頂海山 455m

山口県大島郡周防大島町日見



県道103号線から望む


2022年6月4日(土) 天気 晴れ


登山口(10:10)~55分~潮海観音(11:05~11:16)~17分~こぶ展望地(11:33~11:35)~14分~頂海山(11:49~12:32)

~35分~鞍ヶ峠観音(13:07~13:10)~6分~鞍ヶ峠(13:16)~34分~車道出合(13:50)~16分~登山口(14:06)

所有時間 3時間56分


概念図

 

頂海山登山口

参考にさせて頂いたYAMAP


頂海山の展望が良くなり、鞍ヶ峠からの周回コースが出来た事を知り行って来ました。頂海山は3回目ですが、今までとはすっかり様子が変わっていて、大きく切り開かれた明るい山頂からは、皇座山が一望出来きました。またこぶ展望地が出来ていて、熊毛半島の素晴らしい展望が開けていました。潮海観音と鞍ヶ峠観音を拝み、イワギリソウを鑑賞して楽しい一日でしたが、急に思い立ったので事前の準備不足より鞍ヶ峠展望地を踏まずに帰ったのが心残りです。鞍ヶ峠展望地からは360度の展望が開けているようです。また何時か天気の良い日に頂海山に登り、鞍ヶ峠展望地からの景色を楽しみたいと思います。



道しるべ


分岐
  頂海山登山口には新しい道標が追加されていた。道なりに登って行くと分岐があるが右に登って行く。
  矢印の先から溶岩塊の大きな岩が現れる。道は明確で矢印やテープもあり迷う事はない。しばらく登って行くと、平らな尾根が
 見えて来る。尾根の手前を左に曲がり巻きながら登って行く。
  こんな巻道だったかと思っていたら、左からロープのある急な道が合流する。ロープに捕まり急坂を登って行く。

潮海岩屋観音(拡大可)

潮海岩屋観音(拡大可)
  再び巻いてロープに助けられて登って行くと、右手に階段があり潮海岩屋観音に着く。
 

イワギリソウ

こぶ展望地方向
  イワギリソウが待っていてくれた。頂海山に向かい登って行くと、テープがあり右手に「こぶ展望地」に行く道がある。

熊毛半島(拡大可)
  約7分でこぶ展望地に着く。こぶ展望地からは熊毛半島と柳井市が望める。
  
 こぶ展望地からの眺め

柳井市(拡大可)

分岐左
  こぶ展望地分岐まで戻り登って行くと再び分岐するが、ここは左に曲がる。雑木の中緩やか進んで行くと、前方が明るくなり
 頂海山に着く。

頂海山(拡大可)
二等三角点(点名:潮海山)

皇座山
  頂海山は大きく切り開かれており皇座山が姿を見せる。切り株に座りランチにする。
  頂海山を降って行くと、尖った岩がある。鞍ヶ峠展望地の事はすっかり忘れて左の急坂を降って行く。降りの途中に匍匐前進して
 やっと通れる穴がある。何の為の穴だろうか?

鞍ヶ峠岩屋観音

鞍ヶ峠岩屋観音
  やっと下まで降ったかと思うと、今度は岩に沿って登って行く。その先に鞍ヶ峠岩屋観音が祀られている。

鞍ヶ峠(拡大可)
  溶岩塊を過ぎると鞍ヶ峠に着く。鞍ヶ峠から北(左)に尾根を降って行く。こちらも明確な道がつづく。

石垣を振り返る

沢を振り返る
  立派な石垣を通り、巻道から斜面を谷に降りて行く。沢を渡り降って行くと車道に降りて来る。

ホタルブクロ
  鞍ヶ峠岩屋観音登り口にはホタルブクロが咲いていた。



2018年12月25日     馬の背・南畠山・頂海山縦走
2016年12月30日                  頂海山


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