吉和冠山 1339m (18回目)

広島県廿日市市吉和



クルソン岩と吉和冠山(2017年6月19日撮影)


2025年8月31日(日) 天気 晴れ


松の木峠P(8:03)~118分~寺床羅漢山展望地(10:01~10:08)~16分~寂地山分岐(10:24)~35分

~吉和冠山(10:59~11:45)~43分~寺床羅漢山展望地(12:28~12:37)~72分~松の木峠P(13:49)

所有時間 5時間46分


概念図


松の木峠P


吉和冠山は広島県第二の高峰で正にその名前に相応しい山容をしています。今日は秋の一等三角点研究会の遠征の訓練を兼ねて山友さんと松の木峠から登りました。このコースは累積標高差814m、距離10,5m(ガーミンGPSによる)なので結構な訓練になります。途中の寺床の展望所からは羅漢山が、吉和冠山の展望地からは恐羅漢山、臥龍山、十方山等芸北の山々が望めます。



道しるべ


松の木峠(拡大可)

松の木峠(拡大可)
  ドッグランを整備した駐車場は金500円也。(下山時は結構駐まっていた)松の木峠から登って行く。
  森林帯から小さなピークに上がり小休止。ここまで約30分強、暑いので小まめな休憩が必要になる。このピークから激降り。
 (下山時には登り返しが厳しい)
  鞍部からは急な登りがつづく。途中のタコブナに癒される。この辺りからヤマジノホトトギスが多く咲いている。

オヤマボクチ
  訓練・・・訓練・・・訓練・・・楽しい


休憩
  登り切った平らな所で休憩。ランの方が駆け抜けていかれる。目の前の1164ピークを巻く。

寺床

羅漢山展望所
  タコブナ仙人がここにも。この急坂を登りきると、寺床という平らな所に上がる。

羅漢山

フシグロセンノウ

ユキザサ
  ここで羅漢山を眺めながら休憩。

ハシリドコロ

アケボノシュスラン
  ピンボケのアケボノシュスランはスタンバイ中。地味に登り、土滝山辺りから地味に降って行くと、寂地山(山口県最高峰1337m)の
 分岐に着く。
  分岐のイワガラミは健在のようだ。分岐を東(右)に入って行く。一旦降ると、太田川源流の碑分岐がある。

吉和冠山(拡大可)
  ここから地味に急な笹道を登って行くと吉和冠山に着く。山頂には一等三角点(点名:冠山)が座っている。すぐ先の展望地
 で至福の時を過ごす。
 
 展望地から芸北の山々

もみの木森林公園
東には吉和の集落やもみの木森林公園が望める 



2024年6月16日                  汐谷コース(オオヤマレンゲ等)
2023年9月7日                      汐谷コース(クルソン岩)

2017年6月19日      汐谷コース(オオヤマレンゲ・サラサドウダン・トケンラン等)
2015年5月27日       汐谷コース(ヒメナベワリ・ホウチャクソウ・イワカガミ等)
2011年6月21日    汐谷コース(サラサドウダン・オオヤマレンゲ・サルメンエビネ等)
2010年6月 9日     汐谷コース(オオヤマレンゲ・ショウキラン・サルメンエビネ等)


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