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県道169号線沿いに唐戸口滝がある。水量が多く中々迫力がある。その横に3~4台停めれるスペースがあるので
ここに停めて、県道を北に向かう。エゴノキやゴリラや・・・
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カキツバタを眺めながら歩いて行くと、藤ヶ本の集落がある。古びた標識には、「山越えの疲れを花のたれ下がる
藤の本にて一休みせん」との歌が書かれている。藤の下と藤の本が掛詞になっている。
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尾根コースへ |
軽トラからおじさんが降りて来られ、「どこに行くんじゃ」と聞かれたので、「黒石山」と答えると、「何も無いで」と言わ
れる。余程変わり者と思われたのか、見えなくなるまで見送っておられた。左のカーブの所を直進すると、谷コース
だが藪化していたので、引き返して尾根コースを登った。
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分岐1 |
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道が分岐して上の道は墓だが、すぐの下の道に降り合流する。平坦な道を行き、引き返している感じだが、分岐1で
右に登って行く。竹林を登って行くと、白テープがあり、右を見ると鉄塔5が見える。
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鉄塔5 |
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湿度が高いので汗だくだ。鉄塔の所で一息入れて、プラ階段を登って行くと林道に出た。エゴノ花が林道を染めて
いる。以前二井寺山で作った俳句を思い出す。 散りゆきてなお参道にエゴノ花
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鉄塔4 |
黒石山分岐(肩分岐) |
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再び鉄塔を見ながら林道を行くと、ぽつぽつと降り出した。汗と雨で服が濡れている。道を降り始めた所に分岐が
ある。ここが黒石山分岐になる。左に入りすぐ右に登って行く。
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登りきると木が切られているが、その先が藪になり三角点が中々見つからない。何とか見つけた時は自然と顔が
微笑む。分岐まで降りて雨具を付け、ミラーレスを防水用のコンデジに替える。ザックカバーを付けて中村コース
を降りて行く。
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