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宗通寺 |
安寧山八十八ヶ所巡礼の標識の横の路肩に数台車が駐まっている。八十八ヶ所巡礼の標識を上がるとすぐに宗通寺がある。
中には三体の観音さまが祀られている。
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石風呂を見学して、宗通寺と地蔵尊の間から巡礼路を登って行く。
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大日如来 |
第四十三番 |
途中で「安寧山の石仏群を守る会」の人々が降りて来られて、「この大日如来さまは土から掘り出し、立てたと」教えて下さる。
素晴らしい巡礼路がつづき、第四十三番の観音さまから巡礼路が周回して降りて行く。
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第四十三番の観音さまの後ろには「安寧山磨崖仏登山口・南ルート」と書かれた道標がある。一旦降り登り返して行く。
木瘤の所から急になりロープが張ってあるが、ロープを握る程でもない。
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鞍部 |
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しばらく登り、鞍部に下ると5差路する。安寧山磨崖仏の標識に従い登って行くと「あと少し安寧山磨崖仏」の標識がある。
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あと少しの標識から、羊歯の刈られた道を登って行くと「安寧山磨崖仏」の標識がある。その先から展望が開ける。
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柳井方面 |
石城山 |
三ヶ岳・琴石山 |
蒸し暑いと覚悟して来たが吹く風が心地よい。しばらく展望を楽しむ。
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磨崖仏分岐 |
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安栄山(点名)安栄山
拡大可 |
すぐに磨崖仏との分岐がある。ここは直進して先ず安栄山に向かう。すぐに三等三角点がある安栄山に着く。
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磨崖仏は大日・文化三寅年(1803年)
西川之半祐と刻まれている。
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安栄山で一息入れて、磨崖仏に向かう。鞍部の分岐を下ると磨崖仏に着く。
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標識を振り返る
拡大可 |
磨崖仏を見学後、分岐から安栄山を巻きながら進んで行くと安栄山直下に出る。ここには林道から登った人の為の
「安寧山・磨崖仏」の標識がある。
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林道出合 |
林道出合を振り返る
拡大可 |
急坂を降り、一つピークを越して、登りかえすとカシの大木がある。再び鞍部に降り「安寧山」標識を見て登りかえす。
三つ目のピークを降って行くと林道に出る。取付きには「安寧山の磨崖仏・約15分」の標識や、学校林案内図がある。
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拡大可 |
エゴノキ |
林道を降って行くと、「天皇・皇后両陛下お手蒔きのすぎ・ひのき」「平成二十七年三月」と記載された標識が立っている。
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拡大可 |
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分岐を左に曲がり降って行くと、何段にもなり咲いている菖蒲の群生地があり圧巻だ。光照寺の横を通り、県道68号線に出て
周回した。 |