大原谷山(おおばらだにやま) 435m

山口市阿東蔵目喜



切窓(左)・切籠(きりこ)(右)


2023年11月26日(日) 天気 晴れ


駐車地(9:06)~10分~登山口(9:16)~20分~切窓(9:36~10:08)~43分~

峠(10:51~11:05)~34分~大原谷山(11:39~12:28)~32分~切籠(13:00~13:25)

~43分~駐車地(14:08)~10分~発昌寺(14:18~14:25)~12分~駐車地(14:37)

所有時間 5時間31分


概念図


駐車地


昨年長門峡の切籠・切窓に登った時に、谷沿いに大原谷山に向かう道を見つけ計画していましたが、先にYAMAPでRF753さんが登られたのを知りました。山友さん達と、切窓からの長門峡の大展望を楽しみ、谷沿いを登り峠経由で大原谷山に登りました。下山は尾根を切籠に降り、再び長門峡の大展を楽しみました。下山後元内閣総理大臣田中義一開基の発昌寺を訪ねました。
阿武川温泉で汗を流して萩に向かいました。



道しるべ


絶壁展望岩(拡大可)
  R9の篠目駅交差点から県道310号線を長門峡竜宮淵へ向かう。293号線を通り、切籠・切窓の岸壁が近付いたら、長門峡隧道の
 手前に5台位駐められる駐車地がある。ここから長門峡隧道を通ると、左手に名勝長門峡の石柱が建ち、側には絶壁展望岩の地図
 がある。
  滝橋を渡ると、右手に阿武川温泉の標識があり、その先のNTT西日本電柱東368から取付く。行き成り急登が始まるが階段が
 あり、よく整備されている。

矢印右

分岐左上

炭焼跡
  急坂を登って行き、岩に書いてある矢印の所を右に登って行くと分岐する。分岐を左上に登って行く。トラロープ沿いに登ると
 炭焼跡がある。
   
道出合
 切窓は右
  右に折れ登ると道に合流する。更に急坂を登り、ロープを越えて右尾根に入り登って行くと、5から6人が座れる岩場がある。

岩場

岩場から切籠方面(拡大可)
切籠は左松の所

切窓(拡大可)
 更に岩場を降って行くと2人ぐらいが立てる崖になり、谷を挟んだ南正面には切窓、東には切籠方面、西には滝橋方面の展望が
 開け絶景が待っている。

 

滝橋方面(拡大可)


  尾根取付きまで戻り、谷沿いを大原谷山へ向かう。緩やかな一本道を登って行くと約40分強で峠に着く。
 峠で一本立てて東(右)に登って行く。

420mピーク

大将山(拡大可)

大原谷山 三等三角点(点名:大原浴
  幾つかのピークを越えて、420mピーク手前を右に巻いて降って行くと、伐採地から大将山が望める。峠から約35分弱で
 大原谷山に着く。(※ 山座同程写真はyama-hayashiさん提供)
  よく踏まれた尾根を巡り、降って行くと・・・

拡大可
  名勝境界の石柱があり、この辺りが切籠になる。石柱の少し先が伐採され眼下に息を呑む展望が広がる。

発昌寺(拡大可)

高羽ヶ岳(右)・物見ヶ岳(左)
拡大可


駐車地付近の看板
  眼下に発昌寺がみえ、その対面が江毛九郎堰になる。長門峡の先には高羽ヶ岳と物見ヶ岳が望める。目の前に広がる絶景に
 この場を去りがたい。(※ 山座同程写真はyama-hayashiさん提供)

切窓(左)・切籠(右) 拡大可

切窓(左)・切籠(右) 拡大可

江毛九郎堰(拡大可)
  駐車地まで戻り、 切籠・切窓を眺めながら発昌寺向かう。

発昌寺山門(拡大可)

発昌寺
  山門には「素水山 発昌禅寺」 「開山 梅芳宏林大和尚禅師 / 開基 元内閣総理大臣 田中義一」と刻まれている。



2022年5月7日     切籠・切窓
2022年1月31日     大原谷山


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