 |
 |
劔岳 2999m
7月20日（火） 二日目
剣山荘（5：16）～34分～一服剣（5：50～5：56）～73分～前劔（7：09～7：21）～21分～
カニのタテバイ（8：42）～45分～劔岳（9：27～10：03）～33分～カニのヨコバイ（10：36）～
93分～前劔（12：09～12：22）～69分～一服剣（13：31～13：38）～30分～剣山荘（14：08）
所有時間 8時間52分
概念図
|
|
道しるべ
 拡大可 |
 |
 |
| 剣山荘に貼ってある注意書きを確認して出発する。一番・二番鎖を過ぎて岩場を登って行くと約30分で一服剣に着く。 |
||
 一服剣 |
 前劔 |
 前劔直下の岩場を振り返る |
| 一服剣から前劔を眺めると、もの凄い急な道が見える。前劔への取付は、浮石、落石が多く注意が必要だ。 |
||
 前劔 |
 |
|
| 前劔に上がると劔岳が姿を見せる。前劔からは富山平野や富山湾が望める。前劔を降り鉄橋を渡る。 |
||
 |
 |
 |
| 鉄橋は思ったより簡単に渡れた。 |
||
 |
 前劔の門 |
 平蔵の頭 |
| 稜線を行き前剣の門を降る。再び稜線を行き左に巻くと、平蔵の頭（ずこ）が見えて来る。平蔵の頭は右が登り、左が降りで どちらもやや難しい鎖がある。（※平蔵の頭を降る人） |
||
 |
 平蔵の頭を登る |
 平蔵の頭を降る |
| 平蔵の頭を登り、長いつるつるの岩を慎重に降って行く。 |
||
 |
 カニのタテバイ 拡大可 |
 |
| 平蔵のコルを横切って行くと、カニのタテバイが見えて来る。雪渓の下を潜って行くとカニのタテバイの下に着く。 |
||
 |
 拡大可 |
 拡大可 |
| 前の二人がタテバイを登って行く。手掛かり足掛かりがあるが、高度感が半端ない。横の鎖に上がる直下の岩場が腕力が要り 少し難しい。 |
||
 |
 拡大可 |
 |
| タテバイを過ぎると長い鎖があり、岩場のマークに沿って登って行くと劔岳山頂に着く。 |
||
 |
||
| 南の方面（立山・薬師岳・遠くに槍ヶ岳が見える） |
||
 |
||
| 北アルプス / 白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳（右）と毛勝三山（左） |
||
 立山 |
 薬師岳 |
 槍ヶ岳 |
| 劔岳山頂からは360度の展望が広がる。山頂からの展望を楽しみ慎重に降りて行く。 |
||
 |
 |
 カニのヨコバイ |
| 帰路の難所カニのヨコバイを降って行く。ヨコバイに降る岩の間からは目の眩むような高度感のある景色が見える。 |
||
 カニのヨコバイ |
 |
 避難小屋 |
| 垂直に降りて見えない足場に一歩足を降ろす恐怖心があるが、足を降ろしてしまえば足掛りがあり鎖を持って横に這い降りて行く。 長い梯子を下りると避難小屋がある。下山路も気の抜けない岩場が続くが慎重に剣山荘に戻って来た。 尾籠な話しで申し訳ないが、随分水分も取ったが緊張の連続で尿意を催すゆとりもなかった。正に岩と雪の殿堂の山だった。 |
||
