黒石山 440m 湯野観音岳 408m

周南市湯野



観音岳


2024年1月29日(月) 天気 晴れ


路肩P(9:54)~15分~車止め(10:09)~47分~黒石山(10:56~10:58)~20分~

作業小屋(11:18)~12分~峠(11:30)~54分~観音岳(12:24~13:00)~35分~

峠(13:35)~36分~車道出合(14:11)~7分~路肩P(14:18)

所有時間 4時間24分


概念図

 

路肩P


以前登った軌跡


2018/7/30
 
2020/5/30



2020/6/21
 
2024/1/27



河井集落から黒石山へ登り、観音岳へ縦走しました。黒石山から作業小屋へ降り、峠に上がり観音岳を目指しましたが、この道は支尾根が多く、所々にテープが付いていますが読図しながら歩きました。観音岳からは石ヶ岳、千石岳、金峰山、四熊ヶ岳、平野山(嶽山)などの周南市西部の山々や瀬戸内海が望めます。また観音岳は江戸時代に黄金の観音さまが発見された事でも有名です。下山は羊歯ピークを巻いて最短距離を引き返しました。峠から破線を降りる予定でしたが、地図も見ずに北に向かう巻き道を降りました。この道も途中から難易度が上がり、方向に注意して棚田跡から車道に降りて来ました。黒石山、観音岳、高黒石、松尾山などの山域はコースを変えて楽しめます。




道しるべ

  上河井集落の路肩に駐めて車道を登って行く。この集落は半分ぐらいが空家になっている。一番上の家の道を右に曲がる。

分岐

藤ヶ本集落・作業小屋分岐(拡大可)
  車止めのチエーンの横から林道を登って行く。四叉路を過ぎて、棚田跡を見ながらゆっくりと登って行くと分岐がある。ここは右に
 降って行く。しばらく行くと右手に見覚えのある草原がある。ここが以前A地点から上がった所になる。左手上の馬頭観音を過ぎて
 林道を行くと、藤ヶ本集落と作業小屋から唐戸滝口に降りる分岐がある。ここを曲がり、直ぐ右に急坂を登って行く。

黒石山(三等三角点:黒石)

分岐左
  すぐに三等三角点のある黒石山に着く。標識があるが展望はない。作業小屋へ向かい降って行く。棚田跡の分岐は左へ下る。

作業小屋分岐(拡大可)

  すぐに作業小屋が見えて来る。作業小屋を右に曲がり、小さな沢を越えて鋭角に曲がり登って行く。緩やかに登って行くと峠に
 着く。
  峠から南(左)に観音岳を目指す。ピークに上がり、尾根を行くと徳山市の杭があるピークに上がる。そこから南東に降って行く。

ピーク
  倒れた木の根のピークに上がり、再び南(右)に曲がる。古いテープがあるが、この辺りが一番分かりにくい。やがて緩やかに
 左に曲がりピークに上がる。
  このピークから北東に羊歯を降って行く。テープの下に矢印があるピークを南(右)に行くと、観音岳が枝越しに見える。

観音岳
  道が分かりやすくなり登って行くと、408mの観音岳の標識がある。

観音岳

観音岳

観音岳の説明板(拡大可)
  一旦降り登り返すと、簡易トイレの所から観音岳の展望所に着く。
 
 湯野観音岳
 
 観音岳からの展望 / 千石岳、金峰山、四熊ヶ岳、嶽山、瀬戸内海などを眺める。
山座同定板(拡大可)

樹林帯
  久しぶりの観音岳を満喫して来た道を引き返す。矢印ピークから磁石を合わせて、羊歯ピークに上がらず樹林帯を突っ切り
 尾根に戻る。
 

竹林広場
  峠に戻り目に付いた巻き道を北に降って行く。しばらく降って地図を見ると破線道ではない事に気が付くが、テープもあり棚田跡
 から西に降って行くのでそのまま降りて行く。すぐに竹林の広い場所に降りて来る。広場の真ん中が盛ってあるのでお社跡だろうか。
 
  一息入れ地図を確認して、西尾根を降って行く。地籍図根三角点に降りて、北西(右)に向きを変えて巻き道を降って行くと棚田跡に
 降りて来る。

Aの道出合
  棚田跡の右手に道を見つけて降って行くと、以前歩いたAの道に降りて来た。棚田を眺めながらスタート地点に戻って来た。
 一応この山域で気になったコースは登ったので、しばらくはゆっくり寝れるだろう。



黒石山

2024年1月27日         黒石山(高黒石エスケープ道)
2020年6月21日    黒石山・龍野山・高黒石・松尾山周回
2020年5月30日         黒石山・龍野山・高黒石周回
2018年5月17日              黒石山(周回コース)


湯野観音岳

2018年7月30日                     中村コース
2016年11月29日                楞厳寺周遊コース
2012年2月22日                楞厳寺周遊コース


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