地倉沼 430m 奥山 724m

島根県鹿足郡津和野町



R9から望む地倉沼(Vの凹の所)その奥が奥山


2019年5月24日(金) 天気 ☀


子育て支援S(10:55)~8分~踏切(11:03)~32分~林道出合(11:35)~28分~

地倉沼入口(12:03~12:42)~40分~地倉沼入口(13:22)~45分~峠(14:07~14:11)

~11分~奥山(14:22)~47分~地倉峠(15:09)~56分~子育て支援S(16:05)

所有時間 5時間10分


概念図

 


子育て支援センター


地倉沼へチョウジソウを見に行って来ました。チョウジソウは丁度見頃でしたが、他の山野草は少し遅かったようです。地倉沼で山友さん達と出会いました。考える事は同じようです。奥山まで足を延ばしたら、亀亀が蛇を踏むアクシデントがありました。亀亀も驚いたが、蛇はもっと驚いたでしょうね。「ぼーっと歩いてるんじゃねーよ」と怒っているような気がします。



道しるべ

  津和野方面からだと青野山駅を過ぎて、すぐの所に子育て支援センターがある。ここに停めて少し戻り青野山駅へ
 曲がる。茶畑の横を通り、青野山を見ながら津和野川を渡る。


マルバウツギ
  津和野川を渡ると、すぐの分岐を左に取り、中国自然歩道津和野コースの案内板を横目で眺めて行くと踏切がある。
 ここを左に降りて行く。


エゴノキ
  石垣と水路の間の道を進み鉄橋の下の橋を渡ると、地倉沼1,8㎞の道標がある。エゴノキに蝸牛が付いている。

  地倉権現の鳥居を潜り、山道に入るとすぐに中国電力24の分岐があるが、そのまま真直ぐ登って行く。その先の
 カーブの所には四等三角点がある。


林道出合
  更に登って行くと林道に出る。地倉沼1,2㎞の道標が立っている。200mほど林道を登ると、また山道に入る。自然歩道
 には所々ベンチがある。

  林道を横切り、100mばかり山道を行くと、地倉沼0,7㎞の道標があり林道に出る。林道を歩いて行くと、地元の方が
 祭事や草刈に使われる駐車スペースがある。地倉沼の説明板も立っている。


地倉峠

地倉沼入口
  その先すぐの所で分岐し、地倉権現0,4㎞・島3,0kmの道標がある。ここが地倉峠だ。奥山へは島への道を行く。道標
 の先が地倉沼の入口で、ベンチとテーブルがありランチにする。下の地倉沼から手を振られる二人組、女子会の山友
 さんだ。チョウジソウの写真を撮り、上がって来られた。しばらく楽しい会話が弾む。津和野でグルメを楽しまれる山友
 さんとお別れして、地倉沼を反時計回りで周回する。

  地倉権現は、鳥居の所からお参りして、地倉沼に降りて行く。

 チョウジソウの群生が、湿原地の緑に映えて何とも綺麗だ。
 
 近くにこれだけ多くのチョウジソウの群生地があるのは有難い。しばらく佇み至福の時を過ごす。

  モリアオガエルの卵の様子など観察しながら一周して、入口の所から地倉沼を見納めして奥山へ向かう。


奥山取り付き
  亀亀の好きな登山道を登って行くと、突然の悲鳴に振り返る。蛇を踏んだらしい。蛇も驚いて足の回りで臨戦態勢。
 気を取り直して峠まで上がり一休み。亀亀を待たせて奥山に登る。


奥山
  2段の急坂を登ると三等三角点のある奥山に着く。峠から10分ばかりの距離だ。写真を撮り峠まで引き返す。登る
 時に気が付かなかった山野草を探しながら、ぶらぶらと帰って行く。チョウジソウは見頃だったが、他の山野草は
 少し時期を過ぎていた。中々全ての山野草を旬な状態で見るのは難しい。恒例行事になった地倉詣、来年もまた
 来ているだろう。

 タツナミソウ  エビネ
 キンラン
     
 ササユリ  ナルコユリ  サイハイラン


2018年5月15日    地倉沼往復
2017年5月28日   地倉沼・奥山
2016年5月27日    地倉沼往復
2015年5月26日   奥山・地倉沼
2012年9月12日    地倉沼往復
地倉沼の案内


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