大将軍 680m 鶴ヶ峰 661m 正蓮寺山鬼ヶ城 369m
周南市樋口 / 周南市樋口・原 / 周南市樋口・原
正蓮寺烏帽子岳公園の案内図
2023年6月10日（土） 天気 曇り一時雨
正蓮寺烏帽子岳公園（9：53）～19分～杵崎さま（10：12）～34分～三段岩分岐（10：46～10：51）～
36分～廻り岩（11：27～11：46）～20分～大将軍（12：06～12：36）～26分～鶴ヶ峰（13：02）～24分～
赤松ヶ平（13：26～13：39）～40分～林道出合（14：19）～7分～林道終点（14：26～14：30）～10分～
西尾根出合鞍部（14：40）～4分～正蓮寺山（14：44～14：49）～17分～正蓮寺烏帽子岳公園（15：06）
所有時間 5時間13分
概念図
2018年（平成30年）の7月の西日本豪雨で、烏帽子岳の登山道は大きく変貌しました。従来の高水コースの谷が大きく崩れ、巨大な砂防ダムの上流まで土石や流木で埋まっていました。その年の8月崩壊谷を巡り登ってみましたが、高水コースは一変していました。しかし翌年には地元の方ご尽力で高水コースは整備され、それに加えて徐々に幾つもの新ルートが作られました。全てのルートを登ってみましたが、今回改めて、杵崎さまから小成川ルート出合、三段岩分岐から小屋ルートで大将軍に登りました。下山は赤松平を経由で太刀野ルートを降り、西尾根ルートから鬼ヶ城に登り周回致しました。変化に富んだ面白いルートです。
道しるべ
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| 正蓮寺烏帽子岳公園からは石城山が見えている。正蓮寺橋を渡り砂防ダムの階段を登って行く。 |
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 イチヤクソウ |
| 右手のロープのある急斜面から取付く。尾根に上がると杵崎さんの標識がある。尾根を登り平らな所に杵崎大明神と書かれた 石祠がある。さらに登って行き、分岐を左に曲がる。 |
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| 小さなコブを越えて登って行くと本道分岐の標識があり、右に三段岩・小屋方面へと急坂を降って行く。やがて棚田跡に降りてくる。 石垣の先の沢を渡ると小成川分岐に着く。 |
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| 谷沿いを登り、すぐに右に曲がり尾根に上がる。ここから急登が始まる。しばらく登って行くと三段岩分岐があるが、小屋方面に 登って行く。すぐ上の平らな所で一息入れる。 |
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 分岐 |
 廻り岩 |
| さらに急登はつづき、やがて尾根を巻く。左手に谷を見ながら登って行くと、炭焼き跡があり大きな岩の横を巻く。廻り岩の標識が ある。ここで一本立てる。 |
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| さらに急坂を登り、ピークを越えると、大将軍下の小屋に出て高水コースと合流する。大将軍でランチにしていたら雨が降り出した。 |
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 鶴ヶ峰分岐 |
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| 天気が良い日は大展望が広がるが、早々にかたずけ始めたら止んだので、予定通り赤松平に向かった。途中か鶴ヶ峰の頂を 踏んで、赤松平に向かった。 |
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 コアジサイ |
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 熊毛方面（拡大可） |
| 赤松平に着くと、幾分空が明るくなっている。山座同定をして太刀野ルートを降りる。 |
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 八代方面（拡大可） |
 舳先岩からの展望（拡大可） |
 苔岩 |
| 途中の舳先岩からは祝島が見える。 |
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 崩壊地 |
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| 苔岩を過ぎると激降りになり、やがて左手が切れ落ちた巻道になり、崩壊地に降りて来る。崩壊地を見ると、もの凄い土砂崩れが そこらじゅうで起きていた事が分かる。ピークを一つ越えて降って行くと林道に降りて来る。 |
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 尾根出合（右） |
| 林道出合には標識があり、左の正蓮寺烏帽子岳公園へ曲がる。林道終点まで行き、一息入れて沢を渡り尾根に上がると 標識がある。ここを右に降って行く。 |
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 西尾根ルート出合（鞍部） |
 鞍部の標識 |
| 再び沢を渡り、巻きながら登って行くと、西尾根ルートの鞍部に着く。正蓮寺山鬼ヶ城に登らない巻道もあるが、急登から正蓮寺山に 登る。 |
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 正蓮寺山鬼ヶ城 |
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| 正蓮寺山鬼ヶ城の山頂は広く、人の手で平になったような形跡があるが、山城かどうかは判別出来なかった。 正蓮寺山鬼ヶ城を降って行くと、西尾根ルート登山口に降りる。山友さんと楽しい山行が出来た。 |
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