巻道を行くとビニールのような茸がある。


大応山
  この茸もインスタバエしそうだ。すぐに尾根に上がり大応山に着く。登山服を着替えてさっぱりする。

 大応山はベンチが出来ていて、岩国市の展望も更に良くなっている。南東には塔ヶ森が望める。

  大応山でのランチタイムに花が咲く。この先のコースも今までよりも更に整備されている。

  一旦降り登り返して尾根を行くと、風が心地良い。大岩大師分岐から左に降って行く。真直ぐ尾根を行くと米山に着く。
 この時期の里山は花は少ないが、それに変わり茸が賑やぐ。
 

分岐
  尾根を降り巻道を降って行くと、分岐があるが、真直ぐに降りて行く。振替えると大応山が見えている。

  岩国火力発電所の煙突を見ながら降って行くと、大きく左にUタウンする。

  その先に大岩が見えて来る。大岩の上にも上がれるようになっているが、罰が当たりそうで上がれない。階段を降りて
 回り込むと、大岩の下に大師さまが祀られている。


大岩大師入口
  大岩大師から竹林を降って行くと、やがて大岩大師入口に着く。道は分岐するが、左に登って行く。
 
  墓の所から降って行くと陸橋がある。陸橋を渡ると遠回りになりそうなので、陸橋手前を左の道に入り、ガードレール
 が見えたので、強引に降りて行き、県道に這い上がる。後は左に平田バイパスを歩き、麻生田トンネルを潜ると路肩
 駐車に帰って来る。まだ暑くて汗だくだったが、久しぶりの山登りで楽しかった。



2018年12月24日 大応山・米山縦走
2017年1月20日   大応山ピストン


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