帆柱山 233m 安栄山(あんねいやま)(安寧山)237m

光市束荷・塩田 / 光市塩田



帆柱山の石碑


2023年11月23日(木) 勤労感謝の日 天気 晴れ


宗通寺下P(10:30)~25分~峠ノ垰(10:55)~16分~帆柱山取付(11:11)~10分~

帆柱山(11:21~11:27)~21分~峠ノ垰(11:48)~23分~安栄山取付(12:11)~15分~

磨崖仏・安栄山(12:26~13:02)~17分~巡拝路出合(13:19)~11分~宗通寺下P(13:30)

所有時間 3時間


概念図

 

宗通寺下路肩P


参考にさせて頂いた山へgomenさんのプログ



帆柱山は磨崖仏で有名な安栄山の西にある山で、山頂には古い石碑があります。木の間からは安栄山やその後ろに姥河内山が望めます。安栄山は宗通寺から八十八ヶ所巡りの巡拝路が整備され、この道を登り山頂に至る方が多いようです。安栄山の磨崖仏は大日如来像で、その岩には文化三寅年(1803年)西川之半祐と刻まれてます。今日は帆柱山に登り、時計周りで安栄山を周回しました。




道しるべ


光照寺
  宗通寺の下の路肩に駐めて、時計周りに周回する。光照寺に向かう道に安寧山の磨崖仏の標識がある。川のどちらの道を
 行っても先で合流する。光照寺は説法が行われていた。

分岐左
  光照寺を過ぎた先の分岐には安寧山の磨崖仏の標識がある。標識通り分岐を右に曲がり登って行き、次の分岐で
 磨崖仏順路と分かれて左の道に入る。

峠ノ垰
  昔の生活道を登って行くと、左に登る道があるので小さな社殿に寄って行く。参拝して元の道に帰り、登って行くと峠ノ垰に
 上がる。四差路の道を左に登って行く。

帆柱山取付
  右手の植林の谷を見ながら登って行くと、尾根の鞍部に着く。ここから山道に取付く。

石城山

帆柱山(拡大可)
  道は刈られていて歩き安い。登って行くと石城山が見える。取付きから約10分で石碑がある帆柱山に着く。その先からは平らで
 この石碑辺りが一番高い。

安栄山(手前)・姥河内山(背後)

安栄山北ルート合流

合流した所の標識
  帆柱山から少し下がった所からは東に安栄山、その後ろに姥河内山が望める。峠ノ垰まで戻り、そのまま直っすぐに行くと、
 安栄山の北ルートと合流する。
  天皇・皇后両陛下お手蒔きのすぎ・ひのきの標柱を過ぎ、約6分で安栄山磨崖仏の取付きの峠に着く。
 小さなピークを四つ越えると、安栄山と磨崖仏の分岐に着く。

磨崖仏(拡大可)

磨崖仏(拡大可)
  先ず磨崖仏に向かう。穏やかなお顔の大日如来が岩に刻まれている。220年前のものだと思うと考え深い。

石城山
  安栄山には三等三角点(点名:安栄山)が座っている。安栄山でランチにして、八十八ヶ所巡りの方へ降って行く。
 降って行くと、石城山が間近に見えて来る。

分岐
  急坂を降って行くと「あと少し」の標識の先で分岐するが、真っ直ぐ降り右に降りる。

八十八ヶ所巡りの最上部(振り返り)
  一旦登り降って行くと、不思木の標識がある。再び登って行くと、八十八ヶ所巡りの最上部に着く。どちらに降りても良いが
 今回は左に降りて行く。石仏には寄進した人の名前が紙に書かれてる。

説明板(拡大可)
  宗通寺に降りて来た。安寧山の名前の由来が書かれてる。

石風呂(拡大可)

説明板(拡大可)
  石風呂の説明板に目を通して下山した。



2022年5月14日   八十八ヶ所巡拝路から北ルート周回
2015年3月3日            安栄山 東林道ピストン



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