俵山 秋葉山 354m
長門市俵山
秋葉山
2022年7月28日(木) 天気 晴れ
路肩P(11:49)~8分~害獣柵(11:57)~21分~谷道消失(12:18~12:23)~15分
~鞍部(12:38~12:43)~8分~秋葉山(12:51~13:18)~38分~路肩P(13:56)
所有時間 2時間7分
概念図
秋葉山の山頂は広く空の石祠があり、かつては秋葉さま(日除の神)が祀らてお祭りなどがありました。中央には三等三角点が座り、木の下にはクヌギの丸太が積まれていて、その上に腰掛けて風を感じながらのランチは最高でした。この山の一番の印象は、道が消失してからの超急坂の谷を這い上がり鞍部にあった切り株が、まるで王様の椅子のように思えたことでした。
道しるべ
能満寺山下山後、秋葉山へ向かう。県道34号線を北に行き、向名橋バス停手前の左の道に入る。秋葉山が左手に見えてくる。 |
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分岐左 |
害獣防止柵 |
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道なりに右に曲がり初めの分岐を左に曲がると害獣防止柵がある。上の害獣防止柵を開けて山道に入る。 |
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道はしばらくは明確で、谷の左岸を登って行く。谷に沿って其処いらにテープが付いている。 |
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途中から谷に降りてみたが歩き難い。結局谷の左岸を歩く。 |
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やがて谷が消えて道も消滅する。一息入れて、ガレ場の急坂を登って行く。途中照葉樹が植林され鹿に食べられないように ネットが被せてある。 |
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王様の椅子 |
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出来るだけジグザグに登って行くが、幾つもの踏み跡があり二度と同じ道を辿るのは難しい。15分頑張って尾根に上がる。 尾根に上がると王様の椅子が待っている。何人も腰を掛けて休まれたようで、切り株の上が平らに滑らかになっている。 一息入れて南(左)に尾根道を登って行く。 |
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秋葉山 |
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鞍部から約8分で広く切り開かれた秋葉山に着く。中央には三等三角点が座っている。 |
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点名:秋葉山 |
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木陰の丸太でランチにして空の石祠を確認して下山する。鞍部から良く見ると踏み跡がある。尾根に向かっているが、 尾根も急なので谷を降りる。 |
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ジグザグに踏み跡がある。昔はこの谷を九十九折れに登っていたようだ。谷から降りると左岸に明確な道がある。 |
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左岸の巻き道を行くと一度も谷に降りずに難なく害獣防止柵に戻って来た。 |