大迫山 270m 岩山 290m 御器伏 300m 二谷山 204m 奥田山 217m 平か谷山 210m

美祢市秋芳町秋吉・美東町大田 / 秋芳町秋吉・美東町大田 / 美東町大田 / 秋芳町秋吉・美東町大田 / 秋芳町秋吉・美東町大田 / 秋芳町秋吉・美東町大田



岩山から秋吉台方面を望む


2025年3月1日(土) 天気 曇りのち晴れ


秋吉台国際芸術村P(8:50)~40分~大迫山(9:30~9:43)~14分~岩山(9:57)~19分~

御器伏(10:16~10:23)~18分~岩山(10:41~11:19)~56分~二谷山(12:15~12:17)~26分

~奥田山(12:43)~19分~平か谷山(13:02~13:14)~36分~秋吉台国際芸術村P(13:50)

所有時間 5時間


概念図

 

秋吉台国際芸術村P



「秋吉台の山焼を見学しませんか」とのお誘いを頂き、9時30分の火入れに間に合うよう大迫山に登りましたが、ガスって何も見えません。岩山から御器伏へと向い、岩山へ戻り、少し早めのランチにしてガスが取れるのを待っていましたが、とうとうガスは取れませんでした。岩山ではYAMAPでお馴染みの方々に出会い話が弾みました。K先生の案内で、二谷山、奥田山、平か谷山を巡りましたが、所々先人のテープがあり、里山好事家の心意気を感じます。御器伏は五騎伏が変化したもので、五人の騎馬武者が討ち死にした由来から山名が付いたとのレクチャーを受けました。岩山から二谷山は取付きで迷い時間がかかっているので、約20分ぐらいだと思います。ルートファンディングも里山の楽しみです。




道しるべ

  秋吉台国際芸術村入口から岩山を目指す。分岐を右へ眺望コースを取る。干上がった溜池を過ぎて標識を左に登って行く。
 後で分かったが、ここが二谷山、奥田山、平か谷山の縦走取付きになる。

ピアノ岩

鞍部
  岩山と大迫山鞍部に着き、まず大迫山へ登る。

大迫山

大迫山(拡大可)
  鞍部から約7分で大迫山。大迫山には祠の屋根が転がって三角の石が台座に乗っている。銅鏡を探したが見当たらない。
 
  鞍部からは岩山への道は険しい。権現様に挨拶して登って行くと、岩山(権現山)に着く。ガスの中で展望はないので、そのまま
 素通りして御器伏へ向かう。無名ピークを降って行き、鞍部から登り返すと御器伏へ着く。

御器伏(拡大可)

岩山
  御器伏には三等三角点(点名:御器伏)が座っている。岩山へ戻り、しばらく待つがガスは取れず山焼きは見えない。

大田

秋吉台国際芸術村
  大田方面は見えているが、秋吉台方面は一面ガスに覆われている。

御器伏(左)・無名峰(右)

大迫山

林道取付
  諦めて今日もう一つのお楽しみの二谷山、奥田山、平か谷山へ向かう。登りの時にガスの中だった大迫山は見えてきた。

林道から降りる

標識

標識左へ
  尾根への取付きがなかなか見つからずに戸惑ったが、結局標識の所から尾根に取付く。

二谷山

奥田山取付
  一旦降り登り返すと、最初の二谷山に着く。二谷山を降ると巻き道がある。ピークに上がり降って行くと地籍図根三角点があり
 平ヶ谷へ降りる道に出る。降りた所には猪のお風呂がある。その先から奥田山へ登って行く。

奥田山

平か谷山
  急登を頑張ると山頂の広い奥田山に着く。南東に降って行くと鉄塔に降りる。登り返すと四等三角点(点名:奥田)のある
 平か谷山に着く。

分岐
  鉄塔まで戻り、プラ階段を降って行く。竹林を抜けると再び平ヶ谷の道に合流する。分岐を右にUターンする。
  鉄塔に着いたが、ここから道が消える。先程のUターンの所まで戻ると、その先から谷に降りる巡視路が見つかる。降って行くと
 秋吉台国際芸術村の駐車場に戻って来た。駐車場は満車で聞いて見ると、ピアノコンサートが開催されていたようだ。山焼は延期
 されたようだ。


2022年1月9日   東の西山・大迫山・岩山・御器伏周回
2017年3月19日                 岩山・御器伏


home次の山