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能満寺山門 |
湿度が高くポーチに入れて置いたデジカメのレンズが曇っている。能満寺入口には寺の石門と来島又兵衛、能満寺の
説明板がある。
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能満寺本堂 |
山門にはカラフルな仁王さまが安置されている。能満寺は真言宗の古刹で西の高野山とも呼ばれている。
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龍と貘(拡大可) |
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本堂にお詣りして、村田清風の句を読み本堂の右から登って行く。
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少し登って能満寺を振り返る。境内の銀杏の大木が寺院の格を上げている。秋には黄金色の絨毯を敷くのだろうか。
八十八ヶ所巡拝路を行くと、すぐに鹿除けの柵がある。
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拡大可 |
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東に平坦な道を行き、Uターンしながら登って行くと、右上の岩に石仏が四体安置されている。一番手前の石仏の台座には
第十四番の文字が読みとれる。また平坦な道になる。
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緩やかに登って行くと、石祠の中に第三十三番の石仏がある。すぐ先には木に寄りかかった石仏が・・・上から落ちられたようだが
この方が楽ちん。
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能満寺山山頂 |
奥の院(拡大可) |
第三十三番の石仏から九十九折れに上がると、もう一体石祠に入った石仏がある。石祠に入った石仏を確認出来たのは
二体だった。石仏の顔は少しづつ違っていて面白い。頂が見えて来て石段を上がると、少し広くなっていて立派な奥の院が
ある。
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点名:能満寺山 |
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四等三角点が境内の隅に申し訳けなさそうに座っている。西には枝の間から僅かに展望が見える。能満寺山で証拠写真を撮り
奥の院の左手奥から北東に降りて行く。
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北東ピーク |
尾根を 降って行くと寺の境界杭がある。登り返すと北東ピークに上がる。
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北東ピークでは第六十二番の石仏が迎えて下さる。巻ながら巡拝路を降りて行くと棚田跡がある。
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拡大可 |
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シイノキ巨樹群 |
登り返すと第七十四他三体の石仏がある。尾根を降って行き鹿除けの柵を通って行くと蝉が石仏の帽子で孵化している。
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シイノキ巨樹群(逆方向) |
拡大可 |
能満寺 |
シイノキ巨樹群を眺めて、第八十八番の石仏にお詣りして能満寺に戻って来た。
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